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口コミ(374) 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」(東京国立博物館)
【当日券】特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 ー百花繚乱 御所ゆかりの絵画ー」(東京国立博物館 平成館)

東京都上野・浅草・両国 博物館・科学館

料金について

・当日 一般
2,100
・当日 大学生
1,300
・当日 高校生
900

チケット利用可能期間

※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
 

京都西北に位置する嵯峨は、古くより風光明媚な王朝貴族遊覧の地として愛されてきました。平安時代初期、嵯峨天皇(786-842)はこの地に離宮・嵯峨院を造営し、空海(774-835)の勧めで持仏堂に五大明王像(現存せず)を安置します。その後、貞観18年(876)に皇女・正子内親王の願いにより寺に改められ、大覚寺が開創されました。 来たる令和8年(2026)、開創1150年を迎えるのに先立ち、優れた寺宝の数々を東京国立博物館で一挙にご紹介します。なかでも、寺内の中央に位置する宸殿は、元和6年(1620)に後水尾天皇へ入内した和子(東福門院)の女御御所を後に移築したものと伝えられ、内部を飾る襖絵や障子絵などの障壁画は、安土桃山~江戸時代を代表する画家・狩野山楽(1559-1635)の代表作として重要文化財に指定されています。本展ではこれらのうち120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を物語る歴代天皇による書や、平安時代後期の仏像を代表する明円作「五大明王像」など、密教美術の名品も公開します。

みどころ

・華やかな障壁画100面を一挙公開: 大覚寺には安土桃山~江戸時代に制作された約240面におよぶ襖絵や障子絵などの障壁画が伝来しており、これらは一括して重要文化財に指定されています(重文指定116面、附124面)。現在14か年にわたる大修理の途中ですが、本展では修理を終えたものを中心に、前後期併せて123面(前期100面、後期102面)を展示します。 ・歴代天皇による優美な書の数々: 鎌倉時代後期、天皇家が2つに分かれた際の大覚寺統(後の南朝)の本拠となった大覚寺。その中興の祖である後宇多法皇をはじめ、ゆかりの深い歴代天皇の書(宸翰)をご紹介します。 ・天皇家ゆかりの「五大明王像」 初めて5体そろって東京に登場: 平安時代後期の仏像の最高傑作のひとつである、明円作「五大明王像」(本尊)を、5体そろって東京で公開します。 ・非公開「正寝殿 御冠の間」を会場内に再現: 通常非公開の重要文化財「正寝殿(客殿)」のうち、歴代門跡の執務室であった「御冠の間」を展示室内に再現します。ここは後宇多法皇(1267-1324)が院政を敷き、元中9年(明徳3年、1392)には南北朝講和の舞台になったとも伝えられています。

口コミ

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アクセス

所在地 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」(東京国立博物館) 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 地図を見る
車でお越しの方 首都高速道路 上野線 上野出入口 5分
公共交通機関ご利用の場合 JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分 東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分 京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分 台東区循環バス「東西めぐりん」で「上野駅入谷口」もしくは「JR上野駅公園口」バス停から「上野公園経由・三崎坂往復ルート」のバスに乗車し、「東京国立博物館前」バス停下車。

チケット詳細

項目

チケット内容

観覧料(税込) ・当日券 一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円 会期:2025年1月21日(火)~2025年3月16日(日) 会場:東京国立博物館 平成館 (東京・上野公園) 東京都台東区上野公園13-9 開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) ※2月21日(金)以降の金・土曜日および2月23日(日・祝)は午後8時まで 休館日:月曜日(ただし、2月10日(月)、2月24日(月・休)は開館)、2月25日(火) ※会期中、一部作品の展示替えを行います。  前期展示:1月21日(火)~2月16日(日)  後期展示:2月18日(火)~3月16日(日) 主催:東京国立博物館、大本山大覚寺、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ 特別協賛:キヤノン、大和証券グループ、T&D保険グループ、明治ホールディングス 協賛:JR東日本、清水建設、竹中工務店、三井住友銀行、三井不動産、三菱ガス化学、三菱地所、三菱商事 特別協力:文化庁 協力:光村印刷

利用条件

※お問合せ:ハローダイヤル 050-5541-8600

※当日券は、2025年1月21日(火) 0時00分~3月16日(日)16時30分まで販売。販売状況によっては、予定より早く終了する可能性あり。
※販売が終了した場合、「現在販売しておりません」という表示がされます。
※一度購入されたチケットのキャンセル・券種変更・払い戻し・再発行はできません。
※事前に展覧会公式サイトでご確認の上、ご購入ください。

※本展は事前予約不要です。混雑時は入場をお待ちいただく可能性があります。
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
※東京国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生は、窓口にて学生証をご提示いただくことで、割引料金(1,100円、200円割引)で当日券をご購入いただけます。当日券をご希望の場合は、このサイトから購入せず、正門チケット売場(窓口)にてご購入ください。
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
※本展観覧券で、ご観覧当日に限り総合文化展(平常展)もご覧いただけます。ただし、総合文化展の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。
※会期中1枚につき1人1回、観覧日当日に限り有効です。
※一度購入されたチケットの券種変更・払い戻し・再発行はいたしません。
※本展チケットは転売を禁止しております。不正に購入されたチケットに関するトラブルについては一切責任を負いませんので、ご注意ください。
※展示作品、会期、展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合があります。最新情報は展覧会公式サイト等でご確認下さい。

利用方法

会期後半(2/21以降)の夜間開館が決定しました。

本展では、2月21日(金)以降の金・土曜日および2月23日(日・祝)は午後8時まで開館することとなりました。会期終盤は混雑が予想されますので、夜間開館もぜひご利用ください。

【夜間開館実施日】
2月21日(金)、2月22日(土)、2月23日(日・祝)、2月28日(金)、3月1日(土)、3月7日(金)、3月8日(土)、3月14日(金)、3月15日(土)
※上記開館日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)

有効開始

2025年1月21日から利用可能です

有効終了

2025/3/16 日まで

販売期間

2025年1月21日 〜 2025年3月16日 16:30 (JST)

対応言語

日本語 英語 中国語 韓国語

注意事項

チケットタイプ:QR
チケットの利用方法について
    ※購入前に共通の利用条件、注意事項を必ずご確認ください。

    キャンセルポリシー

    お客様都合によるキャンセル・返金・変更はお受けしておりません。

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