北海道内で一番、全国でも三番目に大きな湖です。ホタテ、カキの養殖、ホッカイシマエビの漁が盛んです。湖周辺ではサンゴ草や水芭蕉など様々な花を見ることとができます。
摩周湖の地下水が湧き出していると言われている青い清水を湛える池。エメラルドブルーに輝く水の中に倒木が腐らずに化石のように沈んでおり、その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何とも言えない不思議な美しさを演出している。
流氷はロシアと中国の国境を流れるアムール河口、シャンタルスキー湾の付近で生まれ約1、000kmの長旅で成長しながらやってくる。流氷がオホーツク海を埋め尽くすと白い砂漠のような「流氷野」となる。
北海道紋別市では、冬の寒さが厳しい1月から3月にかけて、オホークツ海に流れ着いた流氷を見ることができます。海面を覆う分厚い流氷は通常の船では進行不可能ですが、ガリンコ号Ⅱでは、大きなドリルで流氷を砕きながら突き進むことができます。流氷と海水が織りなす色彩や美しい朝日など、日常では見られない神秘的な光景をお楽しみください。
シンラ(SHINRA)は、世界自然遺産に認定された北海道・知床半島の自然を、アウトドアツアーにてご案内しています。皆さまをご案内するのは、知床に点在する湖を囲む森や、海に直接落ちる滝、生き物がうごめく夜の森など、さまざまな場所。原始の自然は、普段の生活の中では隠されている、野性的な感覚を呼び覚ましてくれます。
三つの噴火口をもつ活火山。赤、黄、黒の砂礫や岩が覆う色彩豊かな山。カムイワッカ登山口から4時間。
実物の流氷を常設展示。夏でもマイナス18度の極寒体験室やハイビジョンシアターなどの映像とダイナミックな音響を駆使した流氷体験ゾーン。流氷の天使クリオネやフウセンウオなども飼育展示。
ゴジラ岩観光は、豊かな自然が広がる世界遺産の地、北海道知床にて流氷ウォークなどの自然を体感できるプログラムを開催しています。知床でしか見られない景色、できない体験毎年2月から3月にかけて、オホーツク海を南下してきた流氷が知床に接岸します。海が一面氷に覆われ、見渡す限りの大氷原。見たこともない景色に思わず感激してしまうかもしれません。ふと
知床ネイチャークルーズは、手つかずの自然が残る知床・羅臼にあります。「世界自然遺産」に登録された知床・羅臼には、原始から変わらない大自然が広がっています。知床ネイチャークルーズで、日ごろ経験することのできない感動体験を味わってみてください!
大規模畑作風景、絶好のカメラアングル。馬鈴薯の花(6月下旬〜7月中旬)、麦の出穂(6月下旬〜7月中旬)、コンバイン刈取風景(7月中旬〜8月中旬)。四季折々の表情を見せてくれます。
知床半島のほぼ中央に聳える知床連峰の最高峰。雄大な展望と豊富な高山植物。岩尾別登山口から片道4〜5時間。
『ニポポ』とはアイヌ民族で「木の小さな子」・「人形」などの意味があり、どんな願いでもかなえて幸福をもたらしてくれると信じられ、アイヌの人々に大切にされてきました。 また、小さいものは「エニシテ・ニポポ」と呼ばれ、お守りとして身に付けられていました。現在、網走刑務所受刑者が更生の願いを込め、エンジュの木を一本一本手彫りで制作しているもので、網走でしか販売されていない独創的なお土産です。
山頂から屈斜路湖、知床連峰、オホーツクまで一望できる。6〜10月にかけて気象条件が合えば、早朝、津別峠展望施設から屈斜路湖を包み込む神秘的な雲海が見られる。
断崖の途中から地下水がホロホロと流れ落ちる滝で別名乙女の涙といわれるロマンチックな滝。
硫黄山からの流れが落下する瀑布で、神魔の水といわれる水は硫黄分を含みます。6月〜10月下旬ころまで沢登りを楽しむことができる野趣あふれるスポットです。8月には舞花規制期間があります。カムイワッカ湯の滝は、遊覧船上からも見ることができます。
知床自然センターは、フィールドを知り、楽しむためのビジターセンターとして2016年4月にリニューアルオープン!登山やトレッキング、自然観察に役立つ最新情報の提供やアウトドアグッズの販売、レンタルも行っています。ゆっくりくつろげるフードコートでは、地場産の食材を使ったランチが楽しめるほか、お土産品の販売も行っています。巨大スクリーンが特徴の映像ホールでは、知床の自然を紹介する映像に加え、新プログラム
斜里岳は知床火山群と阿寒火山群のほぼ中央に属する死火山。日本百名山に数えられ、古くはアイヌ語でオンネヌプリ(親山)と呼ばれた。清里町側からの登山道は斜里岳5合目にある山小屋「清岳荘」が登山口となり、一の沢を詰めて登る沢コース(旧道)と途中から分岐して尾根に登る尾根コース(新道)がある。山頂からはオホーツク海、北方領土が一望できる。
東はグリーンランドから西はスカンジナビアの北方民族を対象とした民族博物館。13種類のビデオによる解説やマジックビジョンなど最新の設備を導入し、展示品の内容、ボリュームともに世界に誇れるものばかり。アザラシの腸で作られた防水衣料など、理屈抜きでも充分に楽しめる。
旧網走刑務所の主要建築物の舎房、教誨堂、庁舎の移築を中心にして明治時代から使用されていた器物や歴史物を展示した、わが国では唯一の監獄博物館。特に5棟が放射状になっている木造平屋の舎房は国内で実存しているのはここだけ。また、2010年2月には行刑資料館をリニューアルし、音と映像を用いた参加体験型の「監獄歴史館」をオープン。現在の網走刑務所舎房の共同室、単独室を再現し、新旧の比較ができるようになった。
知床半島の先端で、知床岳の山稜が一気に海へ落ち込み、断崖が連なる。陸上からたどる道はない秘境。定期遊覧船から見るより方法はない。