国の特別史跡に指定されている、日本最大級の縄文集落跡。見どころは、展示を見たり体験することで縄文人の生活を学べる「縄文時遊館」のほか、15棟の竪穴住居の復元、大型竪穴住居、3棟の高床建物、大型掘立柱建物。体験工房では、土偶やまが玉作りに挑戦できる。ボランティアガイドによる無料のツアーもあるので、縄文の遺跡を巡る際は参加するのもおすすめ。古代を身近に感じられるエピソードを楽しめる。ツアーの所要時間は
青森市の南側にそびえる八甲田山。「八甲田山」といっても、ひとつの山をさすのではない。大岳(標高1,584.4m)を主峰として高田大岳、井戸岳、赤倉岳、前嶽、田茂萢岳、小岳、硫黄岳、石倉岳、雛岳の10の山々を北八甲田といい、 櫛ケ峰をはじめ6峰の山々を南八甲田という。那須火山帯に属す。6月は新緑、10月は紅葉、11月下旬から5月中旬までスキーができる。秋には全山紅葉し、たくさんの観光客が見物に訪れる
八甲田の主峰大岳の西麓標高900mの高所にある温泉。1軒宿ではあるが、400人収容と規模の大きな旅館がある。ここの名物「ヒバ千人風呂」は、その名のとおりマンモスな混浴湯で、老若男女が和気あいあいのムードで湯に浸っている。5カ所の源泉のうち、4つがこの千人風呂に集まっており、「熱ノ湯」「冷えノ湯」「四分六分ノ湯」「鹿ノ湯滝」に分かれている。また、もう一つの名物「マンジュウふかし」は、地中から噴き出し
イルカとアシカの生態展示ショーのほか、各種の水生生物を飼育・展示。ホタテ等の養殖状況も。青森県はもちろん世界中から集めた珍しい海洋動物がいっぱいの、見て、感じて触って、学べる水族館。長さ15mのトンネル水槽、珊瑚礁の水槽や、地元陸奥湾での養殖、絶滅の恐れがある希少淡水生物も展示。
世界的な版画家棟方志功や、若い世代の圧倒的な指示を集める奈良美智、文学・演劇・映画など多方面で活躍した寺山修司、ウルトラマンや怪獣のデザインを手がけた成田亨など県ゆかりの作家を中心に一作家一部屋のゆったりした展示で作品の魅力を引き出します。 大空間「アレコホール」を中心に、常設展、企画展、シアター、コミュニティギャラリー、ワークショップ、キッズルームなどを備え、新しい体験ができます。
青森県青森市で旧暦7月7日頃に開催されている夏祭り「ねぶた」を紹介する観光施設。1階にある「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は祭に出陣した大型のねぶたが常設展示されており、ねぶたの歴史に触れられる。ホールでは大型スクリーン映像上映、ねぶた囃子演奏・ハネト体験などのイベントが開催されることもある。館内には三味線・笛・ねぶた囃子が流れ、ねぶたの世界を満喫できる。ねぶたは、1980年に国の重要無形民俗
最大滑走距離が約1,800mのゲレンデは各スキーヤーのレベルに合わせて、自由に選ぶことができます。各リフトごとにコースを設置し、子供から大人までみんなが楽しめ、満足できるスキー場です。またナイターゲレンデも充実し、青森市の夜景を一望しながらロマンチックなナイタースキーが楽しめます。
3月に入っても粉雪と樹氷(1月下旬〜2月上旬の山頂部には巨大な樹氷も出現)がスキーヤーを歓迎してくれ、ゴンドラを使っての滑降はジャンボそのものです。ロープウェーを利用したスキーコースは非圧雪となっており、厳冬期はパウダースノーを楽しむことができます。4月中旬以降は春スキーのメッカとなります。
約600本の桜と700本もの黒松などが白浜に広がる美しい公園。なかでも、江戸時代に奥州街道があった頃からの「三誉の松」は、樹齢は470年以上と言われ、市の天然記念物にも指定されました。また、桜の名所としても知られ、「青森春まつり」会場として多くの花見客が訪れます。太宰が通った旧青森中学校の記念碑や棟方志功の言葉を刻んだ石碑などのさまざまな記念碑があるほか、野球場、庭球場、海水浴場などがあります。
明治35年に起きた日本山岳史上最大の、青森歩兵第五連隊第二大隊の210人が遭難した事故を、歴史の記憶にとどめて後世に語り継ぐための資料館。ガイドボランティアによる解説も聞くことができる。
酸ヶ湯名物の湯治小屋で,木箱に腰掛けてお尻を温める。子宝の湯,若返りの湯とも呼ばれ,胃腸・痔疾にもきく。