貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山され、天台宗の修験道場として栄えたが、いったん廃寺となり、14世紀に曹洞宗円通寺によって再興された。風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる様子は、地獄に、宇曽利山湖をとりまく白浜は極楽に見立てられている。夏の恐山大祭は多くの参詣者でにぎわう。
JR三沢駅から徒歩5分。73万平方mの広大な敷地に温泉・ホテル・公園が点在。まるで池に浮いているような開放感ある造りの露天風呂「浮湯」。湯治場を彷彿とさせるレトロな雰囲気の「元湯」。とろりとした肌触りの湯は、アルカリ性単純温泉が源泉かけ流しで楽しめる。青森4大祭りを1年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」や、青森ならではの地酒や珍味を数多く楽しめる「ヨッテマレ酒場」がある。「ヨッテマレ酒場
湯船から津軽海峡をへだてて北海道恵山岬を始め山々が一望出来ます。又、夏から秋にかけてはロマンチックな漁火をながめることができます。
青森県の下北郡佐井村南部にある「日本の秘境百選」にも選ばれている景勝地。高さ90m級の岩が2km以上にわたって連なり、天気のいい日には透明度の高いエメラルドグリーンの海とのコントラストが美しい。原型は約2000万年前の海底火山活動によって形づくられた。凝灰岩(ぎょうかいがん)はもろく、表面が常に浸食されているので植物が育ちにくい。それが独特の景観を創り出している要因だ。現地へは車で行けるが、観光遊
小川原湖北東部から流れ出して太平洋にそそいでいる。この川に並ぶマテ小屋の風景は独特の趣きがある。
奥羽山脈の前山としてそびえる。烏帽子岳は、気軽に小登山が楽しめます。山頂からの壮大なパノラマは圧巻。山開き(6月11日(日))※予定山納め(10月下旬)※予定
観光無料休憩所として、いちょう公園内に立つ三角形の屋根が目印の建物です。施設内には町の名所や特産品の紹介及び、軽食・喫茶コーナーがありますので、お気軽にご利用ください。
対岸に望む八甲田連峰とそこに沈む夕日の美しさは絶景です。「宝湖」とも呼ばれる小川原湖は、シジミなどの水産物に恵まれています。三沢側の湖水浴場周辺では、夏はカヤックやマリンスポーツ、アウトドアが、冬はワカサギ釣りが盛んです。季節風の吹き付ける時期には北海道以外では珍しい「マリモ」が発見されています。
キャンプ場は湖の東南部に面しており、季節にはハマナスや藤の花が咲き、また林のなかでは小鳥のさえずりが聞えるなど、自然環境に恵まれています。キャンプ場のある湖岸は湖水浴場に隣接しており夏は湖水浴も楽しむことができます。湖畔に面したコテージからは、雄大な小川原湖を一望することができ、特に八甲田連峰に沈む「小川原湖の夕日」の眺めは絶景です。
観光スポットの尻屋崎において、青森県天然記念物にも指定されている寒立馬に出会えます。季節ごとに見せる寒立馬の様々な表情には感動を覚えます。4月〜11月は尻屋崎周辺、1月〜3月はアタカ(越冬放牧地)で放牧されています。(12月は移動時期)
初級者から上級者までファミリーやカップルで気軽に楽しむことができます。お得なシーズン券を販売します(12月中旬〜1月中旬)。
古く京都より伝わったといわれる祇園囃子は毎年3日間のへじ祇園まつりにおいて優雅な旋律を聞かせてくれる。
寺山修司の母・はつ氏から寄贈された遺品の保存・公開のため平成9年に竣工。元妻・九條今日子氏をはじめ天井桟敷のメンバーら、多くの寺山ゆかりの関係者のアドバイスを受け、デザイナー・粟津潔氏によりデザインされた当館は、テラヤマ演劇の小道具「柱時計」をモチーフとしています。館内はまさに「テラヤマワールド」。常設展示室の舞台下には「机」が並びます。短歌、俳句、映画、演劇、写真……多彩な才能で時代を駆け抜けた
電源付テントサイトが60サイト・電源無テントサイトが35サイトあり、炊事場・温水シャワー・障害者用トイレ・コインランドリー等設備が整っております。近くには、湖水浴場・コテージの他、市民の森公園でテニス・散策・温泉などを楽しむことができます。
恐山の寄生火山で下北半島の最高峰。展望台からは360度に視界が開け、下北半島はもとより、北海道や太平洋までも望むことができる。下北最大のスキー場を有し、日本夜景遺産にも選定されている夜景は宝石をまとった蝶のように見えることから「光のアゲハチョウ」と呼ばれている。
源泉かけ流しに加えジャグジー風呂、電気風呂、ひのき風呂、サウナが完備され疲労回復に効果を発揮します。宿泊部屋数が8室で1泊2食付き7800円〜となっています。
尻屋崎は津軽海峡と太平洋に面した本州最北東端に位置し、その突端には歴史的・文化的にも価値の高い、白亜の「尻屋埼灯台」が船舶の安全を見守っています。また、灯台周辺の草地には青森県天然記念物の「寒立馬」が放牧されており、その愛らしい姿を眺めることができます。
円仁が貞観4年(862)に一宇を建てて地蔵尊を安置したのが始まりと伝えられている。日本三大霊場の一つとして有名。地蔵堂には本尊の延命地蔵菩薩が安置されている。
下北半島の最高峰、釜臥山にある展望台。宇曾利山湖や北海道までもが見渡せる。市街地の明かりが宝石をまとったアゲハチョウのように見える夜景は、日本夜景遺産にも選定された。恐山側より「かまふせパノラマライン」をご利用ください。
「青森県立三沢航空科学館は、三沢空港に隣接した「三沢市おおぞら広場」の一角にあり、その雄大な景観をバックに間近に実際の飛行機を見たり、触れたりして日本の航空史や科学を体験的に楽しく学ぶことができます。建物は地上2階建、床面積は10,600平方m、館内は「航空ゾーン」と「科学ゾーン」の二つのゾーンで構成されており、大人も子供も家族連れで楽しめる内容となっています。」