「東日本大震災の記録と津波の災害史」としての震災資料展示,地域の文化資源を食を軸に展示する「方舟日記」などの常設展に加え,シーズンごとに多様な企画展を開催。
気仙沼湾の東側、海岸線は浸蝕による奇勝が多く、亜熱帯性植物が群生している。磯釣りの好適地であり、アイナメをはじめ多くの釣り人を満足させる。冬場でもイカが釣れるなど、景勝地でもありアウトドアを満喫できるエリアとなっている。
唐桑半島、大島、岩井崎を含みリアス式海岸の本格的な海洋公園。唐桑半島の巨釜半造は有名。
種類の豊富さと新鮮さが自慢。気仙沼市民のローカルな食べ物も見つかりますので、気仙沼でしか食べられない味を是非お買い求めください。
朝、魚市場に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や、市内で生産された水産加工品をはじめ様々な特産品を販売しています。飲食店も並び、2階にはフカヒレの街ならではのサメのテーマ館である「シャークミュージアム」もお楽しみ頂けます。
5月中旬から6月上旬にかけて日本最大級の約50万本のヤマツツジやレンゲツツジが山一面覆い、太平洋とツツジのコントラストはまさに絶景です。山頂までは約30分のウォーキングコースとなっており、ツツジのトンネルをくぐりながら、景色をゆっくりと楽しむことができます。
三陸復興国立公園の景勝地である岩井崎はペルム紀化石産地の標準地のひとつ。2億5千万年前のサンゴや有孔虫を含んだ石灰岩が波に洗われ現在の奇観を形成しています。震災によって奇跡的に表れた竜の松、ダイナミックに潮を噴き上げる潮吹岩の付近には、江戸時代に活躍した郷土出身の第9代横綱「秀ノ山」の銅像が立っています。
大島の東側海岸に位置する半円形のカーブを描いた美しい浜で、打ち寄せる波も静かな、遠浅の海水浴場です。すぐ目の前が海中公園となっております。環境省による「快水浴場百選」の特選(全国2位)に選ばれました。
三陸海岸最長の入湾で外洋から湾奥まで9.7km、湾奥にあたる気仙沼港は漁船泊地として静穏な点で他の比肩を許さない。蜂ヶ崎・神明崎・柏崎の三岬に囲まれる湾奥は、その形から「鼎が浦」とも呼ばれる。
魚市場。サンマ、マグロ、カツオなど各種水揚げ風景から、入札の様子を見学できる。2Fデッキから見学が可能。観光コンベンション協会による案内も行っていますので、必要な時には、あらかじめ連絡してください(電話 0226-22-4560)。
52haの丘陵地に広がる緑豊かな放牧場。自然、動物、牛乳、バーベキューなど、安らぎと憩いの場として利用いただけるよう様々なメニューを用意している。
大理石の海蝕による奇岩が連続するところ。折石・八幡岩・貞任岩・トンネル岩などがある。
金華山以北では最も古い歴史と高い格式を誇る延喜式内社。蝦夷の民心の安定帰服と開拓の安寧を祈念して創建したものと伝わります。祭神は倉稲魂命。
唐桑半島の先端に鎮座する神社。千数百年の歴史がある。漁師から篤い信仰を集め,小正月の例大祭は多くの人で賑わう。縁結びでも有名。
古くから市民に愛されてきた山であり、山頂から気仙沼市全域を見渡せ、リアス式海岸の入り組んだ地形が実感できます。
亀山の中腹から東に下ると、大島瀬戸を隔てて唐桑半島に面した浜である。石英粒主体の白い砂浜で歩くと砂がクックッとなる。
大理石岩礁の波静かな入江。白亜の島々が点在する。現在は東日本大震災の影響により遊歩道が通行困難となっております。
大島の最南端。太平洋の荒波が打ち寄せる岩礁、洞窟などの海蝕による奇岩、海洞が見所。岬の各所には、“馬の瀬”、“乙女窟(おとひめいわや)”の奇勝があり、付近では海釣りが楽しめる。
昔、嵐にあった漁船を鯨が御崎神社沖まで誘導し、無事救ったという伝説があり、この鯨の霊を祀ったものである。神社では、毎年正月7日の朝、神酒、イワシと塩とを塚に供えて鯨を供養している。又、鯨は神社の使いであるとの信仰があり、氏子は鯨を捕ること、その肉を食べることはしない。
古くから漁師の信仰を集める神社。源平合戦で有名な武将,梶原景時の兄である梶原景実の創建と伝えられる。