CNN「世界の夢の旅行先」に日本から唯一選出されたあしかがフラワーパーク。大藤や白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されています。冬季にはイルミネーションが点灯し、非常にあざやか。平成29年11月、「日本三大イルミネーション」に認定されました。
粟野城の跡地に造られた公園。名物となっている全長115メートルの「城山スカイローラー」は子供達に大人気。4月下旬からの時期は、園内に植えられた約2万株のヤマツツジが見頃を迎え、多くの人で賑わいます。
建保6年銘を有するわが国の在銘鉄仏としては最古の貴重なものです。眉、目、唇、三道などの隆起や衣のひだなど単純素朴な表現で稚拙な鋳造技術が目立ちます。火災にあったことなどから腐食が進み、右手の臂から先、左手先を失い、右膝の一部も割れています。
古峰神社は天狗の宿として知られ、火防・盗難除けの神の使者として天狗の面が奉納されています。また御祈祷で心清めた後、ご希望の方は直会会場にて御神酒と神饌料理をいただくことができ、宿坊として泊まることもできます。
藤原秀郷が平将門討伐の戦勝を祈願したと伝えられ、代々小山家の崇拝をうけてきた。式内社。
三毳庭園、冒険の森わんぱく広場、ハーブ園等があります。また、フラワートレインに乗り、みかも山を周遊もできます。自然散策路・ハイキングコースが整備され、ウヲーキング派にも花見派にも、家族みんなで楽しめます。
県立自然公園の南端にあり、産業振興を祈願して建立。八千々姫命・天御鉾命を祀る。平成26年7月、「恋人の聖地」「日本夜景遺産」に認定。
磯山公園には、県文化財天然記念物に指定されている湧水池がある。樹木に覆われた池に湧き出す水は、日量約2,400t。水温は四季を通して16度。周囲138mの池には鯉が泳ぎ、池水は底が見えるほど清澄。釣り場やボート場にも水がひかれ、憩いの場となっている。一帯は秩父古生層と呼ばれる石灰岩質の地層が発達しており、そこを通る水は、カルシウムを豊かに含むミネラルウォーター。日本名水百選。
標高は低いが関東平野を一望にできる。天気の良い日にはとうきょうスカイツリーや富士山が一望できる。桜やアジサイ、紅葉の名所。また、三大名物(太平山だんご、たまご焼、焼鳥)も有名。
この地の氏神として天照大御神を祀って建てられた。「とちぎ」の地名は、この神明宮の屋根ぐしの千木(ちぎ)から生まれたといわれている。
二つの水源からの流れが合流する大芦川。西沢源流部には大天狗で知られる古峯神社や古峰ヶ原高原ハイキングコースがあります。東沢は大滝のほか新緑や紅葉が魅力の大芦渓谷があり、純血種のニッコウイワナの生息地として知られています。
壬生氏初代壬生筑後胤業公が創建。後の壬生城主・鳥居家の菩提寺ともなった。寺宝館もある。山門をくぐって右側には、尾形乾山(尾形光琳の弟)の碑があり「ふくろ鳴く壬生のうら山時雨きて、みのきるむれの立ち騒ぐ見ゆ」と刻まれている。また、人体解剖「解体正図」や天然痘予防の種痘につとめた蘭学医・斉藤玄昌(二宮尊徳の主治医)の墓がある。
城山公園にある主幹が枯れたため高さは低いが太さでは県内屈指の大いちょうである。このいちょうには多くの伝説があり、その一つは、祗園城落城の際、古井戸に身を投げた姫君の霊が宿り実を結ばない「実なしいちょう」の伝説。また小山政光の妻寒川尼が使っていた杖を挿し、それが根付いた「逆さいちょう」の伝説などがある。
765年勝道上人によって開山された医王寺。江戸初期に日光東照宮の陽明門を模して建てられた唐門の500を超える彫刻は見事。他にも境内には金堂、弘法大師堂・客殿なども立ち並び、いつでも参拝することができます。
駐車場から正門までは、りんご並木が道案内、秋には赤いりんごが顔をだしてくれる。広大な敷地に四季折々の草花が咲き、噴水を眺めながらベンチでのんびり。広い芝生やアスレチックもある。こどもの城では、恐竜モモちゃんとおしゃべりをしたり、ボールのプール、迷路で遊べる。屋外には恐竜テラノザウルスの模型もある。体験施設ふしぎの船は、8つのふしぎ体験ができる。
伊万里、鍋島の日本磁器を1万点あまり展示している。そのコレクションは世界最大級で、広い敷地内には本館のほか歴史館、研究所、茅葺茶室など20以上の建物が点在している。
本尊の木造千手観音立像は関東三山千手観音の一つ。江戸幕府3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母であるお楽の方が植えたものと伝えられ、樹齢350年といわれる枝垂れザクラ(ベニシダレ)がある。
広大な芝生広場やこどもが遊ぶ大型遊具、変わりダネの自転車などがあり1日中楽しめる公園。県立南体育館、温水プール館などが隣接する。バーベキュー施設あり。
足利市立美術館は1994年4月に開館しました。市の管理運営する集合住宅と併設されています。日常生活の中で美術と身近にふれあい、何かを感じ、考え、豊かな感性を育んでゆく、そんな文化の向上と人づくりのコミュニティをめざします。観覧料は、展覧会によって異なります。20人以上の団体は2割引になります。中学生以下はすべての展覧会が観覧無料です。郷土作家コーナーは観覧無料です。『あしかがいきいきパスポート』、
「小江戸とちぎ」「蔵の街」を象徴するかのように、100m以上も続く黒塀と蔵群、その前を遊覧船を浮かべた巴波川が流れている。この巴波川は江戸と川続きだったために江戸〜明治時代にかけて舟運が発達した。現在残っている蔵や商家・旧家の殆どがこの当時のもの。栃木駅からこの蔵と巴波川を見ながら新栃木駅まで約4kmの蔵の街遊歩道がある。昭和61年、建設省が全国で90ケ所を第1回“手づくり郷土賞”の対象に選定した