「小田原城」では、小田原城の紹介や美術工芸品の展示を行っており、お城はもちろん歴史も知ることができます甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。歴史見聞館では模型、音声、映像などで分かりやすく説明しています。15世紀の中頃につくられたとされている小田原城を、より深く知ることができます。
見わたす限りに広がる約3万5千本の白梅の上に富士の姿が浮ぶ。
明治の元勲・山縣有朋の終の棲家だった邸宅。有朋が情熱を注いで造った名庭園を日曜日のみ一般公開しています。高低差を生かして流水や滝を配し、近代庭園の傑作の一つとされています。
2月上旬〜3月中旬「梅の宴」が開催される梅林をはじめ、アジサイ、シャクナゲなど四季を通して花が楽しめる公園。4月〜10月期のみバーベキューが楽しめるほか、新崎川沿いにアスレチックフィールドがあり子供から大人まで楽しめる自然公園です。ハイキングコースの起点ともなっている。※平成30年7月20日(金)から8月31日(金)の間、園内通路(幕山橋から管理棟周辺)の車両通行止めを予定しております。
全作品300余点の展示、生原稿、大ジオラマ、秘蔵コレクションなど「西村京太郎トラベルミステリーの世界」の展示。1階には軽食・喫茶室。静養で訪れた湯河原の気候風土と人柄に魅かれた西村先生が、この地をついの住居と定めたのをきっかけに、開設された「西村京太郎記念館」。作家生活を象徴する品々を展示。
清閑亭は黒田長成侯爵の別荘だった邸園(邸宅と庭園)です。 この地は小田原城三の丸土塁の一角を占め、小田原の町や相模灘を一望する素晴らしい眺めに恵まれています。 明治39年(1906年)から黒田家の別荘となり、戦後は浅野侯爵家を経て、第一生命保険会社の施設として使われてきました。 平成17年(2005年)、建物が国の有形文化財に登録され、翌年には敷地が国の史跡に指定されたのち、平成20年(2008年
神奈川県と静岡県の県境に築かれた戦国時代の城郭で。小田原の北条氏の支城として、武田氏や今川氏との領地境を守りました。豊臣秀吉の小田原攻めの時に徳川勢の井伊直政に攻められ落城しました。五連郭といわれる構造で土塁や空堀が残ります。一の廓にある玉手ケ池は雨乞いの池として知られています。毎年9月第2日曜日には「足柄峠笛まつり」の会場となり、南足柄市、小山町の小学生による領地争奪綱引き合戦はおおいに盛り上が
足柄万葉公園は神奈川県と静岡県の県境である足柄峠に位置し、東に相模湾、足柄平野、南に箱根をのぞむ公園です。奈良・平安時代に官道が足柄峠を通っており万葉集にも多くの足柄の歌が詠まれています。公園内には歌碑や万葉集に詠まれている植物が植栽されている。
御幸の浜は、明治6年(1873)、明治天皇と皇后がおそろいで漁夫の地引網をご覧になり、以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになりました。御幸の浜海岸は、景色が良く、伊豆半島や三浦・房総半島も見渡せ、海辺の散策などが楽しめます。
松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設です。昭和54年に財団が解散し、その敷地と建物が小田原市に寄付されました。市では、昭和55年10月に小田原市郷土文化館の分館として設置し、特別展や企画展を本