長野県にある標高約1500mの山岳景勝地。中部山岳国立公園の一部として国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。上高地のランドマークともいえる河童橋や、紅葉や山々を水面に映し出す大正池、幻想的な雰囲気に包まれている田代湿原など、大自然を感じられるスポットが点在。訪れる季節によって姿を変えるため、何度も訪れたくなる人気の観光スポットには、登山客やキャンパー、観光客など年間120万人が訪
現在も天守が残る数少ない城のひとつ。城壁の上部を白漆喰、下部を黒漆喰で塗り分けており、コントラストが印象的な外観をしている。北アルプスを背に堂々とそびえたつ松本城は堂々たる迫力。天気が良ければ、日本アルプスの山々が掘に反射して美しい景色を作り出す光景を眺められる。天守はもちろん、周りを囲む石垣や堀なども、国の史跡に指定されている。城内では、城下町の絵図や甲冑、火縄銃など貴重な資料が収蔵されている。
上高地の名所。梓川にかかる吊り橋で現在5代目を数える。河童橋の名の由来は、昔ここに河童がすみそうな深い淵があったため、あるいはまだ橋のなかった時代、衣類を頭に乗せて川を渡った人々が河童に似ていたから、など幾つかの説があるが、真相は定かでない。
大正4年の焼岳大爆発により梓川がせき止められてできた池。穂高連峰と枯木が湖面に写る景観は、上高地ならでは。現在は下流の霞沢発電所の調整池として管理されています。
乗鞍岳の東山麓に広がる標高1200m〜1800mにかけてのこの一帯は、カラマツやシラカバの美しい樹林につつまれ、のどかで明るいスイスのイメージです。広大な一の瀬園地、原生林や池、湿原、個性豊かな滝などまさに大自然あふれるスケール大きな高原リゾートが楽しめます。
松本市街地の北西部の丘陵にあり、城山公園の北の尾根続きに位置しています。 西に北アルプス連邦や安曇野が一望でき、東には美ヶ原と松本市街を望むことができます。 展望台のある「山と自然博物館」、小さな動物園「小鳥と小動物の森」、 ローラー付きソリで林間コースを滑る「ドリームコースター」をはじめ施設も充実していて、 野山の自然に囲まれた総合的なレクリエーションの場として多くの市民に親しまれています。
パターゴルフ、ゴーカート、プール、レストランなどがあり親子で楽しめます。
大正8年に植えられたヒマラヤスギの並木と、池を中心とした日本庭園、旧制松本高校の校舎は、あがたの森公園のシンボルであり教育文化の香り高い風致を保存する公園です。
標高1000mの山峡の湖。ヘラブナ釣りのメッカとして知られ、秋には紅葉が美しい。
諏訪明神、天神様をまつる。夏には八坂祭、天神祭の2つの夏祭りが開かれる。
1F常設展示室は原始・古代から現在までと、その時代を象徴する資料を展示、時系列的に松本の歴史を振り返ることができ、地階はコレクション展示室として、松本城赤羽鉄砲蔵コレクション、農耕用具コレクション、奥村コレクションといったコレクションが展示されています。
白と黒のなまこ壁の土蔵が立ち並ぶ、時代を遡ったかのような風景が広がる土蔵造りの家が中町付近には多く残り、古き松本の雰囲気を漂わせています。個性的な店舗が数多く立ち並び、のんびり散策にぴったりの通りです。休日朝には「蔵シック館」で朝市も開催しています。