上越市立水族博物館は、80年を越える歴史を受け継ぎ、多くの皆さまの思いと期待を受けながら、生まれ変わろうとしています。その愛称は「うみがたり」。飼育数日本一を誇るマゼランペンギンを野生環境を再現したエリアから圧倒的な近さで観察できるほか、雄大な日本海を背景にイルカが豪快なジャンプを魅せるなど、見どころ満載です。
戦国の名将・上杉謙信公の居城として広く知られている春日山城は、複雑な自然の地形を利用した堅固な城塞から、難攻不落な天下の名城と言われました。現在も空堀や土塁などが数多く残っており、日本百名城にも数えられる、国指定遺跡です。中腹には昭和44年、大河ドラマ「天と地と」の放送に合わせて建立された謙信公像があります。標高約180mにある本丸跡からは、日本海や頸城平野、それを取り巻く山並みをも一望できます。
24種のアトラクションがあり、高さ50mの大観覧車やパターゴルフも楽しめるレジャー施設。なかでも人気を集めているのが全長350mのスカイジェットはスリル満点!春には約1,500本の桜の木が咲き乱れ、大観覧車からは天空桜を楽しめる。●施設概要:大観覧車、ゴーカート、子供電車、スカイジェット、バイキング、スカイメリーなど
上杉謙信公の祖父である長尾能景が、父・重景の菩提を弔うため明応6年(1497)に建立した寺院。ここで謙信公は名僧・天室光育の厳しい教えのもと、7〜14歳までを過ごしました。戦国の武将の中でも教養が高く、信仰心が篤い謙信公の素養は、この時期に培われたといわれています。上杉氏に替った堀氏も菩提とし、のちに高田藩主も厚く保護しています。惣門(市指定文化財)は春日山城から移築したといわれ、山門は鎌倉時代の
江戸時代に徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城跡。その城跡に造られた高田公園は、新潟県の史跡に指定されています。復元された三重櫓の1・2階は高田藩ゆかりの品が見られる展示室になっており、3階の展望室からは高田公園内が一望できます。美しくライトアップされた城は、大阪城、高知城と並び「日本三大夜城」に認定されています。桜の名所として知られ、春には見頃に合わせて「高田城百万人観桜会」が開
山形県米沢市の上杉神社より分霊され、謙信公を祭神に祀った神社です。明治34(1901)年に、童話作家・小川未明の父・小川澄晴によって創建されました。日本近代郵便の父・前島密も援助したといわれています。直線的でがっしりとした神明造の社殿は見応えがあり、境内に隣接する春日山神社記念館には、謙信公の遺品・資料などが展示されています。また、小川未明の『雲のごとく』の詩が刻まれた石碑や、童話をモチーフにした
オールシーズンリゾートとして開発された本格的なスキー場。豊富な積雪と4,000mのロング滑走が楽しめます。宿泊はキューピットビレッジと名付けられたおしゃれなログハウスが19棟50室設けられています。
広い砂浜と水質Aランクのきれいな水が自慢の海水浴場です。温泉のあるリゾートビーチとして人気が高く、県内外から多くの海水浴客で賑わいます。晴れた日、日本海に沈む夕日を背景に見る人魚像はまさに絶景です。平成27年、「恋人の聖地」に認定されました。●海開き:2019年7月1日●監視員:2019年7月13日〜8月18日【設備】●脱衣所:無し ●シャワー:無料・水 ●浜茶屋:3軒 ●トイレ:有り ●遠浅:×
「人間の科学」と「雪の科学」をテーマに科学を学べる工夫がされている科学館で、Gゾーンには全長8mの大きな恐竜ロボット「ティラノサウルス・レックス」、愛称ティラノがいます。びっくりするほどリアルに動く恐竜をぜひ見に来てください。
市民の健康と体力の増進をはかるため、また、さまざまなレクリエーション活動、芸術・文化活動ができる施設として昭和59年に開館しました。当館は、施設を中心としてコミュニケーションを深め、老若男女を問わず誰もが自由に利用できるように、様々な機能を持つ施設を1ヶ所に集めて建てられています。スケートリンクや体育館、プール、コンサートホール、会議室などがあります。また、隣接して上越科学館があります。「人間の科
海と広い砂浜をもち、浜茶屋の後ろには広い駐車場があります。水質の良さが評判を呼び、長野県はもちろん、遠くは関東方面からも海水浴客が訪れます。市立水族博物館はここから歩いて5分。「もう一つの海」として好評で、散歩がてら是非お立ち寄りください。●海開き:2019年7月1日●監視員:2019年7月13日〜8月18日【設備】●脱衣所:無し ●シャワー:無料・水 ●浜茶屋:7軒 ●トイレ:有り ●海:遠浅●
上杉謙信公が関東遠征の際に利用した軍用道路として知られ、春日山城と魚沼郡とを結び、さらに清水峠、三国峠を越え、関東に出る道です。現在各所にみることができる敷石は、明治時代になってから敷設されたものと推察されています。
自然あふれる五智公園は野鳥・植物観察におすすめ。園内に植えられた700本余りの八重桜は、4月下旬〜5月上旬が見ごろです。また、交通公園ではゴーカートも楽しめます。●施設概要:交通公園(ゴーカート)、展望台、休憩場、遊歩道、駐車場、少年野球場、青少年文化センター
上越市谷浜にある「たにはま海水浴場」は、美しい海岸線が続く海水浴場として親しまれています。子どもからお年寄りまで年齢を問わず楽しめます。●海開き:2019年6月30日●監視員:2019年7月13日〜8月18日【設備】●脱衣所:各浜茶屋等 ●シャワー:無料・水 ●浜茶屋:7軒 ●トイレ:有り ●海:遠浅●バーベキュー:×●宿泊施設数:9軒【マリンスポーツ】●サーフィン:不可 ●ボードセイリング:不可
大国主命・奴奈川姫・建御名方命を祀り、越後一の宮とも呼ばれる延喜式内社。代々、国司の厚い保護を受けてきました。親鸞聖人も上陸の際に一番に訪れたといわれ、聖人にまつわる越後七不思議のひとつ「片葉葦」が群生していることでも知られています。室町時代の作である市指定の文化財・木造狛犬や、年1回公開される中世から近世にかけての居多神社文書(市指定文化財)が保管されています。
全長470メートルを誇るビッグボブスレーをはじめ、ローラースライダー、バーベキューハウスなどの施設を備え、子どもからおとなまで楽しむことができる公園です。眼下に日本海が広がり、穏やかな日には、はるか弥彦山、遠くは佐渡、能登半島を望むことができます。また頸城三山(妙高、火打、焼山)や市内最高峰・不動山を一望でき、雄大な眺めと開放的なロケーションを満喫することができます。ほかにも林間遊歩道や芝生公園、
慶長19年(1614)、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城。平成5年(1993)に復元された三重櫓は、1・2階が展示室になっており、高田藩ゆかりの資料などが観覧でき、3階の展望室からは、高田公園内が一望できます。●主要展示品:高田城図間尺、高田城略年譜、古文書などの高田城に関する資料、鯱、甲冑、陶器、陣笠など
昭和47年に開館した上越市立総合博物館は、平成30年7月21日(土)、高田公園(高田城跡)という立地を生かし、上越市立歴史博物館として再スタートしました。「越後の都」をテーマに、安土桃山時代以降の地域を歴史を解説する常設展示室を整備しました。春日山城・福島城・高田城の三城の変遷やその時代背景、そしてその後の地域の発展のようすを学ぶことができます。内堀や本丸土塁に臨む1階ラウンジや三重櫓から妙高山・
奈良時代の国分寺の所在地は不明ですが、現在、直江津にある五智国分寺は、永禄5年(1562)に上杉謙信公によって再興されたと伝えられ、江戸時代には幕府から厚い保護を受けていました。本堂は、平成9年(1997)に古式に則り再建されたものです。境内には、三重塔や親鸞聖人の配所であった竹之内草庵などがあります。
級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つくよみのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、十二神命を合わせて祀る越後頸城郡式外十三社の一社にして近郷の総社です。上杉、松平、榊原の各藩主からあつく崇敬をうけた神社で、主祭神である級長津彦命は暴風災害を防ぐ風神で古来より五穀豊穣を司る神の一人として知られています。
上越観光物産センターのふるさとコーナーでは、上越の物産・特産品を一堂に集めて展示、販売しています。大型バスの駐車も可能で、自然に恵まれた上越ならではの数々の特産品をゆっくりとお求めいただけます。正面入口には、日本最大級のステンドグラスがあり、エントランスホールを美しく彩っています。さらにセンターには、各種イベントや会議に使用できる大・中ホール、会議室もあり、貸出をしています。
三和区北代の丘陵地に広がるぶどう園です。 【品種】アーリースチューベン、デラウェラ、ヒムロッド、キャンベル、巨峰、マスカット・ベーリーA(種あり、種なし)、ピオーネ、藤稔、紅富士、シナノスマイル、タノレッド、シャインマスカットなど15種類以上●面積:2ha
長野県との県境、黒倉山麓に広がる光ヶ原高原は、標高800m〜1100mに位置し、頸城平野を眼下に望むロケーションは格別です。天気の良い日には、遠く佐渡、能登半島まで遠望することができ、日本海に沈む夕日や上越の夜景も楽しむことができます。●テントサイト:30区画●オートキャンプ:無し●AC電源付きサイト:無し●サイトの地面:土●バンガロー:4棟(設備無し)●主な施設:管理棟、シャワー、炊事棟、トイレ