福井県の西岸、若狭湾に面したリアス式海岸にある大小5つの湖。三方湖、水月湖(すいげつこ)、菅湖、久々子湖(くぐしこ)、日向湖からなり湖ごとに水深と塩分濃度が異なる。それぞれが微妙な色合いを醸し出しているため、五色の湖という別名もある。海水魚や淡水魚、水鳥の貴重な生息地でもある五湖と日本海のダイナミックな景観は、レインボーラインの山頂公園から望むことができる。山頂公園には和合神社、恋人の聖地「幸せの
敦賀港周辺で獲れた新鮮な海産物を買える市場。港直送の魚介類が並ぶ鮮魚店はもちろん、珍味・干物を扱う水産加工品店、漬物店、お茶屋、木製漆器店など、個性豊かな60以上の店舗が並ぶ。獲れたての海産物を食べられる飲食店が約17店舗あり、寿司・海鮮丼・浜焼き・鉄板焼き・かに料理といった多彩なメニューを堪能できる。毎週土曜日にはマグロの解体ショーを実施。市場内には休憩所やキッズスペースも完備されている。
敦賀半島の先端に浮かぶ小さな無人島で、透明度の高い水質と白砂が魅力的なビーチです。海水浴期間中、毎日運航している渡し舟に乗って島に渡ります。(渡し舟は、別途料金が必要となります。荒天時欠航する事があります。)岩場もあるのでマリンシューズを持っていくと良いです。
「水の森」ともいわれる天徳寺境内奥の森では,湧水が斜面に沿って滝のように流れ落ちている。柵内の岩の割れ目から湧き出す水量は,一日4500t。水温は12度。冷たい水で瓜が自然に割れたという故事からその名がつけられた。水道水の質が良くない滋賀や京都の人たちは,一日かけて車で訪れ,隣近所の分までまとめて汲んでいく。ミネラルが豊富に含まれた湧水のため,水割りや冷やっこが一味違うと評判。湧出口付近では,この
三方五湖有料道路「レインボーライン」第一駐車場よりケーブル等を利用し、山頂公園へ。公園からは、三方五湖と若狭湾が一望できます。周囲は「バラ園」、「めだか池」など自然環境を活かした憩いの場となっています。
急斜面の緑豊かな山並と清流にはさまれた一筋の町並の熊川は、浅野長政の治領下に発展した若狭街道上の宿場町。古い港町小浜と琵琶湖畔の近江今津をつなぐこの地は、京と若狭・北陸の文化交流の接点としても重要な役割を果たしてきた。連なる甍や塗り篭めの壁白壁の土蔵、虫篭窓の古い家並。歴史の深い町・熊川には、数々の史跡や寺社、「御用日記」のような古文書や伝説が多く残る。若狭鯖街道熊川宿資料館(宿場館)には、昔使わ
境内南西隅に立つ朱塗の大鳥居は、厳島神社(広島県)、春日大社(奈良県)と並ぶ「日本三大木造大鳥居」のひとつです。佐渡から奉納されたムロの大木で造立されたと伝えられる主柱間7.45m、高さ10.93mの大規模な木造両部鳥居です。
釣り堀(上級コース・ファミリーコース)・バーベキューガーデン
特徴的な縞模様の地層「年縞(ねんこう)」をテーマにした世界初の博物館。名勝三方五湖の一つ、水月湖の湖底に堆積している年縞は、考古学などで年代を決定する「世界標準のものさし」となっています。博物館では、7万年分・45mの実物展示のほか、過去7万年の人類や環境の歴史も紹介。地元の旬の食材にこだわったカフェから眺める景色も見どころの一つです。
南北に細長いひさご形の汽水湖。水月湖と並ぶ浦見川は両岸の緑が水辺にせまり,新緑,紅葉狩りの絶好地。
若狭町と美浜町にまたがる梅丈岳(ばいじょうだけ)を登る全長11.2kmの観光道路。頂上にはお土産物店や食事処も完備。レインボーラインの頂上にある第1駐車場から梅丈岳山頂公園に上ることができる。山頂公園からは三方五湖や日本海、周囲の山々を見渡すことができ、その眺望は圧巻。