休暇村近江八幡は、水質のよい宮ヶ浜にてカヌー体験を開催しています。穏やかに広がる琵琶湖の自然に囲まれて、心身ともにリフレッシュできる気持ちいい時間を過ごしにきませんか?陸上でのレクチャー、レッスン、ミニツアーと段階を踏んで体験できるので、安心してご参加くださいね。
開山は聖徳太子。人魚の哀願によって寺を開いたと伝えられている。繖山五古刹の一つで西国三十三ケ所第三十二番札所。繖山頂近くにあり、平成5年5月22日本堂と本尊焼失。11年の歳月をかけて、平成16年5月22日本堂落慶、総日壇ご本尊開眼。
JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社。平安時代の創建といわれ、京都府八幡市の石清水八幡宮の神霊を勧請したものである。約4万4000平方メートルという広大な神域には、エノキやムクの樹が生い茂り、その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・神殿が
この地域は大津京のころ額田王と大海人皇子の相聞歌で有名な蒲生野に位置しており、これらをイメージした施設でアウトドアライフが楽しめる。
近江源氏佐々木氏の氏神として崇敬を集めた古社。古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国九亀藩主京極家によって弘化5年(1848年)に建築さ
JR安土駅南広場にある、城郭を思わせるような建物が城郭資料館。この資料館には、織田信長が築城した安土城のひな形が、実物の20分の1の大きさで再現されている。安土城は、金箔瓦をいただき、外観5層内部7階で、内部は狩野氷徳(かのうえいとく)の襖絵や異国文化の調度で飾られていた豪壮華麗な城。また、本格的な天主閣をもった初めての城といわれる。外人教師ルイス・フロイス(1532-1597)が本国に送った書簡
八幡瓦と八幡の歴史をテーマにしたミュージアムで、瓦の魅力を生かした建物が美しい。瓦工場跡地に立地し、水運交通の便利な八幡堀に面して建てられている。白黒のモノトーンが映えた大変個性的な瓦づくしの建物。昔ながらの手づくり的な味わいをあえて取り戻すため、また白壁の土蔵にも自然に溶け込むように瓦に色むらをつけている。古瓦で絵や模様を描いたり、昔話を作ったりしている。
近江八幡の町並みは、天正13年(1585年)に豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)が八幡山に城を築いたことに始まる。 秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となった。天正18年(1590年)に秀次が移封され、ついで京極高次が城主となるが、わずか5年後の文禄4年(1595年)に廃城となる。城下町商人としての特権は失われたが、船や街道を利用して多くの人や情報、文化が入ってくる地の
築城年代は明らかでないが、近江の守護佐々木氏累代が居城し、同氏が六角と京極の二流に分かれてのちは、惣家六角氏の居城となった。安土山の南方、湖東で一番高い観音寺山の山頂を本丸とし、山の要所に郭や砦を構え、近くの峰々にも支城を配した規模の大きい中世の山城であった。永禄11年(1568年)六角義賢(承禎)・義治父子の時、上洛を目指す織田信長に進攻されて落城、以後は廃城となった。今、山の所々に石塁や郭の跡
祭神は天日槍(アメノヒコボ)で、神代この地に製陶技術を伝えた新羅の王子と『古事記』にはある。本殿は、三間社流造りのこけら葺きで、国の重要文化財に指定されています。近くには源義経元服池、重要文化財の宝篋印塔があり、古墳も多くあります。
市街地に隣接し、近江鉄道八日市駅西側の100m先にある延命公園は、小高い山(延命山)を利用し、市民の憩いの場として整備された公園です。 ソメイヨシノ1000本が植えられており、春には満開を迎えます。
明治10年に当時のお金6,000円で設立された八幡東学校。現在は観光案内所が併設された市民ギャラリーとして利用されています。(登録文化財)レンタサイクルは3台のみです。
近江商人の代表的な人物 西村太郎右衛門(安南(あんなん)貿易で活躍した商人)の邸宅跡に建てられた元八幡警察署(ヴォーリズ建築)を、そのまま利用した資料館。館内には、市内の考古・民俗・美術工芸・文書などが常時展示されており、年に数回、特別展も開かれる。西村太郎衛門慶長8年(1603年)に西村家2代目の次男として生まれました彼は、20歳の時に角倉了以の御朱印船で長崎から安南(ベトナム)へと旅立つ。異国
この森の奥深い所に「奥石(おいそ)神社」が鎮座する。国道8号線より旧中仙道に入り石の鳥居をくぐり 両側に杉の大木が林立する参道を100mほど進むと、正面に奥石神社の社殿が立ち並ぶ。玉砂利が敷き詰められたゆったりした境内に入ると、静寂そのものの別世界である。延喜式内社で、御祭神として「天児屋根命」(あめのこやねのみこと、をお祀りしている。伝説では、日本武尊(やまとたけるのみこと)を危機から救うために