滋賀県彦根市にある名城のひとつ。築城以前、彦根山上の寺院に金の亀に乗った観音像が安置されていたため「金亀城(こんきじょう)」という別名がある。国宝に指定されている天守からは琵琶湖を一望でき、晴れた日には、琵琶湖の対岸まできれいに見えるビュースポットだ。天守のほかにも、佐和口多聞櫓(たもんやぐら)、天秤櫓、太鼓門櫓、西の丸三重櫓など国指定の重要文化財が多数。お堀の両側には約1100本もの桜が植えられ
滋賀県最高峰で日本百名山のひとつ。滋賀県の東北部に位置し岐阜県との県境にある。琵琶湖の展望と御来光の名所で,夜間登山も盛ん。登山の場合は、麓から山頂まで約6kmで所要時間は、片道約3時間30分。琵琶湖国定公園であり植物群落が国の天然記念物に指定されている山頂お花畑では、春から秋にかけて色とりどりの花が咲きます。特に、7月下旬から8月中旬頃には、ピンク色のシモツケソウが一面に咲き乱れ、天空の楽園のよ
「お多賀さん」と呼ばれ、親しまれてきた滋賀県随一の大社。分祀社は全国に239社あり、古くから、延命長寿、縁結び、厄除けなど、全国的な信仰を集めてきた。豊臣秀吉の厚い信仰も有名。多賀大社奥書院庭園は秀吉が母大政所の病気平癒のお礼に太閤橋と太閤倉とともに寄進されたものといわれ、名勝に指定されている。境内には、平安時代の僧・俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が二十年の寿命を授かったという由緒を伝え
未来を担う子どもたちが体験しながら楽しく学べる、長浜市三和町にある体験型ミュージアム。シアターではヤンマーのチャレンジ精神に触れたあと、本物のパワーショベルの操縦、畑を耕して野菜などの食料を育てるバーチャル体験、街に効率的にエネルギーを送る方法の紹介など、子どもの好奇心を高めてくれるコンテンツが充実。休憩の合間には、ミュージアムで発生した熱を再利用した足湯や、お米が主役の季節感たっぷりの食事を味わ
彦根城博物館は、江戸時代の彦根藩の政庁であった表御殿を復元したもので、井伊家に伝わる美術工芸品や能や茶器の愛蔵品、古文書の展示等を展示しています。また、表御殿の中央に占める能舞台や藩主が日常生活をいとなんだ「奥向き」は、御座の間や茶室・庭園が復元され、館そのものが博物館として楽しめます。国宝『彦根屏風』を所蔵、毎年春に展示され、能舞台では春と秋に能が催されています。
彦根城のお堀にかかる京橋からすぐ。白壁と黒格子の町屋風に統一された街並みは江戸時代の城下町をイメージしています。和菓子屋、洋菓子屋、地元ならではの商品を扱うお店が軒を並べ、古き時代と新しい時代の薫り漂う「OLD NEW TOWN」 です。
行基開山で天台宗湖東三山の一つ。本堂は天平大悲閣とよばれ国宝。阿弥陀如来坐像、不動明王、毘沙門天増立像、十一面観音、四天王像等、重文多数。花祭りは有名。毎年11月中旬から下旬にかけて、ヤマモミジやイロハカエデを中心に全山が色鮮やかに紅葉し、本堂周囲や名勝庭園内の紅葉は、「血染めのもみじ」と呼ばれるほど絶景である。
彦根駅の北側、佐和山にある城跡。近江守護佐々木氏によって築城され、石田三成が城主となってからは、5層の天守を構え、鳥居本を大手とする立派な城だったといわれます。三成が関ケ原の戦いで破れた後、井伊直政が新しい城主になりましたが、慶長11年(1606)、彦根城築城にともない廃城になりました。現在はわずかに「佐和山城跡」の看板が往時を物語るだけとなっております。また、山頂までのハイキングコースが整備され
古くからの文化財が多く残る街、滋賀・彦根。落ち着いた雰囲気の街でエキサイティングな体験をできるのが、ここ“ひこねスカイアドベンチャー”です☆当店では、2種類の日本屈指のアスレチックを楽しめます♪■約200メートルを勢いよく滑り降りる、日本最大級の空中スライダー!■地上8メートルで1
太尾山西麓にある曹洞宗の禅刹。もとは不動山米泉(べいせん)寺といい、南北朝の初期、京極道誉による開基。山麓を利用した回遊式枯山水庭園が有名です。
灌漑用ダムで、一円地区にあるため一円ダムとも呼ばれています。ダムの周囲を一周する約3.5kmの探鳥路が整備されており、ほぼ平坦な道なので家族連れのハイキングに適しています。