国宝「姫路城」は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。今、私たちが目にしている「姫路城」の大天守は、慶長14年(1609年)に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。世界に認められたその姿を、ぜひ見学にいらしてください。
姫路セントラルパークは、サファリパークと遊園地を併設した甲子園球場48個分のテーマパークです。サファリパークでは約120種1000頭もの動物たちとの出会いが楽しめ、遊園地ではフリーフォールなどの絶叫系からキッズ系まで、幅広いアトラクションが満喫できます。また、夏には西日本最大級のリゾートプール、冬にはアイススケートリンクもオープン。ご家族や友人同士で1年中楽しめるテーマパークとなっています。アク
【石のエリア】峰相山のふもとに広がる公園で、万里の長城やエトワール凱旋門、イースター島モアイ像、ピラミッドなど石を材料にした世界の建造物を再現。中でも、1000体の素焼きの兵馬俑を当時と同じ工法で復元し、中国より運び設置した「秦始皇帝兵馬俑坑」は圧巻です。 【城のエリア】中世ヨーロッパの古城を再現した「白鳥城」まではモノレールで上がれます。
瀬戸内海国立公園赤穂御崎の西、播磨灘に面したかつての広大な塩田跡につくられた、自然がメインのファミリーパークです。園内には、瀬戸内海を一望できる大観覧車などのある遊園地「わくわくランド」をはじめ、全天候型テニスコート16面・動物ふれあい村・無料で遊べる木製アスレチック遊具などが整備されています。
動物125種・450点。姫路城内にあり、姫路城のビューポイントの1つ。
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成。江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒
旧陸軍兵器庫を改装して造った赤レンガ造り建物で西に姫路城が借景となっている。当館では姫路及び周辺地域出身の作家の作品をはじめ郷土に関わりのある作品を収集しています。また国内外の名品にも収集の幅を広げてまいりました。海外姉妹都市のあるベルギーの美術に焦点をあて、デルヴォーを中心にマグリットなど著名作家から現代美術に至るまで収集しています。
兵庫県姫路市の姫路城の西北約6kmに位置する、海抜371mの山上にある。史跡地に指定された境内は、約18ヘクタールと言われる、東西に1kmの細長い形で、山間を利用して建物が点在している。康保3年(966)性空上人によって開かれた、比叡山と同じ天台宗の修行道場の寺である。
姫路市立水族館では、播磨地方の身近な生き物を展示、紹介しています。これらの生き物は、ある意味きれいなものでも、珍しいものでもないかもしれません。しかし、実際は彼らをよく観察すると、その中には、私たちが知らない不思議や発見がたくさん隠れているのです。そんな「あっ」とおどろく発見を姫路市立水族館はみなさんにお届けします。
書写山頂に室町期の大講堂はじめ諸堂宇を並べる天台宗の古刹。境内は老樹が覆い静寂、瀬戸内海が望める。ハリウッド映画「ラストサムライ」のロケ地になった。
総面積38ヘクタールの市民公園。頂上に立つ太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔を中心に、平和資料館・水族館・温室植物園・緑の相談所・文化センター・中央体育館・陸上競技場・手柄山交流ステーションなど文化・スポーツ施設が集中しています。
世界文化遺産・国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏設計による城を回遊する空間と文学との対話がはかられたユニークな建物です。北館には播磨の文化的風土を概観する播磨曼荼羅と9人の文人を紹介する文人展示室が、南館には司馬遼太郎記念室、ボディソニック(体感音響装置)による臨場感あふれる映像が楽しめる映像展示室等があります。ビデオコーナーも多彩です。特別展や講座等の開催、夏季大学や播磨文芸祭(例年1〜
雪彦山は英彦山・弥彦山とともに、日本3彦山として古くから修験者の道場で知られています。現在では四季を通じたハイキング、岩登りなど多くの登山者に親しまれています。
加古川市と高砂市との市境にある山で、「播磨富士」とも呼ばれています。標高は約304mで、古くから山全体を御神体とした山岳信仰の名残を今も伝えています。山頂には、高御位神社や大正10年にグライダーで関西初飛行を成し遂げた、志方町出身の渡辺信二氏の偉業をたたえる「飛翔の碑」が建っています。山頂からの見晴らしは抜群で、天気が良ければ遠く淡路・四国まで見渡せ、毎年元旦には御来光を見るために多くの参拝者で賑
生石神社の裏手に、切妻風の突起を後ろにして家を横たえたような巨大な石造物があります。 「石の宝殿」と呼ばれ、水面に浮かんでいるように見えるところから「浮石」ともいわれていますが、多くの謎につつまれ、仙台塩釜神社の塩釜、宮崎県霧島神社の天逆鉾とならんで日本三奇の一つに数えられています。
昭和43年頃、24haの丘陵に2万8000本の梅が植えられ、昭和51年に開園して、ひと目2万本、海の見える梅林としておなじみとなった。歌人、俳人の歌碑等も多く建立されている。また梅園内に古墳も出土した。
国内最大級450品種の様々な美しいチューリップをご覧いただけ、例年3月には、450品種・30万本の日本最大級の花の祭典が執り行われます。また、一年を通じて四季折々の花々が気軽に楽しめる施設です。
写山に初めてロープウェイが設置されたのは1958年のこと。 当初は30人乗りのゴンドラが運行していましたが、平成4年に大型化されました。2018年3月、開業60周年を機によりワイドに視界が広がる客車に生まれ変わりました。
大手前公園南にある大型複合施設。姫路城を展望できるレストランをはじめ、国際交流センターや男女共同参画推進センター、国際会議もできるあいめっせホール、市民ギャラリーなどのほか、地元FM放送局・FM-genkiスタジオなどがあり、多目的に楽しめます。窓越しや屋上から見る姫路城も美しい姿を見せてくれます。食事ができるお店が集まっています。
明応8年(1499年)に豪族の赤松村秀が鶏籠山に築いた。以後政秀、広貞、広秀と続いたが、天正5年(1577年)に豊臣秀吉によって開城し、秀吉はあらたに蜂須賀正勝を置いた。 江戸時代に万治元年京極高和の丸亀移転の際に破却されたが、1672年に脇坂安政によって龍野城が再建された。この際山頂の郭は放棄され、山麓居館部のみの陣屋形式の城郭になった。現在の本丸御殿は1979年に再建されたものである。 歴代城
キャンプ場(100名)・野外研修施設・遊歩道・広場・石彫アトリエ館・展望台。