東に円山川、背後の三方は山々に囲まれ、川沿いに「く」の字型につくられた温泉街。その川の両岸に建ちならぶ木造三階建ての旅館群が、川にかかる橋や柳並木などのまわりの環境と調和して、城崎独特の情緒を現在に伝えています。大谿川の流れに沿って桜並木としだれ柳が続き、玄武岩を重ね合わせた護岸と階段状で昔ながらの石造りの太鼓橋が温泉情緒を醸し出してくれます。7つの外湯すべて回れば生涯苦難をまぬがれて、福を受ける
炎や水を使い臨場感あふれるイルカ・アシカショーやトドのダイビング、ペンギンの散歩などショーが多彩。また、まるで海の中を潜っているかのようなアトラクションやイルカや磯の生き物とふれあえる体験型施設「ダイブ」もあります。さらにフィッシングゾーンでは、アジを釣ってその場で天ぷらにして味わうこともできます。2019年4月25日より「日和山ミュージアム」がOPENしました。いのちの活動記録と驚きのエピソード
国の天然記念物「玄武洞」、「青龍洞」をはじめとする5つの洞には、天の四方を守護する神獣の名前が冠されています。迫力ある柱状節理が見事で、紫陽花や紅葉の名所としても知られています。また、地質学的にも、逆転磁場の発見の地として世界的に有名な場所であり、山陰海岸ジオパークを代表するジオサイトの一つでもあります。
「日本の渚百選」、「快水浴場百選」に選ばれた白砂青松の美しい海水浴場。 山陰海岸国立公園の中心に位置し、山陰海岸ジオパークのジオサイトとしても有名な風光明媚の地。 毎年7月30日に開催される「たけの海上花火大会」も有名。
明治4年、旧三の丸大手門の櫓台に建てられた鼓楼で、当時は太鼓で時(辰)を告げていた。現在は町のシンボルとして大時計が時を刻んでいる。
山麓駅から中間(温泉寺)駅を経由し、山頂駅まで約7分間の空中散歩が楽しめます。山頂駅展望台からは四季折々の城崎温泉街、円山川、日本海を一望することができます。
約2万年前の火山活動によってできたスコリア丘。すり鉢型の山で直径250mの噴火口をもつ。ほぼ全体がスキー場。各種施設完備。
冒険家・植村直己が愛した山。春は新緑、秋は紅葉、冬は雪、四季の自然とふれあうトレッキングコース。豊岡市の最高峰からの眺めは最高、但馬山岳の中央部にあり山頂は台地状で360度の展望。
北前館は、兵庫県豊岡市にある日帰り温泉施設です。山陰ジオパークで開催するジオカヌーでは、山陰海岸をシーカヤックで巡り、地球の活動の歴史を見ることができます。特に5月から9月の日本海は、太平洋よりも穏やか。海外や沖縄などのリゾート地に匹敵する、透明度抜群のエメラルドグリーンの海を満喫できます。
2016年6月OPEN!「フォレストアドベンチャー奥神鍋」は、神鍋高原に立地するフィールドアスレチックパークです。奥神鍋パークは杉やヒノキをメインとしたフィールド。木々の気持ちのいい香りの中、森の空中アスレチックを心ゆくまでご満喫いただけます。「スリルある冒険が楽しみたい!」「みんなでのびのびアウトドアを満喫したい!」という方は、ぜひ気軽に足をお運びください。
国の特別天然記念物「コウノトリ」の野生復帰の拠点施設です。園内の公開エリアでは、飼育コウノトリを観察できるだけでなく、湿地と里山景観の中をゆっくり散策することができます。また、野外で生息・繁殖しているコウノトリに出会うこともできます。
「はさかる」とは、但馬の方言で挟まるの意味。海面から突き出た岩に球状の岩が挟まれた奇岩を見ることができる。ダイナミックな自然の景観は圧巻です。
城崎温泉へ来た観光客のほとんどが訪れる城崎マリンワールドは、円山川の河口の荒磯を利用して開発した海洋遊園地。その城崎マリンワールドに湧く温泉で、海浜温泉として変化のある海岸美が満喫できる。ホテル「金波楼」宿泊利用者のみ利用可。
城崎に訪れた文人墨客の直筆、文芸作品軸、文学アルバムなどの常設展、企画展、SHOP&SALON KINOBUN等、城崎を訪ねる旅人や地元の方に、より深く愉しく文学に親しんでもらえる施設です。
山頂からの展望は良好。眼下には豊岡盆地、円山川、山陰海岸国立公園が広がり、雲海が発生しやすい晩秋の早朝には霧の海が日本海へ流れる幻想的な風景が現れる。中腹に位置する紅葉平には一面に紅葉の木が繁っている。