日本最大級の砂丘、鳥取砂丘。雄大な姿は10万年の歳月をかけて生まれました。地形や風などの気象条件によって風紋や砂簾といった様々な表情を見ることができ、珍しい砂丘植物も生息します。鳥取砂丘の自然や生い立ちを紹介する「鳥取砂丘ビジターセンター」もあわせてご利用下さい。 また、近隣に世界初の「砂」を素材にした彫刻作品を展示する「砂の美術館」があり、鳥取砂丘の新名所となっています。
「砂の美術館 第12期南アジア編」砂の美術館は、砂像彫刻を専門に展示する世界で唯一の美術館です。2006年に砂像の展示をスタートさせて以来、毎年テーマをかえて世界トップクラスの彫刻家が繊細で存在感のある作品を創り出し、多くの来場者に衝撃と感動を与えてきました。2019年、第12期展示のテーマは「砂で世界旅行・南アジア編」。多様な文化と信仰が息づく南アジアの様子を砂像で表現しました。
神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、主神は白兎神。皮膚病の他、大国主命と絶世の美女八神姫との縁を取り持ったことから縁結びにもご利益があるといわれている。うさぎが体を洗ったとされる「御身洗池」がある。社叢は天然記念物。道の駅「神話の里白うさぎ」が隣接。
大黒様と因幡の白うさぎで知られる海岸。白い砂浜が弓なりに連なり、海中に浮かぶ島は白兎が渡ったという淤岐ノ島(おきのしま)。島の近くの点々と続く黒い岩礁は、神話どおりワニザメに例えられている。「恋人の聖地」として新たな観光スポットにもなっており、遊歩道で繋がる海岸西側の気多ノ前の展望広場には、愛の鐘、白兎のお告げ箱などが整備され白兎神社、道の駅「神話の里白うさぎ」とともに多くの観光客が訪れる。また、
自然科学と人文科学が中心の県立科学博物館に、美術と史料部門を新たに加えた総合博物館。鳥取県の自然と歴史・民俗行事・郷土の作家の芸術作品などを展示しており、たとえば因幡・伯耆の歴史・文化の解説、中国山地に生息する動植物の分類展示、古墳出土品芸能娯楽資料など、その収蔵品は多岐にわたっている。また県民のための各種講習・講座・講演などを通じて、教育普及活動にも力を入れている。
「山陰海岸ジオパーク」の魅力を学べる博物館。山陰海岸ジオパークとは、日本海が形成されるまでの地質・地形・歴史文化を学べる国立公園地区のこと。山陰海岸の生き物の飼育展示や、実験研究室、標本コーナーといった展示スペースが点在。3Dシアターを備えた体験学習室では、「大地と海の物語」「神秘と生命の物語」「大地と人の物語」と3つのプログラムを上映している。星座・月を見る「天体観望会」や「野外観察会」など、年
鹿野は亀井茲矩によって営まれた城下町である。36年間、亀井氏の善政によって繁栄した。元和の一国一城令により廃城となったが、武家屋敷のあった殿町、町人町の上町・下町、職人町の紺屋町などの町割が現在も残されている。下町を中心に、京風の格子構のある塗屋造の町家が点在している。明治年間の遺構が多い。
千代川の砂の堆積作用で生じた潟湖。池中に五つの小島が浮かび,四季ごとに変化ある風景を作り出す。春は湖面がかすんで見えることから別名「霞湖」と呼ばれている。冬には全国でも珍しい「石がま漁」があり、フナ、コイなどが獲れます。池の中央にある青島は、夕日の名所。
鳥取県鳥取市にある城跡。別名は「久松城(きゅうしょうじょう)」。16世紀半ばに建造された山城で、国の史跡に指定されている。現在は鳥取城跡として残り、当時の城郭構造を深く学べることから「城郭の博物館」の異名を持つ。山頂部に中世期の城郭遺構である山上の丸、山麓には慶長から明治に至るまでに整備された二の丸・天球丸・三の丸などの遺構を残している。天球丸は「巻石垣」といわれる角を持たない球面の石垣で、ほかに
明治27年に開設された、山陰では初めての海水浴場。海水は透き通り遠浅で、民宿やペンション、お食事処などにも近く海水浴に最適です。
国登録有形文化財の石谷家住宅は約40の部屋を有し、その主屋・座敷などの各部屋は端整な構えになっており、大規模な近代和風住宅として評価が高い。
遠浅で白砂青松のロングビーチと、磯遊びに最適な小さな島々が点々とあり、古くから京阪神・山陽方面からの臨海学校が盛んです。ファミリーでの海水浴や磯遊びにも最適。
鳥取県岩美町の浦富海岸は「山陰の松島」と呼ばれ、人気を集めています。 当店では、遊覧船をはじめとした観光ツアーをご用意。リアス式海岸の変化に富んだ景観を眺めることができます。
今もなお昔の面影を残す亀井茲矩公(3万8000石)の城跡。公園整備され鯉や白鳥・かもが泳ぎいこいの場になっている。春はソメイヨシノの群生があり、城跡の内濠外濠に映え桜の名所として有名。毎年、「鹿野桜祭り」として桜の開花に合わせボンボリやライトアップで桜を演出している。