宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて築城し、慶長2年(1597)に完成。天守閣は戦災で焼失してしまったが昭和41年(1966)に再建されている。天守閣内部では、歴史展示以外にも備前焼の体験、駕籠に乗って写真撮影などが出来る学びと遊びの空間になっている。天守閣の外観が黒いため「烏城」とも呼ばれ親しまれている。また本丸の北西隅には焼失をまぬがれた月見櫓が往時を偲ばせる姿で建っている。また、内山下小学校跡
岡山市東部にある宝伝の沖、約3kmに位置する岡山市唯一の有人島。島民は50人程度で、徒歩1時間ほどで回れてしまうほどの小さな島だ。近代産業遺産である銅の精錬所跡を再生した「犬島精錬所美術館」や、廃校になった木造校舎を再利用した「犬島自然の家」、江戸時代から使われていた「石切り場」など、見どころが多い。海水浴場もあり、豊かな自然を満喫しながらキャンプやシーカヤックを楽しめる。民宿もあるので、泊まって
吉備の中山に鎮座する神社。祭神は「桃太郎」のモデルとして有名な大吉備津彦命(オオキビツヒコノミコト)。2018年には、日本遺産「桃太郎伝説」の発祥地として構成文化財に認定されている。境内には桃太郎像があり、桃の形をした「桃守」や「桃のおみくじ」など、桃太郎にちなんだ名所が数多く点在。商売繁盛・長寿延命・勝利祈願・国家安寧にご利益がある。正統な姿を示す貴重な建築物である「流造りの本殿」も見どころのひ
岡山の歴史と今を記録し、次世代へと引き継ぐ博物館。常設展では、岡山城本丸模型や古備前木村コレクションなど岡山の歴史、美術などを学ぶことができます。また、JR岡山駅に隣接する中心市街地の施設として、さまざまな分野の特別展を開催しています。
収蔵品は備前刀、中国陶器、池田家伝来の能衣装、蒔絵調度、元明の堆朱、甲胄、書跡古文書、絵画など国宝・重要文化財をふくんで多種多様高度の展観に価するものが多い。
土器やガラス器、彫刻美術など、人類最古の文明が花開きシルクロードで東西を結んだ中東古代オリエントの出土品数千点を所蔵。
いちご狩りやぶどう狩り、トールペイント教室など様々な体験ができる。スペインの農家を模して造られた宿泊施設もある。
瀬戸内市立美術館は、「日本のエーゲ海」と呼ばれる美しい牛窓の海を臨む美術館です。収蔵作品は牛窓オリーブ園で40年近く制作を続けた洋画家、佐竹徳(本名は徳次郎)画伯(1987〜1998)の作品を中心とした、瀬戸内市ゆかりの美術品です。現代美術界の潮流を捉えた特別展は人気が高い。学芸員によるミュージアムトークなどミニイベントも随時開催している。
バンガローやキャンプ場、バーベキュー広場、フィールドアスレチックなどを備えた森林公園。
岡山市中心部を南北に流れる西川。その河畔2.4キロ間には38,000本にも及ぶ樹木が植えられ四季折々に花木が咲き誇ります。さまざまな彫刻やモニュメントを鑑賞しながら歩くのも楽しみ。まさに緑の道、西川緑道公園は都市に潤いを与え、訪れる人の心を和ませてくれます。
岡山県の特産品が一堂に揃う展示即売場。銘菓、農産・水産加工品、調味料などの食品と備前焼や郷土玩具、その他民工芸品など他にはない岡山県産品も展示即売しております。
備前エリア十景のひとつ。頂上から片上湾が見渡せる。瀬戸内海に浮かぶ島々が夕陽に照らされると特に見ごたえのある景色となる。
岡山県に残る、3つの大名庭園の中のひとつ。旧足守藩主・木下家の庭園で、小堀遠州流をくむ、池泉回遊式庭園の好例として知られる。園内に吟風閣、木下利玄歌碑、僧・寂厳碑、マリア灯篭などがあり、風雅な趣きが感じられる。桜と紅葉の名所。
岡山市、岡山県内市町村、中四国地域、全国の政令指定都市の観光パンフレットを取り揃え、口コミ情報や観光・文化に関するイベント情報、物産展の案内など岡山の様々な魅力や情報を収集できます。案内スタッフもおりますので、お気軽にお立ち寄りください。
宵待草などの感傷的な詩を夢二式と呼ばれる叙情的な絵に託して一世を風靡した竹久夢二の作品から代表的なものを集めて展示している。