岩国では江戸時代から白蛇が生息し、「家の守り神」として大切に保護されてきました。1972年には国の天然記念物に指定され、2012年末に白蛇神社の新社殿が完成。今日では、金運、商売繁盛などを呼ぶ神様として多くの参拝客が訪れます。また、境内の色々な場所に蛇をモチーフとしたものが見られるので、探してみるのも一つの楽しみ方。
周防大島の玄関口であり、島と本州(柳井市)をつなぐ橋です。古くから亥の子歌にうたわれ、大島郡民の悲願であった橋で、5年の歳月と99億円の巨費を投じ日本道路公団の手により昭和51年に完成しました。長さ1,020m、幅9m、海面より31.9mの高さです。最大流速10ノットの急流で、橋脚に受ける潮流抵抗をさけるため、橋脚は我が国では勿論世界でも初めての試みである、多柱式基礎の上に連続トラスで構成されてい
錦町駅からそうづ峡温泉駅まで約6Kmを時速約10Kmで、ゆっくりと走ります。トロッコ列車に乗ってキラキラ光る夢のトンネルに入ると、宇宙旅行気分が味わえます。
約26ヘクタールの広大な園内には、バラ園があり初夏にはたくさんのバラが咲き誇ります。また、全長255メートルのローラーすべり台、ちびっこに大人気のミニSL、たくさんの木製器具のあるアスレチック施設「冒険の森」や、キャンプ場も整備され、家族で楽しむことができます。
登山歩道が整備されており、春の新緑、秋の紅葉をはじめ、山腹には、かたくりの花やブナの巨木が広がり高山植物の宝庫です。頂上には祖宇佐居神社が建立されています。第18回山口国体炬火採火の地です。
国の天然記念物で世界でも岩国にしか生息していない、大変珍しいヘビ「岩国のシロヘビ」の博物館。シロヘビの生態展示のほか、生態や歴史についてゲームや模型を使いながら、大人から子供まで楽しく学ぶことができます。
らかん高原は、羅漢山(1109m)南側斜面に広がる高原で、雄大に連なる山々を一望することができます。天気の良い日には、山の向こうに浮かぶ瀬戸内海の島々も見え、周辺にはキャンプ場なども整備されています。
黒い花崗岩質岩石と清流からなり,ハイキングやピクニックに好適。石城山県立自然公園の一部。
別名モミジ峡といい,源平の哀史を秘めて流れる木谷川は,平家ケ岳から瀬や淵をつらねあるいは,巨岩,奇岩の間を白いしぶきをあげて走り両岸のモミジに映えて,一段と美しい風光をつくりあげている。
絵画、書、工芸、典籍、古記録、文献、地図、図面、藩札、民族、考古資料などを展示しています。
平成2年小瀬川に多目的ダムとして造られた人造湖。周辺には桜並木や公園,キャンプ場,遊歩道等が整備されている。また,湖面には,水を浄化する目的で造られた巨大噴水があり,景観の素晴らしい湖である。また、今はルアーフィッシングの人気スポットです。
高峰ではないですが、展望がよくハイキングにも最適です。山頂には、文明元年(1469年)に大内政弘により再建された春日造りの石城神社本殿(指定重要文化財)があります。この種の建築物としては規模が大きく、他社のものと比べ、構造も優秀で珍稀な神社建築といわれています。
両翼100m中堅122mと東京ドーム級のメイングランドをはじめサブグランド投球練習場を備えたカープ球団専用の練習場。ウエスタンリーグ公式戦も開催されます。若ゴイたちが明日のスター選手を目指して厳しい練習に励む姿が見られます。
水車小屋、炭焼き小屋などが配置された、心なごむ憩いの空間です。
「五橋文庫」は、書や画、篆刻(てんこく)などで秀でた才能を発揮した文人の小林雲道人(こばやし・うんどうにん)の作品などを展示する美術館です。予約をすれば篆刻体験もできます。
岩国が生んだ女流作家宇野千代の生家。明治期の建物で、1974年に宇野千代自身により修復された生家。平成14年5月から一般に開放され、見学できるようになっています。千代に関する様々なものを展示しています。
瀬戸内海国立公園に面し、夏には海水浴場がオープン。風光明媚なところです。フィールドアスレチックなどの遊具もあります。
錦川流域に広く分布する約1億5000万年前に堆積した地層の小さな石灰岩体にできた石灰洞。洞口は護聖寺(ごしょうじ)の前から約10mの石段を登ったところにあり、洞窟は北東から南西方向の割れ目に沿ってできています。弘法大師の作といわれ、国の天然記念物に指定されている木造の観音像が安置されており、厚く信仰され参詣者が絶えません。