厄除・延命長寿で名高く、西暦400年創建で延喜式内名神大社・筑後一の宮など、地域筆頭の格式を誇ります。江戸期の現神殿は、国指定の重要文化財で九州最大と伝え、国指定史跡の「神籠石」や、見事な眺望も見所となっています。
久留米市が所蔵するいわゆる石橋コレクションのうち、青木繁、坂本繁二郎、黒田清輝や藤島武二ら日本近代洋画の作品をはじめ、別館では雪舟、円山応挙、酒井抱一らの書画、日本や中国の陶磁器や漆器など、約140点を展示しています。
約100羽ものクジャクを主体に、タンチョウやフラミンゴなど82種約420点もの鳥類が見られます。観覧車やメリーゴーランド等の遊具施設、夏期には市民流水プールもあります。
歴史ある石畳の高良大社の参道を歩いていくと、つつじ、あじさいなど季節の花を楽しむことができます。また、200〜300mの標高から見下ろす、筑後川や筑後平野の景色は格別です。
「地球」をテーマにした科学館。科学を身近に体験できる展示場は、「人間から学ぶ」「生命から学ぶ」「地球・宇宙から学ぶ」と大きく3つのゾーンに分類されています。また、コスモシアターでは、プラネタリウム、アストロビジョンによって四季の星座や天文学を学んだり、大自然や宇宙を臨場感あふれる超大型映像で楽しむことができます。
身代り不動尊として有名な寺院。境内には高さ62mの慈母観音像と、日本唯一平和大仏塔極楽殿・仏舎利・地獄館が建立されており、開運厄除・交通安全の御祈願が行われています。
市制100周年を記念し作られ、園内にはつつじ園、サイクリングセンターがあります。毎年4月には「久留米つつじまつり」が行われます。
家族連れが半日から1日程度手軽に、気軽に遊べる自転車のテーマパークとして作られた公園です。敷地内には、おもしろ自転車・BMX自転車等が楽しめる各種の「サイクルコース」や、子供の城である「わんぱく童夢館」、「バンゴルフ」「ユラリンボウ」等が楽しめる「ぼうけん広場」があります。
春は新緑、秋は紅葉が美しく、夏はそうめん流しで賑わう(そうメン流しは7月滝開き後〜8月31日)
陣屋川沿いにある親水公園です。園内は、各種イベントに利用できる広場ゾーン、遊具ゾーン、公園外周のウォーキングコースや陣屋川水上ステージなど水に親しめる施設があります。10月には周辺の堤防沿いに約50万本のコスモスが咲き誇り、それにあわせてパーク内でもイベントが開催されます。
福祉の森をめざし、四季を通して楽しめる62種類の樹木(約1500本)と43種類の地被類等を植栽しています。公園全体の段差なくし、勾配も緩やかで、高齢者・障害者をはじめ、すべての人々が利用でき楽しめるようになっています。
市民の健康増進を目的に整備された運動公園です。日本陸連2種公認の「全天候型陸上競技場」、センター122m、両翼98mの本格的な「野球場」、全8面の全天候型オムニコートを採用した「テニスコート」、少年野球、草野球などさまざまな利用が可能な「多目的広場」があり、多くの利用客があります。
戦前、この地には旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在し、歴史的な役割を果たしながら大きく発展してきました。しかし、昭和20年3月、米軍による空襲で施設は壊滅し、多くの尊い命が失われました。今、戦争という痛ましい事実が風化しつつあります。ここでは大刀洗飛行場とその関連施設の概要、空襲や特攻に関する歴史を伝えるため、当時の貴重な資料を展示しています。またシアターでは飛行場の歴史
江戸時代のほとんどを通して久留米藩を治めた、有馬氏に関する資料を展示しています。第10代藩主有馬頼永(よりとお)・11代藩主頼咸(よりしげ)の甲胄や武具、陣羽織、輿入れした姫君たちの薙刀・雛人形・化粧道具を中心に展示しており、江戸時代の久留米を知る格好のものとなっています。常設展示は、一部ずつ展示替えをしており、また、年に4回企画展を行っています。
山頂からの眺めがよい。昭和16年グライダーの飛行時間の日本記録を樹立したことからこの名前がついた。
日本三大薬師のひとつで、680年に天皇の勅命によって創建されたと伝えられています。別名「もみじ寺」といわれる名所で、展望所からは櫨並木も一望できます。
公園には約100種61,000株のつつじが植えられ、4月中旬から連休までが見頃です。耳納スカイラインのドライブ、ハイキングに絶好のポイントの一つです。