秘窯の里大川内山の歴史文化資産の保護顕彰と、憩う施設を有機的に配置したもので、焼物の里ならではの特徴ある公園です。鍋島藩として栄えた歴史と、土と炎の芸術「伊万里焼」の全てが息づいています。
山頂からは玄界灘とそこに浮かぶ壱岐などの島々や鑛山,天山,伊万里湾を一望することができる。古くは防人の駐屯したところとして知られている。
伊万里湾を眼下にする展望公園で、一斉に開花する10,000本のツツジが有名です。毎年5月上旬に「つつじ祭り」が開催されます。
佐賀鍋島藩は1660年代に将軍への献上を主目的とした特別誂えの焼物をつくるため、肥前磁器の製作技術を結集して、大川内山に御道具山(おどうぐやま)を開設しました。 ここでつくられた焼物(色鍋島・鍋島青磁・鍋島染付など)は、将軍への献上や諸大名への贈答、あるいは藩主の城中用としてのみ使用することが目的であったため採算を度外視した生産であり、また一般市場へは出回ることはなかったといわれています。 このよ
市内唯一の漁業の町、波多津町の北方にある標高79mの県立公園で、春には500本の桜と350本のつつじが咲き、お花見公園として市民に親しまれている。また山頂にある展望台からは、イロハ島を眼下に伊万里湾を眺望できる。
総木建築で釘を一本も使わず建てられている。隣りにある中島神社は,お菓子の神様として知られる。
有田では山谷地区で多く棚田が見られ、その中でも岳地区の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれたほどの絶景ポイントです。
15世紀の建立と推定される県内でも現存する最古の神社建築です。本殿は保護するために覆屋(おおいや)の中にあり、覆屋の格子ごしに見学できます。国指定重要文化財 建造物 昭和62年(1987)6月3日指定。
樹令900年の桜の大木で,夜,樹の下で焚火をすれば花がキラキラと星のように輝き神秘的なところから明星桜と呼ばている。
海や山などの自然にめぐまれた地域の特性を活かし、大型複合遊具や草スキー場など、憩い・遊び・学び、大人から小さなお子さままで一日中安心して楽しく過ごせる公園です。
平安末期,松浦党の鎮守として創建されたと伝えられ,境内には県天然記念物の大楠(根廻り27.7m)がある。
国見山麓の標高約100mの場所に位置し、河川の侵食によってできた洞穴は、旧石器時代末(約1万2千年前)から縄文時代晩期(約2千5百年前)に、岩陰を利用して人びとが暮らしていた住居跡です。また、中世には修験道の修行場であったため現在でも特異な景観をしています。
古墳時代から中世、近世に渡る郷土史の遺物、古文書、資料など歴史遺産を保存、公開しています。
日本名水百選。竜門の清水は,黒髪山系のいたる所から湧出する水が注ぐ広瀬川上・中流のことで,流紋岩にろ過された流れ。広瀬川中流のダム近くにはキャンプ場が設けられ,夏には飯盒炊さんを楽しむ学生や家族連れで賑わう。
西日本有数の生産量を誇る伊万里梨はみずみずしく、収穫の面白さと美味しさの感動が楽しめる人気のスポットです。時期によって実る梨の品種が違いその時期で美味しさを楽しめるのも梨の特徴です。
一つ一つ愛情をこめて丁寧に育てられた大粒で甘い伊万里の巨峰を自分で収穫できます。ぶどう狩りに必要な、かご・ハサミは無料で貸し出しされるので手ぶらで気軽にお楽しみいただけます。
ソメイヨシノ,八重ザクラなど約1000本が植えられており,花時は見事な光景。市内随一の桜の名所。