城の建築方法としては珍しい山鹿流によって建てられた城です。城内には平戸藩時代の遺品や文化財などを展示しています。また、天守閣からの眺めが素晴らしく、黒子島の原生林(天然記念物)や平戸大橋が望めます。※令和元年10月1日〜令和3年3月31日まで改修工事のため休館
1973年着工。4年の歳月を費やして、平戸大橋として1977年4月4日開通。全長665m,トラス吊橋構造でその長さ465.4m(主塔間),幅10.7m,海面上30mに吊られている。 2010年4月1日より通行料が完全無料化となった。
1991年(平成3年)に完成。960m,橋の中央径間400mの三径間連続トラス橋としては,世界最大規模である。 橋のたもとには、道の駅「生月大橋」があります。2010年4月1日より通行料が完全無料化となった。
標高約200mに広がる約30haの平戸を代表する草原。頂上からは絶好のパノラマで、その展望はすばらしく、東に九十九島及び西九州の連山、北に松浦潟や玄界灘、遠くは壱岐・対馬を望み、西に東シナ海や五島列島を一望に収め、眼下に古江湾や小富士、生月、大島と西海国立公園随一の景観を具備した峠である。歌人の吉井勇は川内峠に立って「山きよく 海うるわしとたたえつつ 旅人われや 平戸よくみむ」と読み、その歌碑が建
亀岡神社の境内をいう。平戸城と各櫓があり、春は桜の名所でもあり、珍しい二度咲桜がある。平戸を訪れた詩人の野口雨晴は二度咲桜の話を聞き、「わたしゃ平戸の二度咲桜、重ね咲かなきゃ気がすまぬ」と詠ったと言われている。
フィールドアスレチック,テニスコート等のスポーツ施設があり、平戸瀬戸を一望できる展望台もある。
市民の産土神として崇敬を集め、“平戸くんち”の際には、様々な神事がとり行われます。特に国指定重要無形民俗文化財「平戸神楽」全24番が奉納される大大神楽は年に一度、この亀岡神社でのみ奉納されます。 社宝の「環頭の太刀」は、国の重要文化財に指定され、平戸城に展示されています。
かつての日本の原風景であった里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫を観察することが出来ます。
平戸島の最高峰。平戸市の最高峰である山全体鬱蒼と茂り、清水湧き渓流となり神曽根川にそそぐ。山頂西面は断崖となり展望絶景。安満岳はもともと、休みの岳といい平戸鎮護の霊山として崇められていた。頂上までは、園路が整備されている。頂上に白山権現がある。
古期安山岩でできた山で、山頂が鋭く尖っているため大変展望の素晴らしい山です。
1600年オランダ船リーフデ号に乗って豊後に漂着したイギリス人。本名ウイリアム・アダムズ。徳川家康の相談役として,また,オランダ,イギリス貿易の功労者として活躍しました。平戸にも住居をもち,平戸で病死しました。
期間中、海の家等もオープンし毎年多くの家族連れで賑わいを見せています。
最教寺は806年、空海が唐より帰国した際、この地で座禅などを行ったとされることから開かれた寺院であり、1607年に平戸藩主第26代鎮信により建てられました。毎年、節分の日に行われる「子泣き相撲」が有名であり、仏涅槃図等の貴重な物が展示されています。ひときわ目立つ朱色の三重大塔もあり、多くの観光客や参拝者が訪れています。
高台の展望台に登ると、平戸の玄関 口、平戸港から平戸の中心街の街並みが一望できる。桜と平戸つつじの名所である。フランシスコ・ザビエル記念碑、三浦按針(ウィリアム・アダムス)の夫婦塚、また、平戸で初めての教会が建てられたという跡もここにある。
赤レンガの外観が特徴的で、内部も色鮮やかなステンドグラスが印象的。国指定重要文化財にも選ばれています。
高さ平均2m,長さ30m。オランダ商館の塀で砂石と貝殻と石灰を交ぜた漆喰のようなもので固めてある。オランダ商館時代、商館の本館、倉庫、火薬庫を増築した際に、これらの目隠しとして建てられたものです。