熊本県と大分県にまたがる山々の総称。船が横たわるように見えることから名付けられた「大船山」や、紅葉狩りのスポットとして人気の「星生山」などが連なる。手付かずの自然が広がるくじゅう連山は、地元民の間では”九州の屋根”と呼ばれ、春は濃いピンク色の花を咲かせるツツジの一種「ミシマキリシマ」、10月下旬の紅葉シーズンには黄や赤に染まった絶景を、また真冬には霧氷による幻想的な風景を楽しめる。
初・中級者コース、子供広場からなります。最大幅100m初級者も楽しめる緩斜面や最大斜度25度の中・上級コースなどが楽しめます。レッスンゲレンデ、ソリスベリ専用子供広場もあります。
玖珠盆地の南にあり、わが国の代表的な二重メサの山。上バネと呼ばれる山頂は東西3km、南北500mの細長く平坦な高原。ミヤマキリシマ群生地
わが国最大の地熱発電所で1号機と2号機を合わせて総出力は11万キロワット。併設する展示館では発電の仕組や種類をパネルや映像で学習できる。
多種の地嶽が歩道をはさんで見学できる。卵を持参すれば温泉卵が作れる。
雌滝は落差93m、滝つぼはないが大変美しい滝。特に新緑、紅葉の時期の眺望は絶景である。雄滝は落差83m、水量の多い時は周囲を震動させる様であり迫力がある。雌滝、雄滝とも展望所より眺めることができ、九重“夢”大吊橋より見ることができる。また、竜神伝説が残り、滝つぼ周辺には温泉が湧出しており、鍾乳洞もある。
紅葉が美しい九酔渓にある温泉。入浴しながら四季折々の風景が楽しめる。近くには日本一の大吊橋『九重“夢”大吊橋』もある。
物言わぬ歴史の証人として、JR豊後森駅のそばに建つ扇形の豊後森機関庫及び転車台。現存する機関庫としては九州唯一のもので、2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定され、2012年に国の登録有形文化財に指定された。天井に残るSLの煤煙の跡や壁面の機銃掃射の弾痕が当時の状態のまま残されている。2015年6月には福岡県志免町よりSLが移設された。