宮古島と伊良部島を結ぶ橋として2015年に開通。全長は3540mで、無料で渡れる橋としては日本最長だ。うねりながらアップダウンしている形が特徴的。池間大橋・来間大橋とともに宮古島三大大橋として有名で、宮古島観光の人気のスポットのひとつでもある。橋の両サイドには、宮古ブルーの名で称えられる美しい海が広がり、ドライブに最適。夕方なら夕日と海と橋のコラボレーションはフォトジェニックだ。
雨水による石灰岩の浸食が造った神秘的な自然の造形。底が海とつながっており、絶好のダイビングポイント。県の天然記念物に指定されています。
岬に向かって右に池間大橋、左に伊良部島を一望できる雄大なパノラマは、宮古島の自然を象徴する景観である。
12万平方mの園内には、島の色彩豊かな花々や蝶、野鳥、植物等が生息する。満開頃(2〜3月)のデイゴ並木道は美しい。静寂の中、モクマオウの風音を聞きながら、島時間を満喫できる散策ポイント。
大きな自然石をくり抜いた横穴式の墓。絶世の美女といわれたマムヤの悲恋伝説がある。
「手わざ」をテーマに、宮古島の自然や文化・歴史に触れながら、実際に体験できる工房を集約して作られた「村」。植物園の緑豊かなロケーションの中で、織物、陶芸、藍染、貝細工、木細工、チガヤ、島さばなどのものづり体験を楽しむことが出来る施設です。
琉球王府公認の御嶽として古くから宮古最高の霊場として「ツカサヤー」ともよばれ、宮古島創世神話の神々も眠っています。
外観は歴史上の英雄・仲宗根豊見親の墓地遠見台をモチーフにするなど、宮古独特の風土をかもし出している。展示内容は考古歴史、民俗、自然科学、美術工芸の4部門。旧家の所蔵品、人頭税廃止運動の資料をはじめ、宮古上布を織る作業、明治から昭和初期にかけてのカヤヤー(かやぶき屋)と農耕・漁業・信仰などを、実物やレプリカで紹介し、民衆の生活を浮かび上がらせている。
遭難したドイツ船の救助活動に当った島民に感謝し、ドイツ皇帝から送られた大理石の碑。
宮古の英雄として名高い仲宗根豊見親の三男の墓で、巨石を階段状に積んだ独創的なもので県の史跡。