田沢湖と西木町にまたがる。秋田県の中東部にある湖。最大深度は423.4m。水深日本一を誇るカルデラ湖。深さがあるため冬でも凍らない。美しい辰子という娘が、人から龍に姿を変えた「辰子伝説」が残る神秘的な湖。湖畔には、金色に輝く「辰子像」が立っており、たくさんの観光客が記念写真を撮っている。
この温泉は、十和田八幡平国立公園の西南、田沢湖へ通じる国道341号線の沿線にあります。焼山々麓の懐に囲まれた静かなたたずまいの温泉です。かみ手に噴出する温泉は、沸騰点に達し1分間の湧出量は9000リットルあり、1ヵ所の湧出量では日本一です。泉質は強酸性塩化物泉でラジウムを含んでいます。長い間にその成分が石化して、日本唯一の天然記念物「北投石」となります。
秘湯と呼ばれる乳頭温泉郷の中のリゾートエリア。2種類の源泉から湧き出る湯が広々とした湯ぶねを十分に満たします。キャンプ場やファミリーやグループのベースキャンプにぴったりです。
昭和44年、日本海に面し秋田市が一望できる大森山(標高約123m)に、公園面積約70haの「子どもの国」が計画されました。市中心部から南西約8km。その北西部一角の約8.8haが動物園として造成されました。そして昭和48年9月1日、「秋田市大森山動物園」として開園しました。園内はさまざまな種類の樹木や草花に包まれ、中心部には、湧水性の「塩曳潟(しおひきがた)」(2.01ha)を有する特徴的な"
典型的な二重式カルデラ湖で新緑、紅葉は見事。特別名勝地に指定され、ヒメマスが名産。遊覧船による湖上遊覧のほか、レンタサイクルでのサイクリングも楽しい。また、鉛山〜大川岱〜滝ノ沢には湖岸遊歩道があり、散策には好適。
伝統民俗行事ナマハゲの文化が伝わる秋田県男鹿市にある「なまはげ館」。館内には多種多様なナマハゲ面や衣装を展示する「なまはげ勢揃いコーナー」や、ナマハゲに関する資料が並ぶ「神秘のホール」があります。ナマハゲ衣装を実際に身につけることができる「なまはげ変身コーナー」もあり、見学や体験を通してナマハゲの文化に触れられます。
秋田県横手市にあるアミューズメントパーク。県立近代美術館のほか、プラネタリウムが楽しめる星空探険館スペーシア、トリックアートや遊具がたくさんのワンダーキャッスル、秋田の工芸品を集めた工芸展示館など多様な施設が集まっている。 横手やきそばや稲庭うどんなどの食事施設や地酒、銘菓などのお土産も充実している。
乳頭温泉郷中最も古く、昔は秋田藩主の湯治場だった温泉で、今も警護の武士が詰めた茅茸きの長屋「本陣」が残っている。泉質の違う4つの源泉があり、内湯のほか打たせ湯や露天風呂が楽しい。木の香も新しい旅館部の「新本陣」など趣のある一軒宿の秘湯。水車による自家発電。別館「山の宿」(36人収容)もあり。
広小路に面した千秋公園は、秋田駅からほど近く、街でほっと一息つく市民の憩いの場所です。ここは秋田藩主、佐竹氏の居城だった久保田城の城跡です。4月はお花見の会場となり、5月はカラフルなツジジがいっせいに咲きそろい、夏はお堀一面にハスの花が広がります。秋の紅葉もとってもきれいです。千秋公園(久保田城)はいろいろな100選に選ばれています。池坊花逍遥100選(平成27年1月一般財団法人池坊華道会)。日本
千秋公園向かい、エリアなかいち内に平成25年9月28日新しくオープン。1階の県民ギャラリーは、県民のための貸しギャラリー。 2、3階は財団法人平野政吉美術館所蔵作品の展示室。「秋田の行事」をはじめとする藤田嗣治の作品やヨーロッパの絵画を常設展示している。
道の駅 あきた港 秋田市ポートタワーセリオンは、全高143m、展望台は地上100m・360度の大パノラマ。四季の潮風を感じながら、眼下に広がる壮大な日本海を眺め、秋田市内や、男鹿半島、太平山、そして、秀麗無比なる鳥海山を望めることができる絶景スポットです。青空から夕日、そして夜景へと移りゆく秋田の表情を、心ゆくまでご堪能ください。展望タワーに設置された「カップルベンチ」は座っただけで自然
全山が芝生で覆われたなだらかな山容。山頂の回転展望台からは東に八郎潟干拓地、南に日本海さらに鳥海の秀麗を望み、西から北にかけては入道崎に至る北磯海岸線を一望におさめる。
潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯にゴジラ岩は構えています。まるでゴジラ。海に向かってほえているかのようです。夕陽に照らされた時間帯が狙い目の時間帯です。
男鹿水族館GAO(ガオ)は秋田県男鹿市にある水族館。日本海に突き出すように立つ男鹿の一大スポットです。大迫力のホッキョクグマやアザラシなど海の人気者たちがお出迎え。日本海を再現した大水槽や水中トンネルなども見どころで、日本海の生き物について楽しく学べます。ご旅行の際にはぜひお立ち寄りください。
皆瀬川が深いV字峡の底を流れ、滝や急流をつくる。また渓谷には大噴湯や不動滝などの名所もある。
佐竹北家資料、武具・諸道具、古文書等の展示
男鹿半島西北端の岬,芝草に覆れた台地の先端には灯台がたつ。大地と海と天空がダイナミックに交差する迫力の景観。
「大曲の花火」実行委員会では、全国のアイデアに優れた新進気鋭の若手花火作家を選抜し、技術的に難しい小玉(4号玉10発、5号玉8発)の創造性の高い新作花火の部と、伝統的な割物10号芯入り割物(1発)の部の競技会を開催します。1992年(平成4年)からNPO法人大曲花火倶楽部が主体となって実施してきた「新作花火コレクション」を、これまでの大曲ファミリースキー場から「大曲の花火」公園に移し、同園のロケ
日本山岳会によって選定された日本三百名山の一つ。秋田市の背後にそびえ古くから霊場としてひらけた。峻険な山容で奥岳には三吉神社奥宮が鎮座する。旭又 - 太平山(奥岳)コースは、太平山で最も楽に登れる人気のコース(片道3時間)。特にブナの美林に定評がある。旭又 - 宝蔵岳 - 太平山(奥岳)コースは、弟子還のクサリ場を経由する。初心者は経験者の同伴が望ましい。木曽石 - 太平山(奥岳)縦走コースは、往
東北の耶馬渓と称される名渓谷。両岸には垂直の断崖,回顧の滝をはじめとする大小の滝,マツ・サクラ・カエデ等の混生林で被われる。遊歩道を散策しながら、新緑から紅葉まで楽しめる。河原での水遊びやなべっこも格別。現在、回願(みかえり)の滝より奥の散策道は、崩落などのため通行止め。
ブロンズの乙女の像。湖の中に建つ昭和43年建立。伝説の乙女たつこの沐浴姿をイメージして作られた東京芸術大学教授舟越保武の作。
他県と接しない独立峰としては、秋田県内の最高峰。四方の展望は実に雄大で遠く鳥海山を始め、秋田駒、岩手山、八幡平、田沢湖、岩木山、日本海、などの一大パノラマが望見できます。また、花の百名山の一つです。標高は1454m。
・地元のみやげが揃う物産館の他、レストラン、日帰り温泉施設、展望室が備わる道の駅。国道7号を秋田市から新潟方面に約80分 日本海沿岸東北自動車道金浦ICから約4分。
山腹のブナとアオモリトドマツの明快な垂直分布と林床の植物、尾根筋の高層湿原「田代平」一帯の高山植物群など、豊富な植物に恵まれた山です。
宿から少し離れたところにある原生林に囲まれた露天風呂が好評。付近の沢に蟹が多く住むところから「蟹場温泉」と名付けられた。
久保田城は、慶長七年(1602)に出羽国へ国替えとなった佐竹氏二十万五千八百石の居城であり、複数の廓を備えた平山城です。築城は慶長八年(1603)五月に開始され、翌年の八月には初代藩主佐竹義宣が久保田城に入り、旧領主秋田氏の居城であった湊城は破却されました。しかし、義宣が湊城から居を移した後も城普請は続けられ、完成したのは寛永八年(1631)頃といわれています。 久保田城の特徴は、石垣がほとんどな
日本の滝百選にも数えられる流長100m、落差57mの大滝。鳥海山の雪解け水を集めながら、その山頂に向かい合って落ちる滝は、全国でも珍しいといわれています。法体の滝を間近で見られる法体園地は、新緑の春から紅葉の秋まで、観光客で賑わいます。映画「釣りキチ三平」のロケ地としても有名です。
くまくま園は東北で唯一のツキノワグマとヒグマの動物園で、ツキノワグマとヒグマあわせて約60頭が飼育されています。園内ではかわいくおねだりする ツキノワグマにおやつをあげたり、手が届きそうな場所で水遊びするヒグマをガラス越しに見る事ができます。毎年4月下旬の開園では、その年に生まれた赤ちゃんのこぐまのとても愛くるしい姿が見られます。
平成の名水百選に認定される。木々に囲まれた傾斜面から地表に湧き出る水量が豊富で見ごたえあり。