高知県高知市にある城で、「日本100名城」にも選定されている。1601年に土佐藩の初代藩主「山内一豊(やまうちかつとよ)」が築城を命じ、1611年に完成した。見どころは現存する天守と御殿。廃城令や太平洋戦争といった難を逃れ、江戸時代の姿で現存する建物は15棟が存在。廊下門・追手門と名所が多く、いずれも重要文化財に指定されている。敵を追い返すための忍び返しなど、城を守る工夫も面白い。天守からは高知市
高知市浦戸半島の先端に位置し、竜王岬と竜頭岬の間に広がる砂浜。高知県を代表する景勝地で「月の名所は桂浜」と、よさこい節で唄われる。五色の砂浜、浜辺を囲む青松が美しい。桂浜水族館、坂本龍馬記念館、坂本龍馬像などがある。
桂浜公園の浜辺にある小さな水族館。1931年創立と長い歴史があり、高知県民に親しまれる桂浜のシンボル的存在。カピバラやペンギン、アシカ、オットセイ、コツメカワウソなど、約220種4000匹もの水棲生物を飼育している。見て・触れて・楽しむをテーマにした体験型展示スペースが多数点在。アシカショ-、ドクターフィッシュ体験、ウミガメのエサやり、カクレクマノミとの触れ合いイベントと、豊富な体験プログラムに参
高知県西部を流れる四国最長の川。全長約196kmの一級河川で、日本最後の清流として知られる。源流域には、四国カルスト・天狗高原・四万十源流の森など、豊かな自然と景勝に恵まれた観光名所が点在。川沿いには多くのレンタサイクルターミナルがあり、絶景スポットを回りながら自転車旅を堪能できる。遊覧船で四万十川を巡る「四万十川観光遊覧船」や、カヌー・シュノーケリングなどのアクティビティが人気。天然あゆ・中村の
愛媛県と高知県に流れる川。長さ124kmの一級河川で、愛媛県側では面河川(おもごがわ)と呼ばれている。全国に16本ある水質が最も良好な河川のひとつで、「仁淀ブルー」と呼ばれるほどの青く透き通った清流が特徴的。川沿いの渓谷には、神秘的な滝壺「にこ淵」や、龍が飛び立つ姿に見える「飛龍の滝」など多くの絶景スポットが点在。中流域にある光る森こと「横倉山」では、光るキノコや無数のホタルを鑑賞できる。ラフティ
足摺宇和海国立公園に指定される高知県の島。地中海を彷彿とさせるエメラルドグリーンに輝く海が特徴で、磯釣りや海水浴といったマリンレジャーが豊富に揃う。透明度は最大で40mともいわれ、美しいサンゴの群生を見られる世界有数のダイビングスポットとして知られている。鯛を使った料理が人気で、漁師料理を堪能できる店が多い。「道の駅 大月」では、道の駅内の市場で購入した魚介類を2階のレストランで定食にして食べられ
橋の袂の小間物屋で坊さんがカンザシを買ったことで有名になった。その後何度か橋は架けかえられ、堀川も埋め立てられた。現在は、はりまや橋公園として整備され、川のせせらぎを再現。純信・お馬のモニュメントが設置されている。
黒潮の荒波が打ち寄せる60mの断崖絶壁に白亜の灯台がそびえ立つ、四国の最南端の岬。展望台では、緩く弧を描く水平線が地球の丸さを感じさせてくれる。灯台周辺には、椿やウバメガシなどの暖地性樹林が生い茂り、その中を通る遊歩道は、椿のトンネルや足摺の七不思議などの名所を1時間程度で巡ることができる。
印象派の巨匠モネの愛した庭として有名なフランス・ジヴェルニーにある「モネの庭」を再現して創られたのが[北川村モネの庭マルモッタン]。たくさんの方々に支えられ、花と植物を愛するエスプリ、そしてジヴェルニーと北川村の人々の交流から生まれたこの庭は、オープン1年で約20万人以上もの人が訪れ、高知県を代表する観光名所の一つとなりました。毎年6月には、モネの永年の夢であった、青い睡蓮が開花。今後も庭としての
室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地。太平洋に突き出した岬は四国の東南端である。足摺岬と相対し、太平洋につき出ている岩礁と岬をおおう亜熱帯性樹林が見事。2kmの乱礁遊歩道が海岸にある。2011年9月に世界ジオパークに認定された。
高知県香南市野市町にある動物園。公園内は「熱帯の森」「ジャングルミュージアム」など5つのエリアに分かれており、キリン・ハシビロコウ・ウンピョウ、キンカジュウ、カワウソといった飼育動物が展示されている。緑豊かな園内にはキッズゾーンを備えたピクニック広場がある。自然科学や動物に関してわかりやすく学べる「どうぶつ科学館」では、子供に人気の触れ合いイベントを多数開催。地元の名物メニューが揃うレストランや、
高知県屈指の“遠浅”の海水浴場があり、キャンプ場やシャワーも併設(有料)。沖合から徐々に波が打ち寄せ大人から子どもまで楽しめる。周辺には民宿・ホテルも整っており、日帰りのドライブから泊まりがけの旅まで楽しめる。
海洋館の呼び物は、直径9m・深さ6m・水量380トンの大水槽である。黒潮にあらわれる土佐の海をそのまま表現した水槽の中では、サンゴ礁にたわむれるコーラルフィッシュや、上・中・下層を回遊するサメ・ブリ・タイ・カンパチ・ヒラマサなど3000匹におよぶさまざまな魚の生態が楽しめる。また、館内いたるところに置かれた小水槽には、世界の珍魚や色あざやかな美しい熱帯魚などが飼育されており、見る人の心をなごませ
坂本龍馬の生涯と人間像を紹介する記念館。太平洋を望む桂浜公園の丘に建ち、龍馬関係の図書・出版物の収集保管の役割も果たしている。
香美市は、アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生が生まれたふるさとです。美しい自然に囲まれたこのまちにある、楽しくてちょっと不思議な美術館は、子ども達が大好きなアンパンマンの世界に触れられるミュージアムです。4階には「やなせたかしギャラリー」、地階には、パン工場をはじめアンパンマンの住む世界を立体的に表現した「アンパンマンワールド」が広がっています。大人から子どもまで一緒に楽しむ夢と冒険
シャガールの絵画を中心に、現代美術、郷土作家の作品等、幅広いジャンルを楽しめる。また時期により特別展等を開催している。
日本一の樹冠を誇るブーゲンビリアをはじめ、亜熱帯の花々が咲き乱れるガーデンハウスで、一年中メロン・スイカなどのフルーツを味わえます。園内のカフェでは、水を使わずトマトと野菜の水分のみで煮込んだトマトカレーや、自家製フルーツを使用したオリジナルパンケーキなどのスウィーツも楽しめます。 栽培ハウスの見学も可能ですので、ぜひご覧ください。また、メロンの粕漬、フルーツドレッシング、ジャムなど加工品のおみ
桂浜の龍頭岬にあって、はるか太平洋を見すえている。昭和3年、青年達は全県下を募金行脚し、ついにこの日本一の銅像を建立した。総高は13.5mになる。
四国霊場第31番札所。土佐の文殊といわれ,行基が唐の五台山に似た山をさがしてここに寺を建てた。本堂などが国の重要文化財である。また高僧夢窓国師により作庭されたと伝えられる庭園は、高知県三名園のひとつに数えられ、国の名勝に指定されている。
庶民の台所として、昔から新鮮な魚介類と青果類が販売されてきたアーケードと露天の市場です。季節により旬の産品が販売され、多くの観光客が訪れています。
高知市では「しなねさん」の愛称で親しまれている神社。正確な創建年は不明だが、雄略天皇の時代である460年頃と考えられ、高知県ではかなり古い歴史がある。社殿は入りとんぼという特殊な建築様式。御祭神は、農具の鋤(すき)にかかわる開拓神「味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)」で、開運招福のご利益がある。境内には二代藩主山内忠義が建立した神光門や鼓楼(ころう)があり、いずれも国重要文化財に指定されてい
四国山地西部の石鎚山脈に属する山。標高は1860m。山頂付近は笹が一面に生い茂り、名前の由来になっている。登山道にはコメツツジの群落をはじめ、数多くの自生植物が確認できる。寒風山から笹ヶ峰、平家平までの一帯は、1982年に笹ヶ峰自然環境保全地域に指定された。代表的な登山口は、最短ルートで頂上を目指せる「笹ヶ峰登山口」と、険しい山道と美しい景色が続く「旧寒風山トンネル南口」の2つ。頂上には不動明王が
四万十川で一番下流にあり、最長の沈下橋です。川と人との関わりの感じられる風景が見られます。
観光案内の他、四万十町窪川の特産品の販売、窪川産の農作物等の直売、レストラン等がある。
島の集落は急傾斜地にだんだん畑のように家が立ち並んでいます。集落内は、花こう岩を使った美しい石段や石垣がとても印象的で、時間がゆっくりと流れています。