東北のロープウェイ・ケーブルカー

蔵王ロープウェイ

蔵王ロープウェイは、その名の通り山形県の蔵王山麓から山頂までを結ぶロープウェイです。 まず乗車すると目の前に広がるのが360度の大パノラマ。乗客はゴンドラの中から四季折々の自然の移り変わりを楽しめます。 夏に行われる「サマーナイトクルージング」では星空の冒険ができ、秋には一面の紅葉を空から眺めることも可能。 また冬には世界でも稀な気象条件によってつくり出される蔵王の代名詞、「樹氷」を観賞することもできます。 地蔵山頂駅には絶景レストランもあり、大自然の風景を楽しみながら食事を堪能できます。散策マップを利用した地蔵山エリアの散策やトレッキングも多く行われています。

あだたら山ロープウェイ

安達太良山ロープウェイは、日本花の百名山でもあり、壮大な自然に囲まれたリゾート地である安達太良高原リゾートに位置しています。街を見下ろせるロープウェイからの眺望は一見の価値があります。福島市から一望できる町並み、阿武隈山系、吾妻小富士、蔵王連峰まで広がる美しさは、まさに絶景といえるでしょう。 ロープウェイに乗った後は軽い散策も楽しめます。山頂駅から5分ほど歩くと、大自然に包まれた「薬師岳パノラマパーク」が広がります。智恵子が詠んだ「ほんとの空」の眺望所です。雄大で美しい安達太良山の風景と一緒に、大きな空のテーマパークを味わえます。 自然との一体感を求める方、美しい風景を堪能したい方、家族や友人との特別な時間を過ごしたい方にとって、安達太良山ロープウェイは絶好のスポットといえるでしょう。

天元台高原ロープウェイ

日本百名山・西吾妻山（標高2035m）の中腹に位置し、夏はトレッキングや避暑、冬は上質のパウダースノーが楽しめる山形県米沢市の天元台高原。西吾妻山の最短登山ルートとして高原ロープウェイを利用することで、気軽に山頂へトレッキングや登山ができる。高層湿原の池塘には高山植物が咲き乱れ、多くのファンが全国各地から訪れるほか、一帯は降雪も早く11月下旬より初滑りが可能で、5月上旬まで春スキーを楽しむことができる。

蔵王中央ロープウェイ

山形市・蔵王温泉にある、温泉駅と鳥兜駅を所要時間7分30秒で結ぶロープウェイ。総延長は1787m。101人を載せる大型のゴンドラで、山形盆地や蔵王温泉街の景色を楽しみながら標高1387mの鳥兜山頂を目指す。天気が良ければ遠景に月山や朝日、飯豊、吾妻連峰まで望む。鳥兜駅からは蔵王温泉スキー場にもアクセスしているほか、トレッキングコースも。冬期間（11月下旬～5月上旬）を除けばペットの乗車も対応とされている。

八甲田ロープウェ-

高層湿原と高山植物ウォッチング、トレッキング、紅葉狩り、スキー、樹氷ウォンチングなど、それぞれの季節ごとにたくさんの観光客が訪れる。 平成29年8月には、山頂公園駅前にバリアフリーの展望デッキが完成！

展望モノレールしらかみ号

物産館コロボックルから発車し、日本海や白神山地が一望できる展望台まで、全長561ｍを片道約15分かけてゆっくりと運行します。

津軽岩木スカイライン

８合目から９合目まではリフトでゆっくりと景観を楽しむことができる。

船岡城址公園スロープカー

船岡城址公園内駐車場から頂上付近を結ぶスロープカーを利用した眺望は訪れる観光客を魅了します。

オニコウベスキー場テレキャビン

オニコウベスキー場の山麓部から標高1100mの鍋倉山ピークへと登る全長1886m、標高差725mの4人乗ゴンドラ。 山頂駅付近は山形との境になっており、月山、鳥海山まで見渡せます。ブナの原生林の中を歩く全長800mの遊歩道も整備されています。 5月上旬〜6月上旬には2haゴヨウツツジ、6月上旬〜中旬にはサラサドウダン等が見られます。

蔵王スカイケーブル

山形市の蔵王スカイケーブルは、４人乗りのゴンドラで、上の台と中央高原を繋いでおり、一人でも随時出発することが可能です。 夏のトレッキング時の利用が便利です。夏季限定でペットと一緒に乗れます。

天元台リフト

車窓からは、秘湯の一軒宿・新高湯温泉、「吾妻屋旅館」や東北のアルプス「飯豊連峰」の山並みがご覧いただけます。 夏山リフトは動く植物園。リフト3基を乗り継いで標高1,820mの大自然の頂上へ！

月山ペアリフト

月山ペアリフトは夏スキーで有名な月山スキー場にあるペアリフトです。スキーやスノーボードと一緒に、リフトからの眺めも満喫できます。 夏スキー：4月上旬〜7月下旬 夏山リフト：6月上旬〜10月中旬（月山夏山開き7月1日）

グランデコパノラマゴンドラ