【2021年中止】春のけまり祭り

八名で一座を組み、それぞれ古式ゆかしい装束に身をつつみ、鞠を蹴り、次々に渡しては受け合う。「大化改新」の相談にまで発展したという故事にちなんだもの。

椿まつり（奈良県桜井市）

玉列（たまつら）神社の椿まつり。椿の花をつけた巫女が「浦安の舞」を優雅に舞う祭典が執り行われる。境内では椿の盆栽展示、椿苗、「椿饅頭」の販売、にゅうめんのふるまいも。

節分銭ぶつけ厄払い大法要　安倍文殊院

金閣浮御堂で秘仏の方位守護神「十二天軸」のうち、今年の恵方に当たる方位の守護神が公開される。 厄除祈願（有料/当日受付）を受けると、方位守護神に自分の年齢と同数の一円玉（寺で用意）を投げて、厄除ができる。

節分大黒天祭　長谷寺

総本山長谷寺の節分会。 無病息災を祈る法要が行われたあと、本堂で豆まきが行われる。

節分祭福寿豆まき式　大神神社

開運招福・除災厄除を祈る祭典。 祭典終了後、宮司の「福は山、福は山」との大きな掛け声を合図に、裃姿の年男・年女の手による副賞付き豆まきが行われる。

大とんど

大神神社・拝殿前の石段下の斎庭で行われる大とんど。 門松やしめ縄など新春の縁起物、書き初め、古くなった神符（しんぷ）などを夕方まで燃やし無病息災を願う。

酒まつり

新酒の醸造安全を祈願する祭。 前日には、拝殿と祈祷殿に取り付けられている　直径１．５ｍ重さ２５０ｋｇもある「大杉玉」が青々とした新しいものに掛け替えられる。 境内では銘酒の展示が行われ、樽酒が参拝者に振舞われる。

秋の大神祭

崇神天皇の御代に始まる祭。 氏子区域33ヵ村の里祭りで、太鼓台や子ども神輿の奉納が行われる。 にぎやかに子ども神輿や太鼓台が三輪のまちを練り歩き、最後に拝殿前に集合。 境内は歓声に包まれる。

【一般参拝中止】笠山三宝荒神大祭　初荒神（冬）

当日は、神輿のお渡りがあり、参拝者には甘酒が授与される。 1月の大祭では、近隣の府県から講の参拝者もたくさん訪れ、信仰の厚さを思わせる。神事のみ行い、一般者向けの行事は行いません。

大和ぼけ封じ大祭

敬老の日の祭典。 午前中に法要、午後から「老人の主張弁論大会」。 先着でボケ封じ箸、うちわ、ちらし寿司の接待。 開場は小房観音寺と毎年交代。

桜井市夏季大学

桜井市観光協会が主催する、開催58回を超える夏季大学。 歴史・文学・音楽など様々な分野からの講師を迎え、講演会を実施する。

若宮神幸祭

若宮の御霊代をお遷しした神輿や時代衣装を着た行列が三輪の里を練り歩く。 御祭神の大田田根子命（おおたたねこのみこと）をお迎えした崇神天皇時代の故事に由来するものと伝えられている。

神幸祭（奈良県桜井市）

談山神社の数多くの祭の中で唯一、神輿渡御のある祭。春の大祭とも呼ばれ、境内の桜がちょうど見頃となる４月の第２日曜日にとりおこなわれる。神輿渡御は1年おき、その他の年は本殿神事のみ。

高田の暴れ亥の子祭

山口神社の山の神に捧げたものを奪いあい、暴れ廻る子どもの祭りです。奈良県指定無形民俗文化財となっています。

安倍文殊院　秋のお茶会

だだおし法要【ライブ配信】

ほら貝や太鼓が打たれる中をだだおしの鬼の大松明の火と法力をもって追いはらいます。この松明を持ち帰ると無病息災であるといわれています。2021年は16：30よりライブ配信を行います。

【2021年開催中止】秋のけまり祭

蹴鞠をきっかけとして出会った、大化改新の立役者である藤原鎌足と中大兄皇子。やがて水魚の交わりを結んだ故事にちなんで行われるお祭りです。 ※2021年開催中止

【2021年中止】大和さくらい万葉まつり

定番の現代版「海石榴市」、桜井音頭の歌詞にちなんだスタンプラリーや、市内の幼稚園・保育園児、学生たちによる踊りや演奏、木製アスレチックの遊び場など、家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。夕方には盛大に「桜井音頭」を踊ります。お楽しみに！

春の大神祭

大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間盛大に執り行われます。8日午前10時、大直禰子神社（若宮）にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御分霊を本社拝殿の御棚にお遷して、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。9日、氏子崇敬者多数参列の下、「大神祭（おおみわさい）」が斎行され、神楽「うま酒みわ の舞」が、4人の巫女により優雅に奏されます。引き続き午後1時より「若宮神幸祭（わかみやしんこうさい）」が始まります。10日は、午前10時より「後宴祭（ごえんさい）」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御（わかみやかんぎょ）祭」、と同時に、権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」が行われます。3日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午よりは祈祷殿前斎庭（雨天の場合、大礼記念館）にて「後宴能（ごえんのう）」が催されます。 観覧は自由となっています。また参観者には後宴能終了後（午後3時半頃）には「御供（紅白のお餅）」が配られますので、楽しみにお越し下さい。

【2021年関係者のみ】綱越神社おんぱら祭

暑い夏を無病息災に過ごすことを祈るお祓いの神事。祭典名の「おんぱら」も「お祓い」が転じたとされます。３１日午前１０時からの例祭では、御幣をのせた馬が境内を巡る「神馬引き」や神職と参列者が古歌を唱えながら茅の輪をくぐる神事が古式にのっとり行われます。また、両日とも特設舞台で演芸が奉納され、沿道には多くの屋台が並びます。３１日午後７時３０分からは祭りのフィナーレを飾り奉納花火大会が行われ、約２０００発の花火が三輪の夜空を焦がします。