伊豆諸島・小笠原諸島のダイビング・スキューバダイビング

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伊豆諸島・小笠原諸島のダイビング・スキューバダイビング ランキング

伊豆諸島・小笠原諸島のダイビング・スキューバダイビング スポット 10選

小笠原諸島・伊豆諸島のダイビング・スキューバダイビングガイド

小笠原諸島・伊豆諸島で開催されているスキューバダイビングツアーの中から、おすすめのツアーを10プラン厳選してご紹介。また小笠原諸島・伊豆諸島でダイビングツアーを開催しているダイビングショップ45店舗を、料金の安い順・ランキング順・口コミ情報などで比較し、ネットで簡単に予約できます。ライセンスを持たない方でもダイビングができる体験ダイビングツアーや、ライセンス保有者向けのファンダイビングツアー、ダイビングライセンス取得ツアーなど、小笠原諸島・伊豆諸島のダイビングツアーを集めました。

■小笠原諸島でオススメのダイビングツアー
東京から南に約1,000mの場所に浮かぶ、大小30程の島々からなる小笠原諸島。陸地と一度もつながったことの無い小笠原諸島は、亜熱帯の気候や独自に進化してきた生態系などが魅力的なエリアです。2011年には世界遺産にも登録されており、近年ますます世界からの注目を集めています。そんな小笠原諸島を満喫するなら、やはりダイビングは外せません。小笠原諸島の父島や母島などにはいくつかのダイビングショップがあり、「ケータ列島」などの無人島群周辺海域でのダイビングツアーが開催されています。小笠原のダイビングツアーは、ライセンスを持たない初心者でも潜れる体験ダイビングツアーも豊富。潜れる水深はさいだい12mまでとなりますが、コーラルガーデンやクロハギの群れ、ウミガメなど、小笠原の海の豊かな生態系を間近に見られるとっておきの体験です。

■小笠原諸島のダイビングにオススメな時期(ベストシーズン)
小笠原の海は、季節に応じて見られる生き物が異なるのも特徴。見たい生き物によってベストシーズンは異なりますが、人気なのは6月中旬ごろから8月下旬頃までにかけての夏のシーズン。このシーズンの小笠原の海は一年の中でもっとも穏やかなため、この時期しか潜れないポイントも。また夏季には魚影が非常に濃くなり、イソマグロやウメイロモドキ、イルカの群れなど、迫力の光景に出会えます。また単純に透明度だけで考えると9月頃から11月頃にかけてがもっとも海の透明度が高く、小笠原の海の美しいブルーを楽しみたい方は秋頃もオススメ。秋の小笠原は、魚影が少なくなる代わりに、ウシバナトビエイの群れが見られたり、ギンガメアジやカスミアジ、ツムブリなどの回遊魚群が見られたりと、この時期ならではの見どころが満載です。さらに冬の時期になると、小笠原の海にはザトウクジラが出現。ダイビングでは小笠原エリアの人気者シロワニ(サンドタイガーシャーク)が浅場でも見られるようになるほか、ダイビングと合わせてボートの上からザトウクジラを見ることもできます。そのほか、小笠原諸島で人気のイルカは通年見ることができます。

■小笠原諸島へのアクセス
小笠原諸島へは飛行機でのアクセスができません。そのため移動手段は定期船「おがさわら丸」となります。小笠原諸島への所要時間はこのおがさわら丸(通称:おが丸)を利用して約24時間。おがさわら丸は東京から父島に到着するとそのまま3日間停泊し、東京を出発してから5日後に東京へ向けて出向します。そのため、小笠原諸島を訪れる際は、最低でも6日程度のスケジュールを見ておく必要があります。

■伊豆諸島でオススメのダイビングツアー
伊豆諸島は伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島などからなる東京都の離島郡。伊豆諸島の最大の特徴は、沖縄にもひけをとらない美しいブルーの海。それぞれの島によって周辺の海の特徴は異なりますが、伊豆諸島周辺の海にはイルカが棲みついており、ダイビングツアーではイルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンダイビング」などが楽しめます。また伊豆諸島のそれぞれの島では、ダイビング初心者向けの体験ダイビングや、ライセンス保有者向けのファンダイビングを開催。大島では黒潮の影響を受けた海で豊富な生態系を楽しめるほか、利島ではウミガメやサメなどの大型回遊魚、神津島ではテングダイの群れやウミガメなど、三宅島では海に流れ込んだ溶岩が形成したダイナミックな地形、八丈島では大型回遊魚や貴重なマクロ系生物、ユウゼンなどの八丈島独特の生き物などに出会えます。

■伊豆諸島のスキューバダイビングにおすすめの時期(ベストシーズン)
伊豆諸島の海では通年ダイビングが楽しめます。シーズナリティも島によって異なりますが、南へ行くほど通年の平均水温が高くなり、長い期間ウェットスーツでダイビングが楽しめます。また冬の期間でも、ドライスーツと呼ばれる体の濡れないスーツを着用するため、寒さの心配はありません。冬場は観光客も減るため、のびのびとダイビングが楽しめるのも伊豆諸島の魅力です。

■伊豆諸島へのアクセス
伊豆諸島へのアクセスは、東京・竹芝から出ている定期船を利用するか、東京・調布の「調布飛行場」から発着している飛行機を利用します。訪れる島によって所要時間も異なりますが、飛行機なら40分から1時間前後でアクセス可能。定期船には大型船とジェット船の2種類があり、大型船では10時間前後の船旅を、ジェット船の場合は2時間~3時間前後の所要時間で訪れられます。

■小笠原諸島・伊豆諸島のスキューバダイビングの体験料金相場
小笠原諸島・伊豆諸島で開催されているダイビングツアーの料金相場は、体験ダイビングやファンダイビング、ダイビングライセンス取得など、参加するツアーに応じて異なります。体験ダイビングの場合は13,000円前後。八丈島などでは8,000円前後で参加できる安い体験ダイビングツアーも開催されています。またファンダイビングの料金相場は11,000円前後。ダイブの回数やエントリーの方法によって料金が変動します。一方、小笠原諸島や伊豆諸島でダイビングライセンスを取得する場合、56,000円前後の予算をみておくと良いでしょう。

■小笠原諸島・伊豆諸島のスキューバダイビングに参加できる対象年齢
小笠原諸島・伊豆諸島のスキューバダイビングツアーは10歳から参加できます。体験ダイビングはもちろんのこと、ファンダイビングもライセンスを持っていれば参加可能。ライセンス取得も10歳から可能なので、親子でダイビングライセンスに挑戦するのもオススメです。一方で、ポイントや難易度によっては12歳以上、15歳以上など個別に年齢制限が設けられている場合もあるので、事前に参加したいツアーの対象年齢を確認するようにしましょう。