十和田湖の生きもの観察 スポット 11選
-
ホンドテン
青森県 十和田湖
- 動物観察
十和田湖周辺では、冬に美しい黄色にかわるキテンが生息する。イタチの仲間で肉食が主だが、果実も好む。夜行性で出会うことも少ないが、雪上の足跡は林内でもよく見かける。
-
赤松
青森県 十和田湖
- 植物観察
赤松は、樹高が約35m、幹周りが3.5mほどあり、樹齢は30 0年以上と推定されている。柏木集落の鎮守である天満宮の創建時あ るいは再建時にお宮の門がわりに植えられたものとも言い伝えられ ている。 柏木は、江戸時代の文献類にもその名が散見される集落で、169 3(元禄6)年に南部藩士木村又助秀晴により、五戸から月日山を経 て十和田湖へ通じる道が開かれると、その道筋に当たっていた柏木 は、十和田神社へ参詣する人々のための宿場として利用されるように なったという。赤松は、旅人たちの重要な道しるべであったとも言わ れている。 また、かつては2本1対であったが、東側の1本が枯死したため、 やむ得ず伐採され、現在では1本のみである。
-
いちょう
青森県 十和田湖
- 植物観察
八幡宮のご神木である杉の木。樹高約30m、幹周りは根元で約12m、推定樹齢500年。 幹から垂れ下がった気根(通称ちち)が外観に特徴を与えており、乳の出ない母親たちの信仰を集めた。
-
モミの木
青森県 十和田湖
- 植物観察
推定樹齢 500 年〜600 年、樹高 25m、幹周り 5.3m。 詳細不明、沢田館の北方の高台の平場にある。この場所は城の砦の ような場所であり、沢田館との関連が推定される。
-
クヌギ
青森県 十和田湖
- 植物観察
樹齢不詳、樹高約 25m、幹周 5.6m。 クヌギはブナ科の落葉高木で、本州、四国、九州、朝鮮、中国に自 生している。本県では自生していないが、これほど元気に生育してい るのは、植物分布上貴重である。
-
ムササビ
青森県 十和田湖
- 動物観察
前足と後足のあいだにある膜を広げて滑空する。十和田湖畔にも多く生息し、冬も活発に活動するが、夜行性のため出会うことは少ない。
-
カモシカ
青森県 十和田湖
- 動物観察
特別天然記念物に指定され、雄雌とも角を持ち、臆病で用心深い。広く生息していて車道沿いにも姿を見せる。早春や晩秋の落葉時には特に目に付く。
-
十和田湖の紅葉
青森県 十和田湖
- 植物観察
十和田湖を囲む山々はカルデラの外輪山で、外側はカエデ、ナナカマド、ブナ、ナラ、マツなどの混生林が雄大に広がっている。この混生した原生林が緑・黄・紅と色とりどりに染まった様は、まさに錦繍のごとき美しさである。
-
法量のイチョウ
青森県 十和田湖
- 植物観察
十和田湖畔へ通じる国道102号を見下ろすように法量のイチョウはそびえ立つ。平安時代、この場所に善正寺という古刹が建立された際に植えられたと伝えられる。太い幹から垂れるいくつもの気根が乳房に似ていることから、かつては母乳の出ない母親が「乳もらいの木」とか「子安めのイチョウ」と呼んでお参りをした。
-
蔦の森の水芭蕉
青森県 十和田湖
- 植物観察
蔦の森自然探求路のコース上にある6つの沼の中で、人が作ったものは鏡沼と、菅沼である。人造といっても今では周りの自然に溶け込み違和感はない。ここにミズバショウの大群落があって、春にはその花で賑う。
-
奥入瀬渓流の紅葉
青森県 十和田湖
- 植物観察
国の特別名勝・天然記念物に指定されている奥入瀬渓流。流れの沿道はブナ、ナラ、カツラなどの混生林が見事な紅葉のトンネルをつくり、岩の上の苔と林床を覆うシダ類の緑がその渓流を彩る紅葉の美をさらなるものにし、秋の気配を色濃く感じさせる。
十和田湖の生きもの観察探し
十和田湖で体験できる生きもの観察の店舗一覧です。
アソビュー!は、十和田湖にて生きもの観察が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの十和田湖で生きもの観察を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。