九州の工場見学・職場体験・産業観光

東串良物産館ルピノンの里

旬の野菜や、農林水産物、手芸品、多彩な加工品など東串良町の特産品を豊富に取り揃えている。

焼酎蔵薩州濵田屋伝兵衛

明治元年の創業であるはま田酒造のこだわりの蔵。焼酎の歴史的な伝統や背景を残し伝えていくために、昔ながらの伝統的な製法、かめ仕込み・木樽蒸留による手造りの焼酎造りを行っています。また蔵内を見学コースとして開放しています。(要確認）

本坊酒造マルス津貫蒸溜所

藤井養蜂場

明治42年創業の福岡県を代表する老舗養蜂場。県内に留まらず南は鹿児島・種子島から北は北海道まで季節の花を追い、約2000群のミツバチと共にハチミツ作りを続けている。レンゲ、アカシアなどの国産蜂蜜のほかブルガリア産、オーストラリア産などの外国蜂蜜、ジャムやドリンク類などの二次加工品や健康食品も取り扱う。工場の隣に直売店もあり、月替わりの蜂蜜ソフトが大人気。ハチミツの量り売りも楽しい。

八代海（不知火海）

九州本土と天草諸島に囲まれた内海。熊本県と鹿児島県にまたがり、深夜に海上に現れる不知火から不知火海（しらぬいかい）とも呼ばれる。不知火が現れる現象はオカルト的なことではなく、大気光学現象の1つとされている。

都農ワイナリー

宮崎県児湯郡都農町に位置するワイナリー。農民として生きることに夢を託した永友百二によって開発されてきた農場・ワイナリー施設だ。永友百二は19歳で梨園を開園し、その後の昭和28年には県内で初めて巨峰を植え付けた。新品種開拓に情熱を傾け、交配した「尾鈴」同じく掛け合わせた「日向」は昭和55年に農水省の品種登録されている。園内ではワイナリーやカフェにて尾鈴産ぶどう100％で造られる都農ワインを堪能できるほか、見学ツアーや日向灘を見渡せる景観も楽しめる。

安部山公園

福岡県北九州市にある公園。サクラの名所として知られ、サクラのトンネルが約300mほど続いており、駅から公園まで歩くだけでも美しい風景を楽しめる。園内には約400本の桜が植えられており、満開の頃には大勢の花見客で賑わう。

上津江フィッシングパーク

国道387号の大分・熊本両県境付近、日田市上津江町にあるアウトドア施設。川原川を活かした渓流釣り場が整備されており、天然の釣り堀に放流されたニジマスを釣ることができる。釣った魚をその場で塩焼きにして味わうことも可能。渓流に作られた全長90mの滑り台「ウォーターシューター」も夏季限定で開放されるなど渓流遊びも楽しめるほか、テントサイトや数種類から選べる貸切ログハウスなどキャンプ場施設も整っている。

宮ノ陣クリーンセンター

久留米市の宮ノ陣クリーンセンターは、リサイクル棟や工場棟、環境交流プラザなどから成る中間処理施設。一般廃棄物の燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物を直接持ち込むことができる。処理手数料はごみの種類や重さなどによって異なる。環境交流プラザには「地球環境ゾーン」「ごみ・資源ゾーン」など4つのゾーンがあり、子どもから大人まで環境について学ぶことができる。

フードパル熊本

熊本県熊本市北区にある食品工業団地。オープンファクトリーとして食に関する施設が集まり、“食のテーマパーク”として観光スポットにもなっている施設だ。園内には、工場をはじめレストラン、ショッピング、工房村などが点在している。なかでも、イベントや料理教室が開かれる「熊本市食品交流会館」や食品の販売・体験コーナーがある「こだわり村工房」、地元の新鮮な野菜・果物が購入できる「とれたて市」は人気の施設となっている。

大分県庁

かつて府内城があった城址公園から国道197号を隔てて南側、大分市大手町に立つ大分県の役所施設。庁舎は本館と別館に加え1990年代に新築した新館からなる3館構成で、本館の県民室や喫茶、別館のレストラン、新館の展望ロビーや展望レストランなど一般市民へ開放されたエリアを多く有する。2022年には本館がDOCOMOMO Japanによる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定された。

道の駅　むなかた

「物産直売所」「レストラン」「米粉パン工房」が併設され、買い物・食事・休憩スポットとして利用できる道の駅。玄界灘で獲れた活きのいい魚や、地元産の農産物のほか、特産の大豆や椿油など宗像の”美味しいもの”がそろっています。

サッポロビール九州日田工場

水郷や天領として知られる大分県日田市にあるサッポロビールの製造工場。「SAPPORO THEATER」（有料・要予約）ではサッポロビールの歴史や「サッポロ生ビール黒ラベル」の歴史を映像で楽しめるほか、館内でできたての生ビールが試飲できる。ヱビスギャラリーなど無料で自由見学できるエリアや、有料のテイスティングサロンも。併設する「日田森のビール園」では北海道の味覚とともにビールを満喫できる。JR日田駅よりタクシーで10分。

八丁原地熱発電所

大分県玖珠郡九重町にある日本最大の地熱発電所。活火山である九重連山に近い標高1,100mの高原に置かれており、九重連山の地熱地帯の地熱によって加熱された蒸気を利用して発電を行っている。昭和52年に1号機、平成2年に2号機が稼働を開始しており、2機および地熱バイナリー発電施設を合計した総出力は112,000キロワットに及ぶ。発電所は無人運転で、運転や計器の監視はおよそ2km離れた大岳発電所から遠隔操作で行われている。

五ケ瀬川

宮崎県高千穂町や延岡市を流れる川。水量豊富な清流で天然遡上鮎が多く、友釣りシーズンには30cmを超える尺鮎が釣れる。また産卵期に川を下る鮎の習性を利用した漁法である「鮎やな」が架けられ、300年の伝統をもつ。焼き鮎の香りは「かおり風景100選」に選ばれている。また3月には渓流釣りが解禁になり、大型のヤマメが本流、支流で釣れることも。北方延岡道路北方ICより車で23分。

奄美パーク

鹿児島県奄美市にある奄美群島最大級の観光拠点施設。園内は『奄美の郷』と奄美ゆかりの画家の作品を納めた『田中一村記念美術館』に分かれている。まずは園内を見渡せる無料の展望台に上るのがお勧め。天気が良ければ喜界島を望むことが可能。『奄美の郷』では「総合展示ホール」「奄美シアター」「遊びの庭」などに分かれており、それぞれ奄美の自然や歴史、文化を学ぶことができる。奄美空港からバスで5分。

高千穂あまてらす鉄道

旅客鉄道ではなく、過去に宮崎県北部に敷かれていた高千穂鉄道の廃止路線を引き継いでレジャー施設にしたもの。ディーゼルエンジンを搭載した動力車で牽引するカートで高さ105メートルの高千穂鉄橋からの眺めを楽しめるグランドスーパーカートや、2ヶ月に1回開催される本物の気動車車両を運転できるイベント、高千穂鉄道駅時代に実際に使用されていた機器や資料の展示室など、様々なアトラクションを季節によって変わる豊かな景色の中で楽しめる。

球磨川

最上川・富士川と並ぶ日本三大急流のひとつに数えられる河川。流域面積は1,880平方キロメートルと熊本県の中では最大、長さは九州でも3本の指に入る。急流をラフトボートで下るラフティングや、木船に乗って球磨川を下る「球磨川くだり」が有名。また球磨川は透明度が高く、優雅に泳ぐアユを船の上から見られる。西郷隆盛が西南戦争時に武器や弾薬を船に積んで球磨川を下った歴史がある。

宮崎県庁

1932年に完成した全国で4番目に古い県庁舎。外壁に先端を尖らせた柱やスクラッチタイルを施した近代ゴシック様式が特徴。県内にある数少ない歴史的建築物として、2017年に国の有形文化財に登録された。国産大理石を使用した階段の手すりや本庁2階のステンドグラスなど、随所に昭和レトロな雰囲気を感じられる。小中学生・一般客向けの県庁見学ツアーも実施。タイミングが合えば、期間限定で行われるライトアップイベントも楽しめる。

種子島宇宙センター 宇宙科学技術館

日本初の本格的な宇宙開発の展示館。館内では人工衛星やロケットの仕組みについて展示解説しているほか、宇宙と人類の関わりについても深く考察されている。国際宇宙ステーションの日本実験モジュールJEMや、ロケットの実物大模型も設置されており、宇宙開発の壮大なスケールを体感できる。「リフトオフシアター」は、ロケット打ち上げ発射場の迫力を擬似体験できる人気のスポット。大型の壁面スクリーン・床面映像・音やスモークで、臨場感たっぷりの打ち上げシーンを楽しめる。