椿さん

愛媛県松山市にある2000年余の歴史をもつ由緒正しき神社。愛比売命が祀られている。縁起開運・商売繁盛の神様として知られ、市内では敬称を込めて「椿神社」「お椿さん」と呼ばれている。境内は緑豊かで森に囲まれたような落ち着いた雰囲気。椿まつりや夏越祭など年間行事も多く、特に椿まつりは例年3日間で50万人ほどが参拝する大規模な行事となっている。

小田原市観光交流センター

神奈川県小田原市本町に2021年7月にオープンした観光交流センター。小田原産のヒノキとスギがふんだんに用いられた、木のぬくもりを感じられる建物だ。館内では、市内観光やまち歩きのの案内、レンタサイクルなどが行われている。他にも、小田原在住のアーティスト商品を販売しているショップやカフェなどを併設。「ひのきボール絵付け体験」「アニバーサリーポスト」「寄木細工コースターづくり」などの体験も行われている。

子ども未来センター

秋田県秋田市東通仲町のセンターアルヴェ5階に設置された交流センター。就学前の子どもを対象とした遊びや、親同士の交流の場となる空間を提供している施設だ。館内には、子ども向けの室内遊具やバルーン遊具、絵本など、子どもたちがのびのびと遊べる設備が整えられている。また、子育てと女性の悩み、家庭教育相談、青少年の相談などの相談業務、電話での相談にも応じている。

Engames

富山県富山市五福に店を構えるボードゲームカフェ＆ショップ。ボードゲームショップとボードゲームカフェを兼ねているお店で、カフェメニューを味わいながら置いてあるボードゲーム遊ぶことができる。販売されているゲームは、キッズゲームやテンデイズゲームズ製品など700種類以上。カフェメニューは、コーヒー、紅などのソフトドリンクがそろっており、なかでもコーヒーは品質基準をクリアしたスペシャリティコーヒーを一杯ずつドリップで提供するというこだわりようだ。

仙台ケントス

国分町にある1985年開業のライブハウスレストラン。1976年創業の「六本木ケントス」を元祖として全国に展開する「KENTO'S（ケントス）」のフランチャイズ1号店で、オールディーズ系からディスコクラシック系の楽曲まで生演奏を目で、耳で体感しながら食事やお酒、ダンスを楽しめる。ジュークボックスや壁面を飾る往年のスターのポスター、ナポリタンや自家製ピザなど1950年代のレストランを思い出す趣向が満載。

浅草九劇

浅草九劇は、東京都の浅草にある小劇場。劇場の基本形状はエンドステージ形式で、段床客席を取り外すと、舞台と客席の設定を自由に変更できる仕様。現代演劇やダンス、ライブ、ワークショップといった舞台やイベントに利用されている。客席数は一般席95席、車いす席1席。浅草九倶楽部会員になると、浅草九劇の公演を先行予約できるなどの特典が。

近鉄アート館

近鉄アート館は1大阪市のランドマーク「あべのハルカス」近鉄本店ウイング館8階にある多目的スペース。演劇や伝統芸能、音楽コンサート、講演会、展示会など使用目的に応じてシアター仕様や三面舞台仕様、フラット仕様と会場内のデザインを変更できる。近鉄アート館自体は1988年に開館したが、2001年からは一時演劇事業を休止。2014年に高さ国内一の超高層ビル、あべのハルカス内に再オープンした。

ヒットパレード（HITPARADE）

小岩駅南口のサンロード商店街沿いにあるエンターテイメントスペース。モノマネ芸人やお笑い芸人、マジシャンなどが日替わりで舞台に立ち、ショーを観覧しながら飲食ができるショーパブ形態で親しまれる。2018年4月に一度閉業したが、2020年6月に再開業。現在はスタジオや舞台の機材設備を生かし、音楽ライブや撮影、各種イベントなどに対応する多目的ホールとしての貸し出し・貸切も承っている。

浪速クラブ

大阪府大阪市浪速区、通天閣のすぐそばにたたずむ大衆演劇場。「日本一、粗末な建物で　日本一、安い入場料で　日本一、入場者の多さ出演役者の芸熱心」を誇りとしている施設だ。古くから大衆演劇ファンに親しまれている劇場は他の大衆演劇と比べて広々しており、初心者でも安心して閲覧できる環境が整っている。また、劇場内で行なわれているお寿司の手売りも特徴的。老舗劇場のレトロで庶民的な雰囲気が魅力の劇場である。

若戸大橋

福岡県北九州市の洞海湾に架かる橋。西に北九州市若松区、東に同戸畑区があり、2区間を全長約2kmの橋梁で結んでいる。1962年の開通当時は「東洋一の吊橋」とも呼ばれ、のちの関門橋や明石海峡大橋建設における設計技術の礎となった背景から2022年には国の重要文化財に指定されている。遠目にも分かる大きさと赤い躯体が特徴的な橋で、橋の袂には大正レトロの情緒も残す。毎晩のライトアップにより「日本夜景遺産」にも認定された。

河津桜まつり

河津桜の名前の由来となり、原木も有する静岡県河津町で催される祭り。河津町ではおよそ1ヶ月咲くなど花期が長く、祭りもその早咲きの特性にならい毎年2月上旬から3月上旬にかけて開催されるが、閉幕後も桜が咲き続けている場合がある。開催期間中は河津川沿いに続く桜並木や一本桜「かじやの桜」などが満開になり、濃いピンク色に彩られた景色を見に多くの観光客が訪れるほか、各所でライトアップも。

ラピュタ阿佐ヶ谷

東京・阿佐ヶ谷にある映画館。館名はジブリ映画『天空の城ラピュタ』から採られたもので、木と石で作られた外観にもラピュタの世界観が漂う。1998年の開館当初はアニメーション映画専用の映画館という位置付けだったが、のちに都内における希少な名画座として旧作などの上映を多く行なうようになった。小劇場やレストランを併設。

アニメイト池袋本店

口コミ1件

アニメやコミック関連商品販売の業界最大手チェーン「アニメイト」における全国第1号店。現在東池袋に立つ自社ビルは3代目店舗に当たり、サンシャインシティの向かい、通称“乙女ロード”に立つ牛乳パックのような外観が特徴の「アニメイトアネックス」（旧・アニメイトサンシャイン）ビルが2012年までの2代目店舗だった。1983年の開店以来、池袋のみならず東京あるいは首都圏のアニメグッズ販売を牽引している。

浅草演芸ホール

1964年に開館した365日いつでも落語を楽しめる劇場。萩本欽一やビートたけしを輩出したことでも有名。鈴本演芸場（上野）・新宿末廣亭（新宿）・池袋演芸場（池袋）と共に、東京の落語定席のひとつ。「昼の部」と「夜の部」の2部で構成されており、漫才・マジック・ものまねなど、バラエティに富んだ演目を楽しめるのが魅力。1階席最前列以外はすべて自由席となっているため、好きな座席で鑑賞できる。

グランドニッコー東京 台場

東京都港区台場にあるシティホテル。もとは1998年に「ホテル・グランパシフィック・メリディアン」として開業したもので、2008年リブランドの「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」を経て2016年に現在の名称となる。台場駅からペデストリアンデッキで結ばれており、お台場のみならず臨海副都心エリアでも最大級の客室数や建物規模を誇る。客室やレストランの入るホテル棟のほか、チャペルや会員制ジム、テラスプールのあるアトリウム棟も。

あんみつ姫

福岡県福岡市の天神の通称「親不孝通り」にある劇場およびショーを行う劇団名。ニューハーフの出演者をはじめとして、女性と男性のさまざまなショーキャストが毎日出演。一幕1時間の公演はテーマソング「HAKATA REVUE」から始まり、ダンスやコント、日舞から客席参加型ショーまで内容盛りだくさん。いわゆる「オカマバー」とは異なりショーの観覧を楽しむことがメインとされ、観客の実に約9割を女性が占めるとも。

よしもと漫才劇場

若手芸人の育成や人気芸人の発掘"をコンセプトに、若手漫才師を育成するのための劇場として2014年に開館。これまでに数々の人気お笑い芸人を輩出してきた。若手芸人による漫才やコントやピンネタ、企画ライブなど毎日さまざまな公演を開催。公式Youtubeチャンネルでは、漫才劇場所属の芸人による企画動画やゲーム実況の生配信なども行っている。吉本興業のホームグラウンドである「なんばグランド花月」の向いに位置する。

ぬくもりの森

静岡県浜松市出身の建築家・佐々木茂良氏が自身の建築事務所兼家具工房として建てた人気観光スポット。敷地内には、創作フレンチを楽しめるレストランやモザイクランプを購入できる雑貨屋、36種類のフレーバーから選べるジェラート専門店を併設。緑豊かなレンガ造りの建物が立ち並び、おとぎ話の世界に入り込んだかのような風景が広がる。同氏が数年前まで住んでいたという「ぬくもりコテージ」は一般公開されている。

神奈川芸術劇場

神奈川県横浜市中区山下町にある2011年開館の県立劇場。略称をKAATといい、隣地に立つ神奈川県民ホール本館との2棟で大型複合文化施設「神奈川県立県民ホール」を構成する。5～10階部分にKAATの核である最大約1200席のホールを有し、これが本館にある大ホール・小ホールと対比して中ホールに当たる。客席床の昇降機構により、やダンス公演に映える急勾配や花道を要する伝統芸能など多岐に対応する。1～3階にはNHK横浜放送会館が入居。

HMV&BOOKS SHIBUYA

東京都渋谷区神南の渋谷モディ内に入るレコード販売店・HMVの旗艦店。かつて“渋谷系の聖地”と呼ばれた「HMV渋谷」が2010年に閉店して以来渋谷は空白地帯となっていたが、2014年「HMV record shop 渋谷」（宇田川町）が復活。さらに翌2015年、音楽・映像ソフトや書籍を複合する都内最大級の店舗としてオープンした。HMVが渋谷に2店舗現存するため、公式サイト等でも来店に際し間違えのないよう案内されている。