南島原市の地域の歴史・文化・食 スポット 20選
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浮立
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土芸能
佐賀地方に伝わる面浮立はその歴史が明らかではないが,全国に類のない多様な分布をもつ民俗芸能である。北有馬町に伝わる浮立も,面浮立を伝承したものであることは郷土の史実がものがたっている。寛永20年島原の乱後,北有馬町折木に移住した,肥前佐嘉(佐賀)川副住人宮田利兵衛以下6名山神造立についての覚書によれば,秋の刈入れ前に五穀豊饒を祈願した農民信仰に発する宗教的色彩をもつものである。
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ホネカミ地蔵
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
原城一帯に散乱していた敵も味方もない骨を集め供養した。1766年有馬村願心寺注誉住職により建立「骨かみ地蔵に花あげろ三万人も死んだゲナ小さな子供もいたらうに骨かみ地蔵に花あげろ」八波則吉作。
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山本健吉原城句碑
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
原城文化センター脇に立つ句碑で,昭和35年原城跡を訪れたとき,宿泊された島原の旅館で詠まれた3つの俳句が刻まれている。
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古園宝篋印塔群
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
20数基の宝篋印塔群で,南北朝時代後半ころのものと思われる。キリスト教伝来前の有馬領には,数多くの神社仏閣があったが,キリシタン大名有馬晴信は,領内にあった40以上の神社仏閣を取り壊し,教会のために提供した。これらのものは,出土状況からみて仏教徒により,秘かに丁重に埋められた有馬氏の重臣たちのものではないかと言われている。
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先踊り(南島原市)
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土芸能
寛文9年丹波国福知山より移封の松平忠房公が肥後の長洲から渡海し,多比良に到着された報せに,城下の有志町民が出迎えのため着のみ着のまま馳参じ殿の行列の先頭が踊りながら島原へ歓迎したのが発祥とされ300年の伝統をもつものである。作踊りは大正,昭和の2回にわたる御大典の際奉祝行事として先踊りが作踊りに変化し,豊年踊りに改作したもので,本来先踊りの武士の踊りの所作がみられず歌詞,所作とも豊年踊りである。原城一揆まつりにも登場する。
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わかめ
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
島原半島沿岸では,昔から良質のワカメを産し,これをもんで乾燥したもみわかめは,江戸時代に幕府の献上品となっていた。
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ひょっつる
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
地元のワカメを使ったソーメン状のもので,100%ワカメで作られ,無添加,低カロリー食品。だしでそのまま食べてもよし,煮物や鍋物にも最適。
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鈴木代官の墓
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
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谷川キリシタン墓碑
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
花十字紋と「流しや」という名が刻まれた非常に丁寧な作りの墓碑。「流しや」とは「ルシヤ」のことであり、女性のクリスチャンネームである。
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先踊り
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土芸能
町民が出迎えのため着の身着のまま,殿様の行列の先頭で踊りながら歓迎したのが発祥とされ,300年の伝統をもつものである。
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板倉重昌の碑
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
島原の乱の征討使として着任。成果が上がらず、第2征討使、松平伊豆守が派遣されたのにあせり、寛永15年元旦総攻撃を敢行し戦死。この碑は、乱後43年目の1681年に重昌の孫である重道の依頼で建立計画され、碑文を彫り建立を申し出たが、許可されず放置されていた。その後1798年板倉八右衛門勝彪(島原松平氏主席家老)によって建てられた。撰文 林整宇(林羅山の孫)
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吉利支丹墓碑
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
碑文は日本最古のローマ字金石文で花十字紋が薬研彫りされている。県内各地におけるキリシタン墓碑発見の端緒となったもの。
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神興のお伴笛
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土芸能
神興にお伴して,横笛太鼓等を打ち鳴らして歩く。
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島原手延べそうめん
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
400年の歴史を持ち,もちもちとした食感とのど越しが特徴の手延そうめんです。現在では質,量ともに全国有数の産地となっている。
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ソーメン流し
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土料理
鮎帰りの滝,滝を見ながらの涼感を楽しむ。
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一鶴
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
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萬勝
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
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飯野眼鏡橋
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 歴史的建造物
嘉永6年(1853)に島原街道を横断する新川に架けられた石橋。長さ約8m、幅約3mの単アーチ橋であり、公道に架けられた橋としては島原半島で最古級のものである。
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旧大野木場小学校被災校舎
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
平成3年9月15日の大火砕流で被災した校舎を災害当時のまま保存しており、災害のツメ跡を今もまざまざと見せつけている。
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瀬詰崎灯台
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
島原半島南端に位置する灯台。幅約5kmの早崎瀬戸を挟んで天草下島と向き合っていて、有明海の入口を示す灯台として航海の安全を見守っています。早崎瀬戸は有明海の入口にあたり、日本三大潮流の一つに数えられています。3〜6月の大潮時には、潮流の早さが最大7ノットとなり直径20mの勇壮なうず潮が見られます。瀬詰崎灯台から眺める橘湾の夕景は、海面がきらめき、とても美しく、人々をやさしく包みこみます。また、灯台の元は、釣りポイントでもあり休日には、地元の釣り自慢が陸釣りを楽しんでいます。
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