芦北町(葦北郡)の地域の歴史・文化・食 スポット 16選
-
臼太鼓踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
(鶴木山)起源は戦国時代ともいわれ、村祭りや盆、供養、雨乞い祈願等に奉納されていました。享保9年(1724)に芦北地方を襲った大旱魃でも雨乞い踊りとして奉納されています(田中家文書)。太鼓10、鉦6、棒4からなり棒を使うのが特徴です。(岩屋川内)江戸時代より受け継がれてきたといわれ、今から50年くらい前までは、旱魃の時には雨乞いの為に、旧田浦町との境にある牧山の山上で踊られたそうです。一時途絶えましたが、昭和63年に復活しました。(上原)上原臼太鼓踊りは上原臼太鼓御神楽ともいい、江戸時代以前から伝承されているともいう。上原地区に秘伝書として伝わってきた『上原臼太鼓絵巻』(芦北町指定文化財)及び『臼太鼓御神楽の謂』には1番「天の岩戸」から「よろこびのまい」までの48の踊りが記されています。踊り手は各家の長男のみに限定されていましたが、人手不足により現在は女性も踊ることができます。
-
俵踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
1691年に、今の田浦町の有志が、伊勢参りの帰りみちに、筑前の同じ地名の田浦町というところで、この俵踊りを見物して感じ入り、伝授をうけ、帰郷して7歳〜12歳までの子供に教え込み、雨乞い、豊年祝、その他祝事の催しに余興として演ずるようになった。三味線、太鼓、つづみ、笛等の楽器を用い、はやし付きで、道拍子、前芸をそえた、優雅なもので、唄に合せて、年貢米の完納を祝福する踊りである。
-
御立岬公園
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 観光施設
公園内ではマリンハウスやミニログハウスでバーベキュー等ができ、プレイランドとしてゴーカート、スーパースライダー、テニス、ローンスキーなど家族で楽しむことができます。また海釣りランド、海水浴場、温泉センターなども人気です。
-
薩摩街道佐敷宿
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 町並み
国史跡佐敷城跡のある丘陵、佐敷川に挟まれて、漆喰塗篭の土蔵造の民家、町家群、寺院などで構成された伝統的たたずまいを持つ町並みがある。旧薩摩往還沿いの新町、上町、本町には、土蔵造を混じえた町家が軒を接して建ち並び、のこぎり家並みや短冊形地割が見られる。
-
赤松館
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 歴史的建造物
国登録有形文化財。江戸時代後期より代々庄屋を務めた大地主の邸宅で、主屋は座敷部を中心に居間、台所、釜屋等の各部からなり、座敷部、居間部の各室は、銘木を用いた巧緻な意匠になり、高い水準の大工技術を示しています。料理研究家故江上トミの生家。
-
七夕綱
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 地域風俗・風習
普通“七夕”といえばササ竹に飾りをつけて七夕祭りをするが、八代市坂本町から芦北地方にかけて、「七夕綱」といってワラの七夕祭りが行われていた。 現在、芦北町及び八代市の5地区で伝承され、国の選択無形民俗文化財となっている。下白木地区では、月遅れの七夕の夜にワラ飾りを吊るした綱を張っている。
-
野坂の浦
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 観光施設
長田王が筑紫に遣わせれた際に、和歌を詠んだ景勝地で歌碑がたてられている。古来より場所について田浦説、計石説などいくつも説があり、現在も特定されていない。
-
才木雷狂言
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
発祥の年代は不明、大正14年に作製された雷狂言の解説書が保存されている。戦時中から戦後にかけ12年間中断、昭和28年夏復活した。その後は、毎年、または2、3年ごとに地区内の初盆の所で演じられてきた。
-
獅子舞
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
花岡東区と北区はもと佐敷村という一区になっていて、古く旧藩時代から獅子舞が伝承されていた。後に花岡東北に分かれて二区となり、各別に獅子舞を行うようになった。この舞は人物の服装や獅子の姿から見て外国から渡来したものと推察される。舞は、王子が獅子狩を模したもので、獅子は金の玉を愛好するという伝説によって王子が金の玉を打ち振り、牡獅子が牝獅子を誘導乱舞させる様を表現したものである。現在は、町や地区の行事等に披露されている。
-
唐人おどり
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
この踊りの由来については判然としないが、古文書によると計石港は、慶長年間、海上交通の拠点として、外国との交流があったと記録されている。この様な時代背景のもと、いつしか唐人踊りが伝わり、享保9年の芦北地方の大旱ばつには、雨乞踊りとして、祈願奉納されている。計石唐人踊りは、その名が示すように唐人の服装で踊る踊りで、鉦やドラの音に合せての踊りの所作は至って単調で、歌詞も外来語のなまったもので何を歌ったものか判然としない。現在では、地区の伝承芸能として保存され、雨乞祈願、地区の行事、町の催しの祈り等に演技されている。
-
棒おどり
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
宮浦…薩摩の武芸踊りの流れを汲むもので、文久3年、今の田崎、中村両家の祖が代表となり、時の手永横目及庄屋に願い出て許されたのが由来。踊りは6種類よりなり、その動きの激しさは他に類をみない。また、この踊りの伝承は明治年間までは、一子相伝に等しく、見張りを立てて伝えられてきたものである。 内野…明治12年秋、薩摩武士の流れを汲んだ庄次郎と称する者が湯浦内野地区上村家に養子として来往し、同人が習得した武芸踊りと、地区に昔から伝わっていた「奴っ子踊り」の手踊りの長所と加えて創作したのが由来。棒踊りは、どこでも男性ばかりであるが、ここでは女性が半数まじっている。男3、女3の6名が一組になり、前後左右各々踊りが違うようになっている群舞である。 市野瀬…約150年前、水俣市の久木野から伝えられたとされている。昭和41年まで踊られていたが、その後、後継者が途絶え、昭和62年、地区の有志の方々によって村づくりの一環として復活した。田浦…天保年間に伝わったとされ、鎌倉、都入りなど4種類の踊りがある。4列16人または3列12人を1組とし、6尺棒と3尺棒を用いて打ち合う。
-
芦北海浜総合公園
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 観光施設
ローラーリュージュ・・コンクリートトラックの曲がりくねった専用コースをカートを使ってスピードコントロールしながら走行します。カートの操作は簡単で、自分の能力・技術に応じてスピードアップや追越ができる楽しさがあります。カートはノンエンジンのため人と地球環境にやさしい乗り物です。 ゾーブ・・球体(外球3.2m、内球1.8m)の中に入り斜面を転がりながら未知の空間が体験できます。また、公園内の散策も楽しめます。
-
甘夏みかん
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 特産物・特産品
温暖な気候を利用して栽培される熊本みかん類の代表。マルタの名称で全国一の銘柄を誇っている。12月下旬から6月まで。
-
デコポン
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 特産物・特産品
ポンカンと清見のハーフ。ユニークな形とおいしさで人気を集めている。
-
自酒葦分
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 特産物・特産品
地元の米(大関米・大野米)と水源水(大関・国見水源)を原料に丁寧に仕込み、まろやかさを醸するため竹炭で濾過します。ラベルも地元の手漉き和紙「大河内紙」を使用しているこだわりの焼酎です。
-
真っ清水大関山湧水
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 特産物・特産品
熊本大関山に降る雨は、緑深い森の地層フィルターをゆっくりとくぐり清冽な湧き水になります。自然の恵みが溶けたすっきりまろやかな味。
芦北町(葦北郡)の地域の歴史・文化・食探し
芦北町(葦北郡)で体験できる地域の歴史・文化・食の店舗一覧です。
アソビュー!は、芦北町(葦北郡)にて地域の歴史・文化・食が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの芦北町(葦北郡)で地域の歴史・文化・食を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。