あいあい岬

静岡県賀茂郡にある景勝地。断崖に白波が砕ける雄大な景色を楽しめ、日没時には空や海が茜色に染まり、大小さまざまな島をシルエットに水平線に沈んでいくさまを見れる。駐車場に立つお店ではアイスクリームやドリンクなどを購入でき、眺望を楽しみながら味わえる。

ヒリゾ浜

静岡県賀茂郡南伊豆町にある海岸。陸続きの地形であるにも関わらず切り立った崖に覆われており、夏季限定で出ている渡船でしかアクセスできない。その独特な地形により、海岸周辺には手つかずの自然が多く残されている。伊豆半島の最南端にあり、黒潮の影響など複数の条件が重なることがその海水の透明度の理由とされる。近年ではその透明度の高さがSNS上でも話題となり、国内屈指のシュノーケリングスポットとしても注目を集めている。

初代行司式守伊之助の墓

南伊豆町小稲出身の伊之助は、寛政３年（１７９１年）、１１代将軍徳川家斉の上覧相撲での取り組み１１番を合わせた名行司。もともと力士として入門しましたが、体が小さく行司に転向したのだと伝えられています。

ニール号招魂碑

明治7年（1874年）、フランスの郵船会社の船ニール号は、入間沖で座礁し沈没。入間の村人は、31人の遺体を収容し海蔵寺に手厚く葬りました。その後、建てられたのがこの慰霊塔。洋風の墓石が、ひときわ目をひきます。

妻良の盆踊り

妻良の盆踊りの始まりについては諸説あるが、最近では江戸時代後期妻良の藤池助右エ門（1808〜79）によって始められたと考えられています。身ぶり手ぶりに一種独特の優雅さが見られ、踊り手の動きが合掌態（拝むような動作）であることや、歌の調子が念仏調であることから、室町時代のゆったりとした文化の流れを受け継いでいると云われています。1971年（昭和46年）、県の無形文化財に指定されました。同時に花火大会あり。

小稲の虎舞

毎年旧暦の8月14日の夜、来宮神社の祭典として行われます。この虎舞は江戸時代の劇作家近松門左衛門の書いた「国姓爺合戦」（こくせんやがっせん）の一部を舞にしたもので、漢人「和藤内」（わとうない）が竹やぶにさしかかったときに、大虎と出くわし、格闘の末、虎を生け捕りにし連れ帰るという筋書きになっています。全国的にも珍しい舞で、豊作の年には竜も出て竜虎の舞が行われます。

将軍鍋

磯魚をだしに伊勢えびや白菜、人参、ねぎ、しいたけ等の野菜を入れたみそ仕立ての豪華な鍋。 第14代将軍徳川家茂が上洛の際強い西風を避け子浦に立ち寄り、それを受け郷の民が献上した鍋にちなみつけられた。

伊豆の味おか田

和風レストラン。落ち着いた店内で、土地の海山の幸をいかした料理が味わえる。地元の野菜、魚介類を鉄鍋で煮るわだつみや、金目鯛の煮付け、伊勢えびの味噌汁などがお楽しみいただけます。

さとう温泉メロン

ペンション弓ヶ浜

佐藤工房

谷川浜

カノー伝説