知多の地域の歴史・文化・食

阿久比町立ふれあいの森

阿久比町立ふれあいの森は、様々な施設が整備されている多機能な公園で、子どもから大人まで思い思いの時間を過ごしています。広大な敷地内にはスポーツ・レクリエーション活動のための施設や、親水広場などの自然を活かした空間が広がります。大型遊具が豊富にそろったわんぱく広場では、子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ様子が見受けられます。青少年育成のための施設として利用されることもあり、地域の子どもたちの成長を見守る場にもなっています。 特に目を引くのが、毎年6月下旬に観察会が行われるホタル養殖場。ここでは夏の夜を彩るホタルの放つ幻想的な光を観賞できます。 デイキャンプ場ではバーベキューもでき、自然の中でみんなで食事を楽しめます。パターゴルフ場では子どもから大人まで一緒にパターゴルフを楽しむことも可能。各施設への入場や利用はすべて無料で、駐車場もしっかりと完備されています。 阿久比町立ふれあいの森は、各世代のふれあいの場として、また地域の人々の憩いの場として利用されています。

中部国際空港　セントレア

名古屋市から南へ35km、常滑市の伊勢湾に浮かぶ2005年開港の海上空港。愛称のセントレアは"central"と"airport"を組み合わせた造語である。国際空港であるため1階ウェルカムガーデンや2階到着ロビーなどは24時間開放されている。名古屋めしをはじめバリエーション豊かな料理を味わえる「ちょうちん横丁」「レンガ通り」のほか、セグウェイに乗ってターミナルビル内を見学できる「セグウェイ・ガイドツアー」もユニーク。

知多岡田簡易郵便局

愛知県知多市岡田にある簡易郵便局。1902年に竣工したもので、現役の郵便局舎としては愛知県最古とされる。登録有形文化財に登録されている。寄せ棟造、桟瓦葺、木造2階建ての洋風建築で、1階の半分は簡易郵便局として、もう半分は観光案内所を兼ねた岡田街並保存会の事務局として使用されている。薄い水色のレトロな外観が特徴的で、岡田地区の古い街並みとともに岡田街並保存会によって保全されている。西知多産業道路長浦ICから車で5分。

鯛料理

魚の豊庫篠島は三河湾の入り口にあり、“東海の松島”と呼ばれている。七色に輝く鯛の生け作りに、エビ、ウニ、大根のつまで岩や松を作ってあしらう生盛り料理はまるで絵画のよう。

ワカメ・ノリ

大高源吾へその緒塚

忠臣蔵で有名な赤穂47士の一員、大高源吾の生誕地。

タコ薬師

７００年前、築前寺という大寺があり、各地より信仰を集めていたが、地層のかん没で海底に沈み、後年本尊が漁師の網にて引き上げられ、その時たこが吸いついて守っていたといわれている。

唐人お吉出生地碑

天保１２年（１８４１）に船大工市兵衛の二女として生まれ，７才のとき，父と共に伊豆下田に移住したのち芸者になり，ハリスと共に，幕末外交史にその名を残す唐人お吉の出生地。

帝井

南北朝時代の延元３年（１３３８），後醍醐天皇の皇子義良親王が暴風雨にあい，この島に漂着された時，掘削された井戸といわれ，愛知用水給水まで島民の飲料水となっていた。

つぶて浦

紺碧の伊勢湾を一望におさめる海岸線に、約２億年前と指定される礫石が水成岩にくい入り奇観を呈している。伊勢神宮の鳥居と対面して鳥居が立っている。

あいち健康の森

身体のしくみを拡大模型や映像で紹介する健康科学館。一般的な健康づくりから生活習慣病の予防まで提案する健康開発館。健康づくりの知識や情報を深める健康情報館・会議、講演会など学習・交流の場としてご利用いただいたり、温泉や宿泊の場として快適なくつろぎを満喫していただける健康・医療・福祉・生きがいを推進する総合施設です。

於大のみち

明徳寺川の両岸約２ｋｍに約４００本余りの八重桜の並木道。左岸に於大の方の物語、右岸に東浦町の歴史の陶板64枚が埋め込まれています。

れんげちゃん

レンゲソウを土に鋤きこむことによって有機肥料として育てられたお米“れんげちゃん”。農薬は最低限必要な量と回数だけに抑えて稲を育成しており、環境にも優しく、安心して召し上がることができる。

ほしいずみ

手作りの良さをいかした地酒。平成21年全国新酒鑑評会において金賞及び、新潟県酒造従業員組合連合会が主催する第42回自醸清酒品評会において最高賞「総裁(知事)賞」受賞

地魚料理とふぐの福助

第４０回知多市産業まつりにて、２カ月にわたる激戦を勝ち抜いた５つのグルメからチャンピオンを決める「知多市ご当地グルメコンテスト」が開催され、福助のふぐ雑炊が見事チャンピオンに選ばれました。１０月から３月はふぐ、４月から９月はハモが味わえます。

知多の押し寿し

知多市では、箱寿司の具材のことを「すしのこ」と呼び、すし飯の上に、色とりどり、斜めに並べます。特に角麩やれんこんが多く使用されます。長時間しっかり押さえられて作られた『知多の押し寿し』はつまみやすく、色合いも賑やかでお祝いごとで好んで振舞われます。また、穴子を使った穴子の押しずしは、知多市推奨品にも選ばれています。

みなとオアシスちた新舞子

平成２２年５月１６日（日）に誕生したみなとオアシスで、新舞子マリンパーク、新舞子ボートパークなどの施設があります。マリンパークでは、人工海浜であるブルーサンビーチで海水浴が楽しめ、ボートパークでは４１０隻のプレジャーボートの係留が可能です。

木綿蔵・ちた

江戸時代から昭和初期まで生産が盛んだった知多木綿を、伝承・保存しようと開設されました。古いハタゴ（機織り機）での手織体験で、もの作りの楽しさが味わえます。（予約優先）

野間埼灯台

美浜町のシンボル的存在で、大正10年3月10日に点灯された。夕陽がきれいに見えるスポットです。恋人たちの願掛けスポットとしても人気があります。

MA・YU