飛鳥・橿原・三輪の地域の歴史・文化・食 スポット 20選
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亀石
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
カメのような石でかわいらしい巨石。亀石は現在南西を向いていますが、西を向いた時は大和盆地は泥沼になるという、言い伝えがあります。
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竜田川
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
大和川水系の支流で、奈良県内を生駒市内から平群町内に流れる一級河川。斑鳩町内で大和川に合流する。古くから詠歌の名所として知られ、「ちはやふる」に始まる在原業平の「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」や能因法師の歌などで歌われるとおり、紅葉の名所でもある。一説では「竜田揚げ」は竜田川の紅葉の色に似ていることがその名の由来とも。11月には紅葉祭りが開催、フリーマーケットなどで賑わう。
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橘寺歌碑
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
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藤森環濠集落
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土景観
大和高田市の北側に位置し、環濠をめぐらせた集落が今も昔ながらの雰囲気を伝えています。整備され公園になっています。
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池尻環濠集落
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土景観
環濠の一部が整備され散策路になっています。
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弁慶の七つ石
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
古来当麻もうでの道として知られた当麻街道沿いに鎮座する春日神社の境内に、七つ石が置かれています。源義経一行が兄の頼朝に追われた際に静御前の母親である礒野禅尼が住む礒野の地を訪ね、この神社の境内の石に腰掛けて一休みしたと、現在も地元の人々の間で伝承されています。
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静御前の塚
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
静御前は、礒野禅尼(大和高田市礒野が生誕地)の娘として生まれ、白拍子となり源義経の寵愛を受けました。兄の頼朝から追われる身となった義経は静と共に吉野へ逃れましたが、静は捕えられました。その後、心つかれ病となり、母・礒野禅尼の里である礒野に戻り、終焉を迎えたとされています。現在も静の墓として伝承されている塚が残っています。
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刀良売の墓
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 観光名所
役行者(えんのぎょうじゃ)の母であり、「ひとつ目蛙」の伝承でも知られる刀良売(とらめ)の墓があります。毎年7月7日には奥田の蓮取り行事の際に、修験者一行らにより刀良売の墓に蓮の花が捧げられます。
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奥田蓮取り行事
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土芸能
毎年7月7日、七夕の日、奥田の捨篠池(すてしのいけ)において「蓮取り行事」が行われます。室町時代から連綿と行われてきた吉野山金峯山寺(きんぷせんじ)における「蓮花会」(れんげえ)の一連の行事であるとともに、役行者(えんのぎょうじゃ)の母・刀良売(とらめ)にまつわる「ひとつ目蛙」の伝承に深い関わりをもつ行事で、奈良県の無形民俗文化財に指定されています。この日、捨篠池では蓮取り舟に乗って古式にのっとりおごそかに蓮切りが行われます。その後、善教寺に集まった修験者(しゅげんじゃ)たちが勇ましいほら貝の音とともに福田寺(ふくでんじ)・行者堂から役行者の母・刀良売の墓に蓮花を献じて供養し、続いて捨篠池に隣接する弁天神社で護摩法要が営まれます。こののち、修験者の一行は、吉野山金峯山寺・蔵王堂までの道中の祠(ほこら)に蓮花を献じながら蔵王堂での「蓮華会」「蛙飛び行事」に参加したのち、これらの蓮の花は修験者によって大峰山頂上までの祠に供えられます。
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ヴェルデ辻甚
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 郷土料理店
大和の地で400年あまりの歴史を歩んきた老舗料亭旅館「辻甚」がウエディング&邸宅フレンチレストランとして新たな時を刻み続けています。緑豊かな庭園に四季折々の花が色づき、純日本建築の優美な空間と大切なひとときを美味しい料理と心あたたまるおもてなしでお迎えします。
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今井町の町並み
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
一瞬,江戸の昔に踏み入れたかのような錯覚にとらわれてしまう,ここ今井町。約700戸のうち重要文化財9棟を含めて,じつに7割近くの民家が江戸時代の様式を保ち,近世の町並を整然と残しているのである。天文年間(1532〜55)本願寺の一向宗,今井兵部が開いた称念寺を中心につくられた寺内町,東西600m,南北310mの周囲に堀や壁をめぐらせ自治都市として栄えた町である。織田信長と一向宗徒との争いでも被害をうけず,それ以後商業の町として“大和の金は今井に7分”“金の虫干し玄関まで”といわれるほどに繁栄。いまは静かな住宅地域だが連子や出格子,駒つなぎなどはその面影を見ることができる。
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八木町
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 町並み
大和盆地を古代から南北に通る下ツ道と東西に通る横大路の交点に当たり,近世当初から町場として栄えた。交差点からやや北に江戸時代にさかのぼる町家で集まっており,町並みの景観もひとまとまりの連続を保っている。町家のいくつかは,広い敷地を有しており,屋根勾配の強い主屋を構えている。
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上田家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
上田家の屋号を「壷屋」といい、今西家、尾崎家と共に今井町惣年寄を勤めた家柄。入母屋造本瓦葺平入、つし二階建で、大壁造りの妻をみせた外観は重厚な感じを与える。構造面では、棟通りにたいしてほぼ対照的な梁組は古式で、入口を西に構えているのも珍しい。見学には事前連絡必要。
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豊田家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
その昔,この町の有力な材木商人であったことを物語る,2階正面両端の円に木の字の紋,白と大和格子がひときわ印象的である。内部は6間取りで帖台構え,主屋西側には今井宗久好みの茶室があるなど今井町における上層町家のすぐれた遺構である。
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今西家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
代々惣年寄役をつとめた家柄にふさわしく,八ツ棟造りともいわれる複雑に入り組んだ入母屋造り。屋根は本瓦葺き。外部は白漆喰壁で雄大な構えをもち,民家というより城郭といった感じ。内部は片側が広い土間で,部屋は6間取り。お白州やいぶし牢跡などがあり,治安・行政に大きな力をもっていたことがうかがえる。
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高木家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
高木家は屋号を「大東の四条屋」と呼ばれたもと造り酒屋。 切妻造、本瓦葺の2階建てで、主屋の西側に塀と門が設けられており、仏間、ざしきに上がれるようになっています。これは、武士用の玄関として用いられたそうです。2階は土間の一部を除き、全体が部屋であって、畳を敷き棹縁(さおぶち)天井を張って居室としています。 江戸時代の生活用具や火縄銃なども展示しており、座敷に上がって見ることができます。
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河合家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
軒から下げた杉玉が印象的な造り酒屋。屋号を「上品寺屋」といい、家蔵文書によると、明和9年(1772年)には、すでに酒造業を営んでいたらしい。大和格子が美しい。正面に太い格子を入れ、2回は塗籠となっている。屋根の東側は入母屋、西側は切妻の本瓦葺である。
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旧米谷家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
今井町中町筋にある。米谷家の住宅は、屋号を「米忠」といい、金具商を営なんでいた。年代は18世紀中期の建築と推定される。切妻造,本瓦葺,平入,正面は格子と板戸で構成された典型的な江戸中期の町屋の形式を留めている。現在,国有で一般公開している。*国(文化庁所有)
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中橋家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
江戸時代、「米彦」の屋号で米屋を営んできた家で,町家の面影を今に伝える。18世紀末の建設とみられ、19世紀初期頃正面のみ、つし2階を増設した切妻造本瓦葺。
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音村家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
屋号を「細九」と称する金物問屋。建物は切妻造本瓦葺平入で、正面のみ、つし2階を設けている。後主屋の西北隅に、二間続きの「つのざしき」を増設し、さらに安政元年の大地震の翌年(1855年)には、つのざしきに接続して、西側に「ざしき」を建設し、床、棚、書院、風呂、便所も付属して、西側道路に門を開き、直接ざしきに通じるようになっている。
飛鳥・橿原・三輪の地域の歴史・文化・食探し
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