広島県の地域の歴史・文化・食

アレイからすこじま

広島県呉市にある公園。目の前に広がる呉湾に、海上自衛隊の呉基地に所属する潜水艦と護衛艦が停泊しており、圧巻の姿を見ることができる。旧魚雷揚げ下ろしクレーンを間近で見ることも可能。周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気で、自由に散策を楽しめる。また日の出、日没に行くと、各船艇の国旗、自衛隊旗の掲揚・降納を見ることができる。広島呉道路（クレアライン）から10分、無料駐車場あり。

呉ポートピアパーク

呉ポートピアパークは、「自由空間遊びとにぎわいの創造わたし流の公園遊び」をテーマにした市民公園です。広い敷地を活かし、自由に楽しむことが可能なオープンスペースが設けられ、利用者それぞれが思い思いの遊びを楽しむことができます。 園内には、乳幼児が楽しむことができる絵本や遊具が設置された「こども館」や、本格的にマウンテンバイクの練習ができる「トライアル広場」、そして広々とした芝生広場があります。また、チャレンジ精神を育むことができる「じゃぶじゃぶ池・めだか池」も開放されています。 休日には、野外ステージでのイベントやフリーマーケットなどが開催され、親子間だけでなく、地域の人々との交流も楽しむことが可能です。 呉ポートピアパークは、太陽と風と緑を感じることができ、世代を超えた憩いと交流が楽しめる公園です。これらの施設とイベントを通じて、理想的な公園遊びを実現するための空間を提供しています。

広島国際会議場

広島県広島市にあるコンベンションセンター。広島平和記念公園内に位置し、広島平和記念資料館と空中回廊でつながっている。約1,500人収容可能なフェニックスホールや国際会議ホール、大小からなる会議室があり、同時通訳設備や音響・映像設備を備える。毎年多くの国際会議が開催されており、東京2020オリンピックの聖火リレーセレブレーションの会場にもなった。

県民の浜

瀬戸内海の田島美を望む上蒲刈島の滞在型のマリンリゾート施設。海水浴はもちろん温泉、シーカヤック、SUP、天体観測など様々なマリンスポーツやレジャーが満喫できる。日本の渚百選にも選ばれた美しいビーチが広がり、夏には海水浴客でにぎわう。また瀬戸内海の美しい朝日・夕日、天文台での天体観測などシーズン問わず遊べるのも魅力。他にもグラウンドやテニスコート、体育館、プールなどもある。

温井スプリングス

広島県山県郡にあるホテル。龍姫湖の湖畔に佇み、温井ダムの景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができる。客室からダムを望むこともでき、ペットの同伴も可能。施設内には大浴場や露天風呂を備えており、温泉に浸かってゆったりくつろぐことができる。

宮島松大汽船

広島県廿日市市にあるフェリー。世界遺産・日本三景である「安芸の宮島」と宮島口を結ぶフェリーで、10分間の快適な船旅を楽しめる。船内ではサロンコーナーが設けられているほか、宮島紹介VTRが上映されている。弥山観光を楽しめる様々なプランが設けられている。

神辺

江戸時代以降、旧山陽道と石川街道が交わる宿場町として栄え、神辺本陣を構え城下町の面影と宿場町の繁栄ぶりを偲ばせる町並みが残ります。

吉原ごぼう

風化土という独特の土壌で育てられた吉原ごぼうは、軟らかく、味よし、香りよしの究極の逸品です。

猫の細道

猫の細道とは、広島県尾道市にある路地のこと。艮神社の東側から天寧寺町三重塔までの約200ｍの長さに、カフェやショップ、美術館、庭園などが点在。1998年以来、作家の園山春二氏が生み出した、丸い石に描いた猫「福石猫」が路地に置かれるようなったことで猫の細道の愛称がついた。恋愛成就や健康回復などの不思議な力があるという福石猫たち。今では路地を中心に1000匹以上がおり、あちこち探してみるのも楽しい。

アステールプラザ

広島市の平和記念公園より南に位置する、文化活動目的で使用される市所有の複合施設。約1200人を収容する大ホールや多目的スタジオからなる「広島市文化創造センター」、移動式の能舞台を設置した中ホールや会議室を有する「広島市中区民文化センター」、研修・宿泊機能を備えた「広島市国際青年会館」および「広島市立中区図書館」の4つの施設で構成され、演劇や講演、会議や音楽コンサートなどに幅広く用いられる。

恐羅漢

遊歩道、恐羅漢スキー場、キャンプ場、売店。

広島文化学園HBGホール

広島県広島市中区加古町にあるコンサートホール。ホールは広島市が所有する宿泊施設や会議室・結婚式場などからなる多目的複合施設「広島市文化交流会館」内にあり、2012年以降命名権により「広島文化学園HBGホール」と呼称されている。2階構造の客席に広島市内最大規模の全2001席を収容し、間口20ｍ・奥行16ｍを誇る広い舞台はクラシックをはじめとした音楽コンサートからオペラやバレエまで多目的に対応。

上野学園ホール

広島県広島市中区にある多目的ホールの愛称。正式には「広島県立文化芸術ホール」で、愛称は広島県の学校法人が取得したネーミングライツによる。古くは「広島郵便貯金ホール」「メルパルクホール広島」などでも呼ばれた。1、2階を吹き抜けとする座席数全1730席・舞台間口18mのホールをメインの設備として、ほかに8つの楽屋や応接室、複数の会議室やリハーサル室、グランドピアノを設置したスタジオなどを備える。

T・ジョイ東広島

広島県東広島市西条町にあるシネマコンプレックス。東広島市で唯一の映画館として、同市のショッピングモール「フジグラン東広島」内に入る。東映系のシネコンチェーン「T・ジョイ」ブランドとしては全国第一号店に当たる。6スクリーン全951席を有し、最も大きなシアター1は310席を収容。ほかに3D上映システム「ドルビー3D」対応のシアターも備える。ポップコーンやホットドッグ、ポテトフライ、ソフトドリンクなど映画館フードも充実。

安芸灘大橋

広島県呉市に架かる道路橋で、瀬戸内海地域に位置する8つの島々と本州を結ぶ「芸灘諸島連絡架橋」の一つ。長さ750mは都道府県道に架かる橋の中としては日本最長。自動車の他に自転車の通行も可能で、海の上のサイクリングを楽しむことができる。また映画『ドライブ・マイ・カー』ロケ地でもあり、青い空と海、山の緑をバックに雄大な姿が映し出されている。広島呉道路（クレアライン）呉ICより車で30分、自動車通行は有料。

因島大橋

広島県尾道市にある吊り橋。因島と向島を結ぶ本州四国連絡橋の一つであり、中央支間長770mという日本有数の長さを誇る。2層構造になっており、上層部は自動車専用道路、下層部は徒歩や自転車専用道路となっている。海上散策スポットとして人気で、橋の上から瀬戸内海の開放的な景色を臨むことができる。橋のふもとには「因島大橋記念公園」があり、広々とした芝生公園から橋と瀬戸内海を同時に眺められる。

音戸大橋

広島県呉市、本土と倉橋島の間に存在する海峡「音戸の瀬戸」上に架けられた日本初のアーチ型らせん式高架橋。厳島神社の大鳥居の色に合わせたという朱赤の塗装が目印。周辺は観光地として整備され、本土側には約8,000本超のツツジが植栽されている。交通量対応などの問題から2013年には第二音戸大橋、第三音戸大橋（歩道橋）も北に約350mの位置に開通した。呉ICから車で25分。

鞆の浦

日本遺産に認定された鞆の浦。古くから「潮待ちの港」として栄えたところで，古い土壁のつづく路地や情緒ある家並，昔の土蔵などがそのまま残っている。 江戸時代には、朝鮮通信使が景色を「日東第一形勝」（朝鮮より東で一番美しい景勝地）と称賛しました。幕末には、坂本龍馬が乗船した「いろは丸」が紀州藩の軍艦「明光丸」と鞆の浦沖で衝突し、坂本龍馬と龍馬率いる海援隊が鞆の浦に上陸し賠償交渉を行いました。当時、坂本龍馬が隠れ潜んだ部屋も公開されています。 近年では映画・ドラマのロケ地としても注目を集めています。 「日本遺産」・「ユネスコ世界の記憶」・「重要伝統的建造物群保存地区」の認定を受けている国内唯一のエリアです。

国営備北丘陵公園

「ふるさと・遊び」をテーマに家族三世代が楽しめる公園。広大な園内は8つのエリアに分かれており、里山の暮らしを体験できる「ひばの里」や、一面の芝生に数えきれないほどの大型遊具が集結する「大芝生広場」、季節ごとに色鮮やかな花畑が広がる「花の広場」など、個性豊かなスポットが点在。中央エリア奥にある「備北オートビレッジ」は、日本オート・キャンプ教会から五つ星評価を貰った中国地方初のキャンプ場。深い自然に囲まれた環境で最高のキャンプ体験を楽しめる。

大和波止場