宮崎県の地域の歴史・文化・食

法華嶽公園

美しい自然に囲まれた宮崎県東諸県郡国富町に法華嶽公園は位置しています。その魅力はなんといってもグラススキーが楽しめる点です。芝の上を滑り降りる、爽快なアクティビティが堪能できます。その他にも、マウンテンボードが試せるという点も軽快なレジャーを求める方にぴったりです。秋には雪が降るまでの間、地元の学生たちがシーズン前のトレーニングにも訪れています。 公園内には観光リフトが設置されており、頂上駅まで運行しています。頂上からは、宮崎平野の見事な風景が一望でき、心も体もリフレッシュできます。そして、キャンプ場で自然を身近に感じながらの宿泊や、バーベキューを楽しむことも可能です。 さらに公園周辺にはハイキングコースが整備されており、九州百名山に選ばれている釈迦ヶ岳を登ることができます。ハイキングから帰った後に待ち受けているのは、深年川の素晴らしい清流とそれを眺める爽快なキャンプ場。そこでも家族や友人と素敵な時間を過ごすことができるでしょう。 法華嶽公園は、自然と雄大な風景、アクティビティ、そして静寂の中で過ごすキャンプ場と、多くの価値を一体にしたスポットです。心に刻む思い出を作るのにも最適です。

萩の茶屋

宮崎県小林市にある休憩所。花街道国道268号線沿いに位置し、敷地内には八重桜やツツジ、アジサイやヒガンバナなど、四季折々の花が咲き誇る。中でも、2,000本の八重桜と30,000本のツツジが同時に咲く4月、400万本のヒガンバナが咲く9月は多くの観光客が訪れる。丘を登れば桜島や霧島連山を一望でき、大自然を望むことができる。

大淀川学習館

宮崎県を流れる大淀川の浄化活動促進や川の学習を目的とした施設。館内には、ホタル展示室（ホタルのへや）、川のシアター、生体展示ホール（サカナのへや）、自然学習園（チョウのへや）などの展示コーナーがあり、大淀川に生息する生物を実際に観察できる。「クワガタムシのすもう大会」「カブトムシの木登り大会」など楽しいイベントも随時開催。

宮交シティ

宮崎県宮崎市大淀にある複合施設。宮崎交通（宮交）が経営多角化の一環としてバスターミナル併設型ショッピングセンターを設置したもので、別企業に売却・運営を譲渡した現在も地元客に根付いた「宮交」の名前が引き続き用いられている。「宮交シティバスセンター」は九州各県への高速バスや宮崎県各地への特急バスが発着するほか、JR南宮崎駅も徒歩圏内であるなど宮崎市における一大交通拠点となっている。施設はほかにイオン南宮崎店などが入る。

天翔大橋

宮崎県西臼杵郡日之影町の五ヶ瀬川に架かる、平成12年7月に完成した橋。建設当初の名称は「高松大橋」であったが、鳥が翼を広げて羽ばたいているような橋の形状、また21世紀の架け橋となるようにとの思いが込められ現在の名が付いた。アーチスパン260m、水面から橋面までの高さ143mはともに鉄筋コンクリート造橋としては国内最大。橋面照明用電力の供給源として小型風車が5機設置されており、脇には歩道も設置されている。

五ヶ瀬ハイランドスキー場

日本最南端のスキー場。ゲレンデトップの標高が1600mを超え、抜群の雪質を誇る。ゲレンデ最上部から見渡せる阿蘇五岳・九重山の大パノラマは圧巻で、真冬の早朝には幻想的な雲海を見られる日もある。ゲレンデには、最長滑走距離1000mのロングランを楽しめる「パラダイスコース」や、最大斜度30度の「幻のコース」、家族向けの「ファミリーゲレンデ」など、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが揃っている。

四半的

航空自衛隊新田原基地

幸島自然苑

ビヨーン窯

五ヶ瀬海やまめ「黄金どんぶり」

宮崎県のブランド魚である「五ヶ瀬やまめ」。五ヶ瀬やまめの稚魚を、日向灘の海で育てることにより大きく（約1.2ｋｇ）そして脂ののった魚となり、再び五ヶ瀬の淡水に戻すことによって、身が引き締まっておいしいくなります。これを「五ヶ瀬海やまめ」と名付けました。 この五ヶ瀬海やまめの、「刺身」「燻製フレーク」「味噌焼き」を町産米のあつあつご飯に豪快に盛り付け、最後に「黄金イクラ」と呼ばれる、海やまめの卵をちらせばできあがり。ぜひ、ご賞味ください。 ※水槽写真　手前：通常のやまめ　奥：海やまめ

五ヶ瀬「特ホル丼」

「特ホル」とは、五ヶ瀬町内の精肉店が、１頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」を秘伝のタレに付け込んだもの。町産米のあつあつごはんにシャキシャキ刻みキャベツを敷き、「特ホル」と町産玉ねぎを飴色になるまで炒め、豪快にのせた「特ホル丼」！　宮崎県内ご当地グルメコンテストでは優勝するなど、五ヶ瀬を代表するご当地グルメ！ 町内、７箇所で食することができます！

五ヶ瀬ワイン

地元農家の皆さんが栽培した五ヶ瀬町産ぶどう100％使用したワインです。

焼酎

県内にも焼酎の生産されている所は多いが，同町ではそば焼酎，麦焼酎をはじめ，ひえ焼酎，栗焼酎，とうきび焼酎など，種類が多いのが特徴。

ヤマメ料理

ヤマメは郷土料理として県内でも賞味できる地域は多いが，特に五ケ瀬町では，難かしいとされるヤマメの養殖に成功した。料理は塩焼き，あらい，吸い物など。天然ものは5月ごろが旬。

桑野内神社神楽

使われる面が“般若面”で、他の神楽より多く使用されており、少しテンポの速い神楽。

三ヶ所神社神楽

高千穂神楽系といわれる三ヶ所神社神楽は、神社のお祭りで奉納される。

臼太鼓踊り

祇園神社の大祭に奉納されるもので、「九ち踊り」「おくんち踊」ともいう。「くんち」は「九日」で旧9月9日だけに行なわれることからこう呼ばれてきた。踊りの道具は太鼓・鏡・旗・ごしんばた・杖・ほらがい・刀などを用いる。踊りは「荒踊り」「神踊り」など10数種類あり多彩である。

祇園神楽

祇園神楽といい、起源は定かでないが、高千穂神楽と発生を大体同じくするものといわれる。祇園神社の春秋の祭りに奉納される。足名椎・手名椎の神老夫婦がヤマタノオロチに酒を飲ませる「酒こし神楽」舞衣天冠、大弊を使用する「御弊」など33番舞われる。

鞍岡棒術

祇園の神社のお祭りのとき、御神幸のお供を棒と長刀が行う。鞍岡棒術は、大車流（たいしゃりゅう）。