大阪府の水族館

大阪のオススメ水族館情報 | 最新の水族館から定番の水族館まで

■大阪にあるふたつの水族館■
大阪にある代表的な水族館は2つ。天保山にある「海遊館」と万博公園にある「NIFREL（ニフレル）」です。

■海遊館
大阪市の天保山ハーバービレッジの敷地内にある「海遊館」。約620種30,000点もの生き物が展示されている、世界最大級の水族館です。
見どころは、世界最大の魚類・ジンベイザメ。サメというと凶暴なイメージを抱く人もいるかと思いますが、ジンベイザメはプランクトンが主食で穏やかな性格です。ジンベイザメが食事をするときの立ち泳ぎは、海遊館の名物シーン。餌の時間は公式ホームページに掲載されているので、事前にチェックしておくのがオススメです。
また、クラゲの展示エリアも充実しています。水中を優雅に漂うクラゲたちは、癒し効果たっぷりです。2017年12月現在休止中ですが、2018年春にリニューアル予定です。
夕方5時からは「夜の海遊館」に早変わり。BGMや照明が変わり、館内が幻想的な雰囲気に包まれます。ロマンチックなムードはデートにも人気です。いつもとは違った海の動物たちの一面も見られるかもしれません。

■NIFREL（ニフレル）
万博公園内にある「NIFREL（ニフレル）」は、感性に触れることをコンセプトにした新感覚の水族館です。
館内は7つのゾーンに分かれており、水や陸で暮らす生きものたちが展示されています。自然に近い環境を再現したエリアや、美術館のアートのような水槽など、展示方法にも工夫がいっぱいです。
また水族館でありながら貴重なホワイトタイガーが飼育されているのも特徴の一つ。アクアと名付けられたタイガーは、ニフレルの人気者です。陸地にいるイメージのタイガーですが、実はとても泳ぎが上手。ニフレルでも見事な水中遊泳を披露してくれます。