中伊豆の博物館･科学館

三嶋暦師の館

三嶋暦は、かな文字で印刷された旧暦で、日本で1番古い暦と言われています。　三嶋暦師の館は、代々三嶋暦を発行してきた河合家の歴史ある建物に、暦の歴史や文化に親しめる資料等を展示した博物館です。　館内では三嶋暦の印刷体験をすることもできます。

三島市郷土資料館

三島の歴史・芸術・民俗・産業・自然科学等に関する資料を展示。入館料金は楽寿園入場料に含まれる。 平成25年11月1日にリニューアル。

三嶋大社宝物館

三嶋大社の歴史と資料を、わかりやすく展示。また、伝北条政子奉納 国宝「梅蒔絵手箱」など多くの文化財が所蔵され、その一部が展示公開されている。

修禅寺宝物館

修禅寺関係資料。

土肥金山郷土資料館

金山採掘法・鉱石等。天正年間から昭和40年の閉山まで、佐渡に次ぐ大金山として繁栄してきた。江戸時代には一攫千金を求めて諸国から集まった人々でゴールドラッシュのようだったという。現在は延長100kmの坑道の一部を公開し、当時の採掘人夫像などを展示するほか、資料館にはギネスブックに認定された250kgの巨大金塊に、手で触れることができる。

最福寺資料館「夢の実現堂」

土肥地内遺跡発掘品や伊豆水軍土肥高谷城主富永山城守に係る系図など郷土資料の他、明治時代の三舟（海舟・泥舟・鉄舟）の書などを展示する。 また、境内には、土肥出身で近代碁の創始者ともいわれ、囲碁殿堂入りした１４世本因坊秀和の顕彰碑や芹沢光治良の文学碑がある。春には枝垂れ桜の新種と認定された「伊豆最福寺しだれ」が八重のピンポン玉ほどの花を４月上中旬に花を咲かせ見物客でにぎわう。

昭和の森会館森の情報館

天城の森に関する情報や農林業の歴史を紹介。野鳥鳴声、葉で見る木の種類など。

昭和の森会館近代文学博物館

伊豆に関係ある作家120名の資料原稿など展示。特に川端康成・井上靖に関して詳しく展示。特に「伊豆の踊子」の肉筆原稿・井上靖の資料など、伊豆にゆかりの文学作品や作家の資料などは見もの。

大井上記念館

巨峰ぶどうの生みの親として知られる大井上康氏のゆかりの品々を集めた記念館

伊豆市資料館（旧中伊豆歴史民俗資料館）

修善寺郷土資料館の閉館に伴い、平成27年4月から名称を『中伊豆歴史民俗資料館』から『伊豆市資料館』に改めました。 上白岩の中伊豆社会体育館に隣接し、国指定史跡の上白岩遺跡からの出土品のほか、昔の人びとの暮らしを知ることのできる民俗資料を展示しています。 玄関脇には、天城山カワゴ平から採取した黒曜石のかたまりと、軽石で作った石灯籠があります。日帰り温泉も隣接営業しています。

静岡サッカーミュージアム

サッカー選手やサッカーの歴史の紹介しています。世界大会で使用された歴代ワールドカップの公式ボールや、選手が使用したシューズやオリンピックのメダルなどを展示。メッシ選手やペレ選手が着たユニフォームの展示もあります。また、ボールやスパイクに触れたり、選手の身体能力を知ることが出来ます。

米山梅吉記念館

我が国ロータリーの創始である米山梅吉の遺品等を展示。

井上靖文学館

「しろばんば」「あすなろ物語」等が有名な作家井上靖の文学館。井上靖は、幼少期を天城湯ヶ島で、中学時代を三島・沼津で過ごしました。世界でもめずらしい、存命中に文学者の個人文学館として開館、井上作品にまつわる資料や写真、生原稿などを展示しています。また、純日本風の白い館は、緑の深い森の中、竹林に囲まれて佇み、日本情緒と心の安らぎを感じさせてくれます。

三島市立箱根の里