尾張・犬山・小牧の博物館･科学館

航空館boon

航空館boon（こうくうかんブーン）は、愛知県豊山町にある航空宇宙博物館です。ここでは、三菱MU-2A3号機やヘリコプターの実機展示をはじめ、航空宇宙に関するさまざまな展示を見て楽しむことができます。子供たちが空や航空に興味を持つきっかけになるよう、フライトシミュレーターによる体験学習コーナーも設けられています。航空室を一周すると、飛行機が空に舞い上がる原理や飛行機の製造過程、歴史などを学ぶことができます。また、充実したキッズスペースもありますから、家族連れでも十分に楽しむことができます。 なお、交通手段としては公共交通機関を利用する他、名古屋高速道路からもアクセスが可能です。また、実際の飛行機を間近で見られる展望デッキもあり、小さな航空ファンには特におすすめです。航空室boonは、私たちが日常で見慣れた”空”と”飛行機”について、新たな視点で考える機会を提供してくれます。

トヨタ博物館

トヨタ博物館は、自動車の魅力を多角的に紹介する一大テーマパークです。館内には、クルマ館やクルマ文化資料室、美術図書室など、車をテーマにした様々な展示スペースが設けられています。展示スペースには歴史的な展示車両が並び、クルマの進化を目の当たりにすることができます。さらに、リーフレットを利用すると、展示物の詳細について学ぶこともできます。 レストランやカフェも併設されており、食事を楽しめる施設も完備。ショップでは、オリジナルグッズを購入して記念にすることもできます。館内はバリアフリーになっており、お子様連れや車椅子利用者も安心して訪れることができます。 また、トヨタ博物館メンバーズクラブに所属すると、各種イベントや講演会に参加したり、学芸員から説明を受けるプライベートガイドを利用したりと、特典が多数用意されています。 これらの施設とサービスによって、訪れる者に知識や感動を提供し、クルマとの新たな出会いを創出する場となっています。トヨタ博物館は、クルマ好きはもちろん、家族や友人と一緒に楽しむことができる場所です。

名古屋市市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」

かつて名古屋市を走っていた市電の車両や地下鉄の初期車両が展示されている「レトロでんしゃ館」は、名古屋の交通史を一目で理解することができる施設と言えます。館内には名古屋市を走っていた代表的な市電の車両（1400型、2000型、3000型）3両と、昭和32年の地下鉄開業時に名古屋・栄町間を走っていた100形車両の2両とその台車が展示されています。展示された車両は実際に車内に入って見学が可能です。 「レトロでんしゃ館」は、名古屋の交通史を知ることができる貴重なスポットです。

瀬戸蔵

愛知県瀬戸市にある複合施設。「産業観光」「市民交流」を支援しており、瀬戸の歴史や伝統、文化を世界に向けて発信している。メイン施設となる瀬戸蔵ミュージアムは、20世紀の瀬戸を再現しており、まちの象徴であった旧尾張瀬戸駅や陶房、石炭窯や煙突を見ることができる。瀬戸蔵セラミックプラザでは、バラエティ豊かな瀬戸焼を取り揃えている。

どんでん館

愛知県犬山市にある町づくり拠点施設。毎年4月の第1土日に行われる国の重要無形民俗文化財指定の「犬山祭」の車山（やま）13輌のうち4輌を展示している。「どんでん」とは犬山祭で車山が方向転換する際、車山を曳く手古衆が掛け声とともに車山の片側を持ち上げて180度回転するさまを指す。展示ホールでは犬山祭の雰囲気を期間外でも体感できるよう、祭の1日を6分間に短縮した光景の演出も。祭で子どもが着る金襦袢なども展示されている。

城とまちミュージアム（犬山市文化史料館）

美和歴史民俗資料館

「米づくりと昔のくらし」「郷土の歴史とくらしの道具」をテーマとした民俗資料の展示のほか、美和地区の遺跡から出土した考古遺物や福島正則などの戦国武将らの肖像画、さらに甘粕事件や二・二六事件を担当した陸軍法務官・小川關治郎に関する資料などを展示しています。

蟹江町歴史民俗資料館

蟹江町産業文化会館と併設されており、ユネスコ無形文化遺産登録の須成祭に関する資料、水郷地帯での衣食住に関する資料、農漁関係資料、土豪の武具の展示をしています。 入口は産業文化会館から入場します。 郷土出身の探偵小説家「小酒井不木」の資料展示があります。 年に数回、「須成祭」に関する特別展が開催されます。

弥富市歴史民俗資料館

民具・文化財等の展示。パネル・映像による歴史の紹介。２２品種の金魚の水槽展示。また白文鳥がお出迎えします。

津島児童科学館

ONE MORE TIME 昭和レトロ館

メタウォーター下水道科学館あいち

レトロでんしゃ館

北名古屋市歴史民俗資料館（北名古屋市東図書館内）

イーストプラザいこまい館

一宮市木曽川資料館

山内一豊を中心に、浅野長政、兼松正吉、奥村永福など一宮市ゆかりの戦国武将、史跡などを紹介している。

江南市歴史民俗資料館

市内の国・県・市指定文化財の写真や古墳・遺跡からの出土品、古文書、農具や民具など、各種資料の収集・保存・展示を行っています。

一宮市博物館

一宮市の歴史的資料を原始古代から近代に至るまで展示。

瀬戸蔵ミュージアム

「２０世紀の瀬戸」をテーマに石炭窯や工場（モロ）を始めとした昭和３０年代の街並みをリアルに再現。懐かしい「せとでん」の実車両も展示しており、街を歩く感覚で瀬戸焼の歴史・文化を見ることができる。

愛知県陶磁美術館

陶磁器に関して美術的・学術的産業的な資料を収集・展示・保管。瀬戸を中心にわが国の焼き物の歴史がひと目でわかる。陶芸館（作陶施設）、茶室、復元古窯などの施設がある。