茨城県の博物館･科学館

ミュージアムパーク茨城県自然博物館

ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、宇宙の進化から自然の営みまで、多彩な展示で自然の驚きと深遠さを感じさせてくれる施設です。 15.8ヘクタールもの広大な敷地内には、充実した屋内展示の他、自然環保全地域菅生沼へとつながる野外施設も広がっています。こちらでは、実際の自然と触れ合いながら人と自然との共生の大切さを学べます。 年間を通じてさまざまなイベントも開催され、自然に関わる学習支援も行われています。さらに、ハンディキャップを持つ人が利用しやすいバリアフリーの空間づくりも進められています。 進化と生命の不思議、そして自然と人間との共生を体感できるこの博物館は、知識を深め、心を豊かにしてくれます。 茨城旅行の際には、ぜひ足を運んでみてください。

宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター

口コミ2件

筑波宇宙センターは宇宙開発の最前線を体感し、最新の知識を吸収できるスポットです。昭和47年の開設以来、筑波研究学園都市の一部として研究と開発が行われています。その広大な敷地は約53万平方メートルもの面積を誇り、研究学園都市にふさわしい豊かな緑と最新の試験設備が融合した総合研究機関として機能します。 施設内には展示館「スペースドーム」があり、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、さらには「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなど、その眼前に広がる宇宙の可能性に触れられます。「プラネットキューブ」では時季ごとにテーマを変えた企画展示を開催しています。 筑波宇宙センターでは、宇宙航空研究開発機構がどのような活動を展開しているのかをより深く理解するため、施設見学が可能となっています。それにより宇宙開発の現場を肌で感じながら学ぶことができます。 筑波宇宙センターは宇宙への興奮と驚きが詰まったスポットです。一度訪れればきっとめくるめく宇宙の冒険に心を奪われることでしょう。

地図と測量の科学館

茨城県つくば市にある科学館。地図や測量に関することをゲーム感覚で学べるように工夫された施設で、様々な企画やイベントが開催されている。3Dメガネをかければ立体的に見える日本地図もあり、この上を歩けばガリバー気分を味わえる。屋外の地球広場には、日本列島球体模型や空中写真撮影に使われた航空機「くにかぜ」などが展示されている。

かすみがうら市歴史博物館

茨城県かすみがうら市にある郷土博物館。メインとなる三重4階建ての城郭型建築による櫓型展示棟（実際の城館跡ではない）のほか、お城をイメージした日本庭園が広がる。常設展示室には霞ヶ浦漁業のシンボルであった帆引き船の模型や、当時の漁船で使用されていた道具、漁業・農業に関わる民俗資料、歴史紹介パネルなどを展示。最上階は霞ヶ浦や筑波、牛久の大仏など周囲を360度見渡せる展望台になっている。

水戸市立博物館

1980年に水戸市市制施行90周年を記念して創設された総合博物館。水戸に関する資料を自然・歴史・民俗・美術の４部門で収集し、常設展において各部門の収蔵資料を公開している。常設展で水戸城の模型や昭和の資料などが展示されているほか、水戸に因んだ特別展も開催される。常設展および企画展は入場無料。JR水戸駅からバスで5分、「南町3丁目」下車徒歩5分。市立中央図書館も併設されている。

地質標本館

茨城県つくば市にある地球科学分野専門の博物館。「地球の歴史」「生活と鉱物資源」「生活と地質現象」「岩石・鉱物・化石の系統的展示」の4つのテーマの展示室があり、映像や動く模型、音声なども使用し紹介している。館内では3種類のクイズ「とりあえずみどころコース」「キラキラ鉱石と岩石コース」「化石コース」があり、参加者は地質標本館マスコットの「ジオ君」や鉱石等のシールがもらえるため子供たちに人気。

茨城県立歴史館

茨城県水戸市に所在する県立の博物館。歴史博物館と文書館の機能を併せ持つ施設として1974年に開館した。茨城の原始古代から近現代までの歴史資料が常設展示されているほか、美術工芸品や古文書、マイクロフィルムなども数多く収蔵されている。約72,000平米の広い敷地は本館のほか移築復元された江戸時代の民家建築、明治時代の洋風校舎などがある。JR水戸駅からバス10分、「歴史館偕楽園入口」下車。

徳川ミュージアム

水戸徳川家13代当主の徳川圀順が大名道具や古文書類を寄贈して設立した公益財団法人徳川ミュージアムの博物館として、1977年に開館したもの。現法人への改組までは「彰考館徳川博物館」という施設名だった。徳川光圀をはじめ水戸藩主に由来するものが取り扱われており、第一展示室、第二展示室、第三展示室からなる３つの展示室で常設展や特別展が催されている。偕楽園から徒歩で立ち寄れる距離にある。

お菓子夢工場

神栖市歴史民俗資料館

境町立歴史民族資料館

農耕生活用具、猿島手もみ製茶用具等の民俗資料。

燦SUN館

図書館と資料館に分かれており、図書館には様々なジャンルの本、13万冊が所蔵されている。資料館については、旧三和町の歴史・文化に関する資料が所蔵されており、研究や学習が行える。企画展も行っており、広く歴史探究ができる。

八千代町歴史民俗資料館

八千代町歴史民俗資料館は、町内に残る数多くの文化遺産の収集・保存・活用などを目的として、昭和59年に建設されました。

稲敷市立歴史民俗資料館

民俗資料のほか、伝説的な横綱「稲妻雷五郎」の銅像や化粧廻し、自筆の俳句などが展示されている。

予科練記念館(雄翔館)

かつての土浦海軍航空隊(予科練)のあったところで、第2次大戦中は「七ツボタンは桜に錨」で知られた。記念館は公園（雄翔園）がつくられている。この公園は日本列島を形どってあり、前庭には、七ツボタンの制服姿の予科練生と飛行服姿の等身大のブロンズ像が空を見つめている。また記念館には、予科練出身の戦没者の遺品や資料が保存展示されており、悲惨な戦争をくり返さないという願いがこめられている。

予科練平和記念館

予科練平和記念館では、予科練の制服である「七つボタン」をモチーフに７つの空間から構成された常設展示室と、企画展示や講演会、研修会等、様々な交流活動を展開する「２０世紀ホール」、休憩や図書の閲覧のほか、館の収蔵資料などを閲覧することのできる「情報ラウンジ」などがあります。展示を含めた様々な事業を展開し、地域振興を図るための拠点として運営されます。

奥久慈茶の里公園　和紙人形美術館　山岡草常設館

奥久慈大子の豊かな自然のなかに、一人移り住み、自然を神のごとく崇拝し、和紙のもつ「温かさ・優しさ・力強さ」を利用して「日本の心　ひなびた美しさ」を和紙人形で表現。

紙のさと和紙資料館

和紙民芸品の展示，紙すき見学、すき絵体験可

歴史民俗資料館大宮館

市内で発掘された土器・石器・埴輪・直刀・烙印など150点、昔使われた農作業用具などの民具約100点などが展示されている。年に１度企画展示が行われる。

食と農の科学館