沖縄のパワースポット スポット 20選
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首里観音堂
沖縄県 那覇
- 神社・仏閣
那覇市にある臨済宗妙心寺派の寺院。首里観音堂は通称で、正式な寺院の名称は「慈眼院」という。創立は琉球王朝の時代に遡り、時の尚久王が人質に取られた息子の帰還を記念して観音堂を建て、その南に慈眼院を建立したことに発する。以後も王国の安全や渡航安全の祈願が行われ、現代でも家内安全、交通安全、旅行安全、健康祈願などで参拝されている。本尊は千手観音菩薩で、沖縄随一の観音信仰の聖地とも。
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中城城跡
沖縄県 東海岸
- パワースポット
沖縄本島、中城村と北中城村にまたがる山城跡。15世紀の琉球王国の城(グスク)として知られるが、築城の時期は不明。沖縄県の設置(廃藩置県)により琉球王国は滅亡、明治期以後は中城村役場が置かれるなどしたが、戦火によりそれも焼失している。美しく組まれた石積みのグスクからは眺望が良く、東側に太平洋、西側に東シナ海など四方に風光明媚な景勝地としても人気。現在は国指定史跡、また世界遺産にも登録されている。
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沖宮
沖縄県 那覇
- 神社・仏閣
県営奥武山公園の東部に位置する神社。琉球王国において王府から特別の扱いを受けた琉球八社の一つで、創建は源為朝の時代と伝わる。「流れ着いた熊野権現の霊木を祀った」とされる那覇埠頭の地から安里八幡宮の隣地に遷座したが戦災で焼失、昭和50年に現在地で甦った。奥武山公園内にある野球場が日本プロ野球・読売ジャイアンツのキャンプ地として使用されていることから選手の参拝が見られるほか、日本空手の父・船越義珍にもゆかりを持つ。
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波上宮
沖縄県 那覇
- 神社・仏閣
沖縄県那覇市にある神社で、琉球八社の首座を占める。沖縄らしく狛犬ではなくシーサーがお出迎えする境内で、恋愛成就や良縁祈願、安産祈願の御利益に預かれる。波上宮のすぐ側には波の上ビーチがあり、その立地から“開運ビーチ”としても有名。沖縄ならではの紅型模様が施されたお守りや御朱印帳も人気。ゆいレール県庁前駅から西に1km、「パレットくもじ前」でバスに乗換え「西武門(にしんじょう)」下車徒歩3分。国際通りから車でも5分。
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観音堂
沖縄県 那覇
- 神社・仏閣
船旅の平穏祈願として信仰される。海の眺望がよい。
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漲水御嶽
沖縄県 宮古島
- 神社・仏閣
御嶽(うたき)とは沖縄地方において重要な信仰の中心であり、琉球神道における祭祀などを行う施設をいう。その御嶽の中でも、宮古島の玄関口である平良港にほど近い漲水(はりみず)御嶽は宮古島で特に由緒があり地元でも厚い信仰を集める。琉球王国建国以前から信仰を集めており、宮古島の創生神話をはじめとする多くの神話と伝説の舞台でもある。一般には観光客が容易に立ち入ることが許されないが、漲水御嶽は宮古島で唯一足を踏み入れることができる。
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砂川神社
沖縄県 宮古島
- 神社・仏閣
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大東神社
沖縄県 その他離島
- 神社・仏閣
伊勢皇大神宮から御神符を受け勧請している。
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天后宮
沖縄県 久米島
- 神社・仏閣
菩薩堂(ぼさつどう)ともいい、琉球王朝時代に首里に向かう中国からの冊封使一行が台風に遭い座礁したおりに地元民が救助したお礼に建てられたお宮。
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奥武観音堂
沖縄県 南部
- 神社・仏閣
今から約400年前、奥武島に漂着した中国船を救助したお礼に贈られた金の観音像が祀られている。観音像は戦争で失い、現在では陶製の観音像を安置してある。
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沖縄成田山福泉寺
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 神社・仏閣
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金武観音寺
沖縄県 東海岸
- 神社・仏閣
16世紀、日秀上人の開基という真言宗の寺院。鍾乳洞400円。
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宮古神社
沖縄県 宮古島
- 神社・仏閣
宮古神社は1590年に建立された、神社本庁包括下の神社として国内最南端の神社です。熊野三神と豊見親三神を祀っています。
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泡瀬ビジュル
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 神社・仏閣
「泡瀬ビジュル」は子安(子育て、子授け)、無病息災、航海・交通の安全などに顕著なご利益があるといわれています。 子宝の神として有名で、毎年多くの方が子宝祈願、安産祈願に訪れています。 「ビジュル」というのは、沖縄では信仰の対象とされる霊石のことで、多くは人形(ひとがた)をした自然石です。 泡瀬のビジュル神は陽陰一対の石体で、社殿の扉の奥深く祀られています。
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渡波屋
沖縄県 北部・やんばる
- 神社・仏閣
古くから部落の人の無事を祈る拝所。
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富崎観音堂
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 神社・仏閣
桃林寺の住職義翁禅師が,海路の安全を祈願して建立。
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桃林寺
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 神社・仏閣
権現堂とともに創建された臨済宗の寺院。山門にある左右一対の仁王像が有名。
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普天満山神宮寺
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 神社・仏閣
真言宗京都東寺派の寺。
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普天満宮
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 神社・仏閣
琉球八社の一つ。拝殿の裏に伝説を持つ鐘乳洞がある。
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護国寺
沖縄県 那覇
- 神社・仏閣
現存する沖縄の寺院中最古の寺。国王の祈願所だった。
神秘の島でパワーをもらおう!沖縄のパワースポット
■沖縄のおすすめパワースポット
リゾート地として人気の沖縄は、パワースポットがたくさんある地域としても有名です。沖縄本島の周りには小さな島々が点在していて、島全体がパワースポットになっていることもあります。大切に守られてきた自然や歴史的な建造物から神秘的なパワーをもらいに行きましょう。
■沖縄は、島まるごとがパワースポットになる
■久高島
沖縄で“神の島”といわれているのが「久高島(くだかじま)」です。その昔、「アマミキヨ」という神様が天から舞い降りて、久高島から国づくりを始めたと言い伝えられており、今も聖地として島の方たちに守られています。島の直径は約8km。レンタサイクルを借りて、浜辺や緑に囲まれた一本道をサイクリングすれば、清々しい気分になれるはずです。
■古宇利島
「古宇利島」(こうりじま)は、沖縄県北部にある「今帰仁村(なきじんそん)」という村に属する島です。隣にある屋我地島とは橋で繋がれており、車で橋を渡れば、透き通った海が一面に広がります。また、古宇利島にはアダムとイブのような言い伝えが残っています。「こうりじま」は「恋島(くいじま)」から変化したものとされており、恋愛のご利益がある島としてカップルや女性にも人気のスポットです。
■浜比嘉島
「浜比嘉島(はまひがじま)」は沖縄県中部うるま市にある離島。浜比嘉島には、神が住んていたとされる場所「シルミチュー」があります。琉球を作った神様「シネリキヨ」と「アマミキヨ」が生活し、子供をさずかったといわれている場所です。そのため子宝のご利益があるとされており、子宝を望む方が多く訪れます。
■岩山・谷・滝 自然が癒しを与えてくれるスポット
■大石林山
「大石林山(だいせきりんざん)」は、沖縄県北部にある自然公園。外側から見た岩肌の険しさとは対照的に、一歩足を踏み入れると豊かな緑や花、鳥や蝶などが迎えてくれる癒しのパワースポットです。散策のコースがいくつかあり、人間の背よりはるかに大きく芸術的な形をした岩々を眺めたり、巨大なガジュマルやたくさんのソテツが自生する亜熱帯自然林の中を歩いたりと、感動的な体験ができます。
■マリユドゥの滝
「マリユドゥの滝」は、本島の南側にある「西表島」にある滝。滝の途中に段差があることと、滝つぼが丸いことが特徴で、日本の滝百選にも選ばれています。滝へはジャングルの中を40分ほど歩いていくため、ちょっとした冒険気分。滝から出るマイナスイオンと森の中の神秘的な空気が心を浄化してくれます。
■ガンガラーの谷
「おきなわワールド」など、那覇市の観光地とも近い「ガンガラーの谷」は、数十万年前にあった鍾乳洞が崩壊した跡にできた亜熱帯の森です。約1万8,000年前の人類「港川人」が住んでいた可能性も高く、今も発掘調査が進められています。太古の世界に想いを馳せて、手つかずの自然を体験してみましょう。
■歴史ある建造物からパワーをもらう
■首里城
那覇市の観光地としても有名な首里城は、パワースポットとしても注目の場所。首里城がある首里城公園内には、安全祈願をするとよいとされる「園比屋武御獄石門(そのひゃんうたき)」や、神が降り立った場所とされる「首里森御嶽(すいむいうたき)」があり、今も大きなエネルギーを宿しています。御嶽(うたき)とは祭祀などを行う琉球独自の施設で、とても神聖な場所と考えられています。