銀座・日本橋・東京駅周辺の公園・庭園

清水谷公園

池を配した庭園があり、大久保利通の哀悼碑が立つ。

佃公園

東京都中央区佃、隅田川・佃川支川沿いにある区立公園。川沿いに細長い敷地を有する園内には、噴水や池など水を使った設備が多く点在している。桜の木が多く、春にはお花見を楽しめるほか、すべり台やブランコ、スプリング遊具など公園としての遊具も並ぶ。また、この公園は夜景の名所としても知られるスポットで、園内からは立ち並ぶマンションの灯りや石川島灯台、東京スカイツリーなどのライトアップが見物できる。

あかつき公園

東京都中央区築地7丁目に広々たした敷地を有する中央区立の公園。園内は「保健所側の遊び場」と「冒険広場」の大きく2エリアに分かれたつくり。保健所側のエリアには、噴水広場、砂場・ブランコ・長いローラーコースターなど小さい子どもでも安心の遊具がそろう。一方で冒険広場には、子どもに大人気のターザンロープをはじめ、コンクリートの山型すべり台やタイヤ遊具など、頭を使いながら体全体を使って遊べる遊具が設置されている。

京橋公園

東京都中央区銀座一丁目にある公園。区民間と京橋プラザに隣接するこの公園は、関東大震災後各地で建てられた復興小学校の中で、防災の拠点としての役割を担う場所として設置された震災復興小公園の一つとしてつくられた。園内には、「京橋公園」と刻まれたハンコ型の看板をはじめ、すべり台やブランコ、アスレチック遊具など多種多様な遊具を完備。設置された当時隣接していた小学校はすでに廃校となったが、銀座の貴重なあそび場として現在でもその役割を果たしている。

和泉公園

東京都千代田区にある公園。ビル群に囲まれた都会のオアシスのような公園で、凝ったデザインの複合遊具やブランコなどが設置されている。健康遊具もあり、子どもだけでなく大人も利用可能。夏季にはじゃぶじゃぶ池が開放され、水遊びを楽しむことができる。

外濠公園

旧江戸城外堀に沿った土手。桜並木がつづく静かな散策路。

和田倉噴水公園

国民公園である皇居外苑地区の和田倉濠近くにある噴水公園。昭和36年今生天皇ご成婚を記念してつくられ、平成7年皇太子殿下ご成婚を機に当時の大噴水が整備され、高さ5.5m、長さ30mの落水施設やモニュメントと流水施設で結ばれている。夜はライトアップされ、幻想的な風景となる。

秋葉原公園

東京都千代田区神田佐久間町に位置し、千代田区が管理している区立公園。神田川に併設されていた船泊りの跡地を再開発してつくられてた公園には、遊具などは特になく、コンクリート畳みの敷地内の中央にシンボルとなる木が植えられている。公園というよりは駅前広場といった空間だ。公園遊びとしての利用は難しいが、秋葉原駅からも近いことで待ち合わせの場所や会社員、地域の人の憩いの場としてよく利用される公園となっている。

築地川公園

東京都中央区明石町に設置されている区立の公園。聖路加通りを挟んで北側・南側ともに広々とした敷地を有し、公園利用からアウトドアまで多目的に利用できる公園だ。2019年から2020年にかけてリニューアルを行っており、特に南側エリアには、真新しくカラフルな遊具がそろう。北側エリアにはデイキャンプ場が整備され、テントを設営できるスペースやBBQ台が完備されている。また、川を埋め立ててつくられた歴史から、園内には穏やかな小川や四季を彩る植物が豊かに咲き乱れているのもポイントとなっている。

晴海ふ頭公園

晴海ふ頭公園は、東京都中央区晴海にある東京都港湾局が管理する海上公園。展望台からは、レインボーブリッジや停泊している豪華客船を眺めることができる。噴水、木々が茂る緑の小道が続くエリアもあり、春はお花見客で賑わいを見せる。夏はバーベキューを出来るエリアもあるため、季節を問わず人気のスポットだ。夜景スポットとしても人気で、​​中央区観光協会からは「夜景八選」にも選ばれている。

浜町公園

区立公園では最も広く、且つ古い公園です。 園内には、総合スポーツセンターや浜町運動場などの体育施設があり、 区民の運動の活動拠点となっています。

皇居外苑

皇居前広場の名で親しまれている国民公園。昭和24年に「旧皇室苑地」が公園として解放されたもので、皇居外苑地区と北の丸地区、皇居のお濠とその周辺部からなり、広さはあわせて約115haとなります。二重橋を望む皇居前広場は、今でも皇居を代表する観光スポットのひとつといえます。

皇居東御苑

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江戸城の遺跡を保存しながら開放された国の史跡公園。天守閣跡の石垣・大番所・百人番所・富士見櫓・富士見多聞・大手門渡櫓など往時をしのびながら芝生と樹林の落ちついたムードが味わえる。

北の丸公園

西側が池を中心とした苑地になっており、広い芝生が美しい。

日本庭園（ホテルニューオータニ）

東京・紀尾井町の「ホテルニューオータニ」敷地内にある和風庭園。加藤清正公の下屋敷に由来し400余年の歴史をもつもので、戦後にニューオータニ創業者の大谷米太郎が庭園を買い取り、のちに庭園の隣地でホテルを建設した。約1万坪の広大な敷地を有する池泉回遊式の日本庭園で、宿泊客に限らず無料で見学や散策が可能。巨大な庭石や枯山水、石灯籠や朱色の太鼓橋、高さ6mの大滝など見どころも多く、夜間にはライトアップも。

日比谷公園

東京都千代田区に位置する都内を代表する都市公園。1903年に日本初の洋風公園として開園した。都内にありながら東京ドーム4個分の敷地を有し、複数の駅から徒歩5分以内でアクセスできるのが特徴的だ。園内では、ハナミズキ・アジサイ・キンモクセイ・ウメなど、一年を通して四季を感じられる自然とビル群がマッチする景観が広がっている。また、レストランや売店、休憩場が完備されているだけでなく、イベントも定期的に開催されている。

日比谷シャンテ・ポケットパーク

いまや待ち合わせのメッカ。敷石にはハリウッドを真似て吉永小百合、高倉健、松田聖子、近藤真彦などスターの手形約70点やサインが刻まれている。池と噴水は、コンピュータでコントロールされていて、10〜22時の間、正時ごとにメロディとともにウォーターダンスをする日本で初めての噴水時計が設計されたり、小さな滝を落ちる水の色が変わったりする。

千鳥ケ淵公園

旧江戸城内堀に沿い絶好の散策地。ボートも楽しめる。

十思公園

伝馬町牢屋敷跡につくられた公園。園内には、銅鐘石町時の鐘（どうしょうこくちょうときのかね）・伝馬町牢屋敷跡・杵屋勝三郎歴代記念碑・吉田松陰終焉の地碑など、歴史を物語る史跡が豊富に残されている。

黎明橋公園

２０１３年リニューアルした。 芝生公園や朝潮運河へのアクセスも改善され、水辺の景観をお楽しみ頂けます。