四国の展望台・タワー

渦の道

寒霞渓

香川県の小豆島にある国指定の名勝・国立公園「寒霞渓」に架かるロープウェイ。渓谷の遊覧目的で作られたもので、渓谷の中で約5分間の空中散歩が楽しめる。車内からは「日本三大渓谷美」「日本三大奇勝」「日本百景」など多数に選出されている大渓谷の景観を一望でき、特に秋の紅葉の季節は多くの観光客で賑わう。ロープウェイからは瀬戸内海も一望できるため「日本で唯一空・海・渓谷を一度に眺望できる島のロープウェイ」とも。

スカイライン山頂展望台

高知県室戸市、室戸岬背後の尾根伝いに走る室戸スカイライン。そのうち最も標高の高いエリア、津呂山の山頂（高岡園地）に室戸スカイライン山頂展望台（津呂山高岡園地）がある。展望台からは雄大な太平洋と、そこに突き出した室戸岬の地形を体感することができる。かつては付近に室戸風力発電所も稼働していた。その大パノラマの眺望から、室戸市内に3箇所ある「恋人の聖地」の一つも数えられている。高知道南国ICから車で120分。

獅子の霊巌

香川県高松市にある展望台。獅子が海に向かって吠えているように見える「獅子の霊巌」と呼ばれる奇岩が展望台の下にあり、それが展望台の名前にもなっている。高松市内の街並みをはじめ、瀬戸内海と男木島、女木島、小豆島といった多島美を眺めることができるほか、天気が良ければ瀬戸大橋も見られる。源平合戦における源氏の勝鬨にちなむ「かわらけ投げ」も楽しめる。特に夕焼けから夜景が連続的に見える全国的にも珍しい「ゆうやけい」スポットとしても人気。

城山展望台

香川県坂出市、城山（きやま）山頂にある展望台。城山は熔岩台地からなる山で、史跡の朝鮮式山城の遺構が残る。また山中にはホロソ石・マナイタ石と呼ばれる石製加工物が散在しており、これらはいくつか存在したと考えられる城門の城跡の礎石ではないかと推測されている。トレッキングコースの途中には不動の滝や渓流があり、雄大な自然の景色を楽しむことができる。展望台からは市街地、瀬戸内海が一望でき絶景スポットとしてとして人気。JR鴨川駅より車で15分。

亀老山展望公園

日本三大急潮のひとつ「来島海峡」と世界初の３連吊橋「来島海峡大橋」が一望できる。今治市街の夜景も見事である。建築家隈研吾氏設計。 ☆旅好きの口コミで選ぶ！「日本の展望スポットランキング2016」第3位 ☆旅好きの口コミで選ぶ！「日本の展望スポットランキング2017」第2位 ○94日本サインデザイン奨励賞受賞 ○95JCD賞文化公共施設部門最優秀賞受賞 ○95・96日本建築学会優秀建築物。

鳴門山展望台

鳴門山に登れば大鳴門橋を一望することができる。標高99m。途中に休憩所があり、そこで大鳴門橋を上から360度眺めることができる。真下には、鳴門海峡、南東方面には紀伊水道、南方面には神戸淡路鳴門自動車道、西方面には鳴門スカイライン、北方面には瀬戸内海、小豆島などを一望することができる。

エスカヒル鳴門

全長68ｍ、高低差34ｍのシースルーエスカレーターから景観を楽しむことができる。屋上の鳴門展望台からは鳴門海峡、淡路島も見渡すことができる。

鳴門公園千畳敷展望台

大鳴門橋が間近に見える展望台で、海岸まで続く遊歩道が整備されている。周辺には食事処や喫茶店、みやげ店が軒を連ねる。海上遊歩道「渦の道」の入り口にも近い。

四方見展望台

鳴門スカイラインの中にある展望台

お茶園展望台

大鳴門橋からほど近いところにある展望台。鳴門海峡を行き交う船や淡路島が見渡せ、ゆったりした気分で眺望できる。付近を散策する際の休憩ポイント。

阿南市科学センター天文館

日本最大級の口経１１３センチの反射望遠鏡を始め、宇宙のロマンを体験できます。

潮吹展望台

太平洋の荒波が岩に打ち寄せ高さ約10mの潮吹きが見える。公衆トイレも水洗トイレとし、電源はソーラーシステム導入し、環境にやさしい設備となっている

あしずり展望台

田井ノ浜海水浴場を一望できる。

大坂峠展望台

源平合戦で源義経が屋島へ攻め込む時、阿波から讃岐への国越えをしたという「大坂峠」。徳島県と香川県の県境に位置し、北は遠く屋島まで望める瀬戸内海、播磨灘、東は鳴門、淡路島、西は阿讃山脈の稜線、南は吉野川、徳島平野、四国山地が一望できる絶景ポイント。

談古嶺

屋島南嶺東側にあり、五剣山を対岸に、檀ノ浦、船隠しなどの源平合戦屋島の戦いの古戦場跡が眼下に広がる。

遊鶴亭

屋島北嶺の先端にあり、320度のパノラマで、小豆島や瀬戸内海の島々を一望できる。 遊鶴亭までの道は整備されているので、ウォーキングに最適。

鷲ヶ峰（女木島）

女木島の大洞窟の１５ｍ上にある。３６０度の瀬戸内海が見渡せる風景は絶景である。

五色台大崎鼻

五色台の北端に位置する。県道からは、備讃瀬戸、屋島や鷲羽山が望める絶景の眺望。

遠見山展望台

標高１１０メートルの遠見山頂上までの散策遊歩道からは、備讃瀬戸に浮かぶ多島美を望むことができる。また頂上からの眺望は本島一であり瀬戸大橋の全景を見渡せる絶好のポイントとなっている。