村上市の文化史跡・遺跡 スポット 3選
-
平林城跡
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
中世小泉庄(岩船郡全域)南部によった色部氏の築城で、平野を望む台地端に居所兼政庁の館をかまえ、館跡は、空壕と土塁でまもられた三つの郭からなる壮大な構えで、中世後期の豪族割拠の典型。
-
村上城跡
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
村上城は、標高135mの臥牛山(がぎゅうさん)に築かれた城で、築城年代は不明ですが、16世紀前期には城が存在していたものと考えられます。 戦国時代には本庄氏の本拠地として、永禄11年(1568年)の上杉謙信との篭城戦(ろうじょうせん)など、幾たびも戦いが繰り広げられました。 江戸時代に入ると、村上氏・堀氏・松平氏らの城主によって城の改造と城下町の建設が行われ、村上城は北越後(きたえちご)の中心拠点として整備されました。その後も、たびたび城主が交代しますが、享保5年(1720年)以後は内藤氏が代々城主を務め、明治維新を迎えます。 現在、天守櫓(てんしゅやぐら)・門などの城郭建造物は存在しませんが、城跡一帯には戦国時代に築かれた竪堀(たてぼり)・虎口(こぐち)などの遺構と、江戸時代に築かれた石垣の遺構が混在して残り、その姿が貴重であるとして、平成5年に村上城跡は国史跡に指定されました。 また、平成12年からは、破損がみられる臥牛山上の石垣を積み直す修理工事が開始され、現在も継続して工事が行なわれています。 山麓から山頂までは徒歩約20分で、小鳥のさえずりと豊かな緑に包まれた城跡は、訪れた人の憩いの場となっています。
-
ゴールドパーク鳴海(鳴海金山)
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
慶長年間には全国の産金量の3分の1を産出したと言われている鳴海金山跡は、当時のタヌキ掘り(手堀り)の跡と荒々しい岩肌が残されたままになっています。 1200年の時を越え、現代によみがえった鳴海金山を見ることができます。
村上市の文化史跡・遺跡探し
村上市で体験できる文化史跡・遺跡の店舗一覧です。
アソビュー!は、村上市にて文化史跡・遺跡が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの村上市で文化史跡・遺跡を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。