伊賀市の文化史跡・遺跡 スポット 19選
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伊賀上野城
三重県 伊賀・上野・名張
- 城郭
天正13年(1585)に筒井定次が平楽寺・薬師寺のあった台地に近世城郭としての伊賀上野城を築きました。菊岡如幻の『伊水温故(いすいうんご)』によれば、城は高丘の頂上を本丸とし、東寄りに三層の天守閣を建て、城下町は古くから開けた北側(現在の小田町)を中心としました。 慶長13年(1608)6月、筒井定次は改易となりましたが天守閣は、寛永10年(1633)頃に倒壊したと推定されます。
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伊賀街道
三重県 伊賀・上野・名張
- 旧街道
この道は、京、大和方面と伊勢神宮を結ぶ参宮道のひとつでした。江戸時代には、伊勢、伊賀二国の藩主となった藤堂高虎が二つの城下を往来する重要な官道となり、平松宿、平田宿などの宿場を中心に賑わったといいます。この地で生まれた俳聖松尾芭蕉もこの道を何度も通り、街道筋にはいくつもの句碑が建てられています。
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西山公民館
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
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鳳凰寺跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
飛鳥時代の寺院跡で、現在、薬師寺が同地に所在する。自然石を利用した礎石20余りが残っている。
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鳴塚古墳
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
伊賀市(旧大山田村)に点在する古墳のひとつで、6世紀に天皇が変わるたびに鳴ると伝えられる鳳凰寺(ぼうじ)地区の「鳴塚古墳」。 鳳凰寺、中村地域の古墳群は、伊賀随一の密度を誇っています。
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寺音寺古墳
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
全長約100mの前方後円墳(現在は前方部は削られています)。周囲には周濠がめぐらされていました。
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辻堂古墳
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
墳丘はなく、横穴式石室の下部だけを見ることができます。2つの石棺がそのまま残されています
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福地城跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
石垣、土塁、空堀などの遺構が残る、現在は芭蕉公園として整備されている
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霊山山頂遺跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
霊山山頂(765.8m)に平安時代〜江戸時代にかけて面積11,200平方mの一大寺院跡があります。
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初瀬街道
三重県 伊賀・上野・名張
- 旧街道
大和と伊勢を結ぶこの道は、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた斎王が都から伊勢へ赴いた道であったなど、その歴史は古代までさかのぼります。お伊勢参りや伊勢からの初瀬(長谷)詣が盛んになるにつれ、阿保宿や伊勢路宿などの宿場町が栄え、今なおその風情を残しています。
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長楽山廃寺跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
奈良時代の寺院跡、土塁や金堂跡、講堂跡を残す。 伊賀国分寺(僧寺)の東方およそ200mの地にあり、国分尼寺跡にあたる。
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伊賀国分寺跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
奈良時代の古代寺院跡、跡地には舗装路があり散策もできる。
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廃補陀落寺町石
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
西高倉字水上にある廃補陀落寺跡から、奈良街道と呼ばれる旧街道に向かって1町(約109m)毎に配置された丁石(町石)で、現在10基(国指定8基、市指定2基、復元丁石1基)が残存し、最も遠いのが十五丁石である。いずれも自然石を用い、梵字・道程・寄進者名が見える。つまり、補陀落寺に向かう老若男女の便のために、信者が建てたのがこの町石である。
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上野城跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
藤堂高虎により築城され、現在は当時の内堀と石垣、昭和10年に建てられた天守閣が残っています。三層からなる城内には武具・甲冑や藤堂家の遺品、横山大観をはじめ名士の色紙46点の天井絵があります。外観の白い三層の美しい城郭から「白鳳城」とも呼ばれています。高さ約30メートルと日本有数の高さを誇る内堀の石垣も必見。
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城之越遺跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
1600年前に造られた水源祭祀の場。国の名勝及び史跡を歴史公園として整備した。6世紀後半から始まるとされる庭園につながる造形と技術を示す遺構である。
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鍵屋ノ辻
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
寛永11年(1634)、渡辺数馬が義兄荒木又右衛門の助太刀を得て、弟源太夫を殺した河合又五郎に仇討ちを成し遂げたところで、日本三大仇討の1つ(伊賀越仇討)の舞台となった場所です。
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百地砦跡
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
伊賀三大上忍の一人、百地丹波守の砦跡、忍者が修行したとされる堀跡が残されています
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御墓山古墳
三重県 伊賀・上野・名張
- 史跡
三重県最大の古墳 全長約190メートルの前方後円墳です
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大和街道
三重県 伊賀・上野・名張
- 旧街道
この道は関宿で東海道と分かれ、奈良へと続きます。江戸時代には参勤交代の大名たちが通り、古くは大海人皇子が壬申の乱で兵をあげたとき、さらには源義経が木曽義仲を討ったとき駆け抜けた戦の道でもありました。伊賀藩主藤堂高虎は「秘蔵のくに」と呼ばれた伊賀の道を、国防のために険しいままにしておいたといいます。
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