高槻市・摂津富田の文化史跡・遺跡 スポット 5選
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今城塚古墳
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
史跡今城塚古墳は、全長約350m/全幅約340mにおよぶ、淀川流域では最大級に前方後円墳。531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられいる。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、高さ約1.7mの日本最大の家形埴輪をはじめ、武人や力士、巫女、馬や鶏の埴輪などが発掘され、また、北川内堤から見つかった埴輪祭祀区(はにわさいしく)は、大王陵での埴輪祭祀の様子を伝えるものとして注目されている。今城塚という名称は、古墳が戦国時代に墳丘や濠を利用して城砦として使われたことに由来。墳丘の小路散策で、古代に思いを馳せてみては。
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阿武山古墳
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
大阪平野を見下ろす標高210m余の山頂、京都大学の地震観測所の裏手に位置している。1934年(昭和9年)に発見・調査された棺は、漆で布を何枚も貼り合わせた夾紵棺(きょうちょかん)が用いられ、中には60歳前後の男性人骨がほぼ完全に残っていたという。藤原鎌足の墓ともいわれ、国の史跡指定を受け、保存が図られている。
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安満宮山古墳
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
1997年(平成9年)の発掘調査で、長大な木棺を納めた墓坑から、中国・魏の青龍三年(235年)銘方格規矩鏡と三角縁神獣鏡など銅鏡5面、刀・斧といった鉄製品やガラス小玉が出土。239年には倭国女王卑弥呼が魏と外交関係を結び「銅鏡百枚」を与えられたのだが、安満宮山古墳の鏡はその一部を含むのではないか、とのことだ。邪馬台国の外交ルート、淀川水運に関わった人達が葬られたと考えられている。現在、古墳は復元整備され、発見当時の墓坑が再現されている。
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伝能因法師墳
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
「能因塚」の名で親しまれている。大きさは東西16メートル、南北25メートル、高さ1.8メートル。平安時代中期の歌人・能因法師の墓と伝えられている。墳墓正面には能因顕彰碑が建つ。碑文は儒学者林羅山のもので、高槻城主永井直清が建立した。周辺には能因の書を埋めたという文塚、かつて名水とうたわれた花の井や不老水があり、能因法師墳とともに高槻市の史跡に指定されている。
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今城塚古代歴史館
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
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