天理市の文化史跡・遺跡 スポット 7選
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景行天皇陵
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
3段に構築された前方後円墳で、全長300m周囲に1キロあまりの堀をめぐらし、陪塚が付近に点在している。
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黒塚古墳
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
全長132mの前方後円墳。三角縁神獣鏡33面、刀剣や鉄鏃などの鉄製品や甲胄の副葬品が出土した。
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崇神天皇陵
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
全長242mの前方後円墳が、深い緑の水をたたえた堀を持っている。陪塚といわれる4基の前方後円墳がその前方にある。行燈山古墳。
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龍王山城跡
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
南北2箇所の城にわかれた別城一郭の構えで、中世山城の原形をよく残しており、大和を代表する中世城郭である。
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西山古墳
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
天理図書館西方にある。竪穴式石室といわれ、全長約190m。複雑な形状で3段になっている。
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櫛山古墳
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
崇神天皇陵のすぐ後方にある古墳で、双方中円墳、全長約155m、竪穴式石室とみられている。
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内山永久寺跡
奈良県 奈良・斑鳩・天理
- 史跡
寺は永久2(西暦1114)年、鳥羽天皇の勅願により創建され、時の年号から永久寺と称されました。また、寺域が五鈷杵(ごこしよ)の形をし、内に山が一つあったので内山の名を冠して「内山永久寺」と称したといわれています。総院号は金剛乗院で阿弥陀如来を安置し、真言宗(古義派)に属しました。 藤原後期以降、多数の堂塔を要して栄えた名刹で、鎌倉時代や室町時代の古文書からその隆盛を伺うことができます。延元元(西暦1336)年には後醍醐天皇が吉野に遷幸する際に、一時立ち寄っています。 文禄4(西暦1595)年には豊臣秀吉から971石の寺領が与えられ、千石の法隆寺に匹敵する大寺となりました。 盛時には五町四方の境内地に五十余坊の伽藍を持ち、江戸時代末期までは上街道の浄国寺北側から永久寺西門に至る石畳まで、参詣者が絶えなかったそうです。 元治元(西暦1864)年、勤王派の絵師、冷泉為恭(れいぜいためちか)も一時、この寺に身を寄せていました。 明治維新の廃仏毀釈により、貴重な仏像・障壁画・仏画等が散逸し、西の日光といわれた豪華な堂坊も明治7年から9年までの間に礎石から瓦一枚に至るまで取り除かれ、本堂池だけが残りました。 現在は、山の辺の道に沿うことから、休憩場所として利用されています。
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