雲南市の文化史跡・遺跡 スポット 5選
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加茂岩倉遺跡
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 史跡
平成8年に39個の銅鐸が発見され、日本最多の大量出土として全国に知られた弥生時代の遺跡。銅鐸に刻まれた例のない文様や絵画が特徴。銅鐸は平成20年7月に国宝に指定され、古代出雲歴史博物館に展示されている。
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神原神社古墳
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 史跡
1972年(昭和47年)、赤川の堤防改修のために神原神社を調査した際に発見された竪穴式石室をもつ4世紀中頃の前期古墳。出土した「三角縁神獣鏡」は、全国で2枚目の「景初三年」と記載のある銅鏡で、国の重要文化財に指定されている。
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松本古墳群
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 史跡
松本古墳群は、現在、大型の前方後方墳2基を含む6基が確認されており、そのうち1号墳と4号墳が発掘調査されている。1号墳は、全長50mで、島根県内最古の前方後方墳といわれており、4世紀中頃のものとされる。4号墳は、1辺約7mの方墳で、古墳時代後半の7世紀中頃に作られたとみられており、副葬品として県内で唯一の陶製硯が出土している。
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三刀屋城(尾崎城)跡
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 史跡
鎌倉幕府の地頭職・諏訪部扶長が築いた城である。諏訪部氏は清和源氏流で、扶長は北条義時から三刀屋郷をあずかっている。後に、地名を取って姓とし、十六代為扶の時から三刀屋姓を名乗った。久扶の時に毛利氏に領地を没収された。
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菅谷高殿
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 史跡
中国地方一帯では、古くから「たたら製鉄」が盛んに行われ、中でも奥出雲地方で産出される鉄は、質、量とも群をぬいていたが、その中心的存在が「田部家」であった。菅谷高殿は田部家が経営していた数あるたたらの高殿のなかで、名実ともにその中心をなしていたもので、最盛期の文政年間(1818〜1829)には、年間200トンもの鉄を生産していた。高殿様式の現存するものとしては全国唯一で、昭和42年に国の重要文化財に指定された。
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