津山市の文化史跡・遺跡 スポット 16選
-
津山城(鶴山公園)
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山(つるやま)に築いた平山城です。 明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。 天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています。 城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れ、津山のシンボル的な場所になっています。 平成18年(財)日本城郭協会から「日本100名城」に認定されました。
-
嵯峨山城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
嵯峨山山頂にあり、嵯峨山城または洲崎城とも呼ばれ、赤松孫三郎が築城したものです。その後赤松則政が守護代として入り、さらに16世紀の中頃には、尼子、その後毛利の属城となりましたが、1572年荒神山城主の花房氏に滅ぼされました。16世紀末には宇喜田秀家の家臣が入りましたが、関が原の戦いで破れ廃城となりました。
-
久米廃寺跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
白鳳時代創建の寺院跡です。 主要伽藍は,塔を中心に東側に金堂,西側に講堂を配した独特のもので,元禄4年(1691)編さんされた美作地域の地誌「作陽誌」にも記載されています。
-
三成古墳
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
久米川左岸の南向きの丘陵端の前方後方墳で、昭和52年墓地造成工事中に発見され、53年に岡山県教育委員会が発掘調査を実施。 5世紀初頭頃の前方後方墳で全長35m、前方部と後方部にそれぞれ箱式石棺を持ち、この地方の首長級の古墳と考えられ、美作地方でも古い時代のものとして、国指定史跡です。
-
岩屋城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
出雲街道の美作西部の要衝にあたり、嘉吉元年(1441)美作国の守護職山名教清(のりきよ)が築城したもので、戦国時代諸将の争奪の中心となり、数度の激戦が展開され、天正18年(1590)焼失し廃城となりました。 美作地方の代表的な中世の山城遺構として貴重で岡山県指定史跡となっています。山中には、本丸跡、水門、井戸などが残っており、山頂からは雄大な展望が望めます。
-
水原古墳
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
仁徳天皇に寵愛された黒媛がまつられている可能性のある古墳
-
万灯山古墳
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
6世紀後半に築造された。出土品歴史民俗資料館に展示。
-
篠山城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
この城を築いた入谷河内守源長昌は永正年中(1504〜21)篠山に在った言われており、篠山山頂付近には「月見の池」と称される小さな池があり、年中水が絶えたことはありません。津山市高尾の篠山から流れる湯谷川と国道53号線が交わる場所に、入谷河内守の碑が建てられています。
-
旧出雲街道
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 旧街道
江戸時代の出雲街道沿いに栄えた町。随所に当時の面影を残している。 戦前の豪商の邸宅や、藩医の家などが無料で内部を公開している。
-
荒神山城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
荒神山城は、元亀(げんき)元年(1570)に宇喜多氏の武将花房職秀が築城し、わずか24年後には廃城となった短命な山城です。種から皿に抜ける谷間の道が東西に走っており、古くから重要な交通路であった。荒神山は、道の南側にあり横山から南下してくる道筋と東西の街道との交差点を見おろす位置になるため、まさしく交通の要衝を押さえた山城です。
-
医王山城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
標高340mの山頂に築かれた山城で、祝山城、岩尾山城とも表記されます。北東を大手、南を搦手とし、南北に細長い曲輪を連ねています。東西12m、南北20mの平坦部の西側と北側に石垣が築かれています。 築城したのは、南北朝期以前の上道是次とされていて、その後、南北朝抗争の際、毛利方の湯原春綱が籠もり宇喜多勢と攻防を繰り広げました。
-
神楽尾城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
神楽尾城は、東西約20?q、南北約10?qに広がる津山盆地のほぼ中央に位置す神楽尾山(標高308m)に築かれた中世の山城です。 要塞堅固に築かれた本丸跡からは360度の眺望で津山市街地が一望できます。まさに「四周展望の城」です。このように神楽尾城は地理的条件に恵まれ、しかも大規模で優れた構造を有しており美作有数の中世山城といわれています。
-
矢筈城跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
矢筈城(高山城)は、加茂町山下から知和にまたがる標高756mの矢筈山に、美作国と因幡国に勢力を有した草苅衡継(ひらつぐ)が、天文元年(1532)から翌年にかけて築いた山城で、東西1600m・南北500mの壮大な規模を誇る岡山県内で最大級の中世山城です。 登山口は、美作河井駅からと千磐神社からとの2つです。
-
美和山古墳群
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
美作地方最大の前方後円墳を含む古墳群です。1号墳(胴塚)(前方後円墳、全長80m)、2号墳(円墳、蛇塚、直径34m)、3号墳(円墳、耳塚、直径37m)と6号墳(円墳、直径16m)の4基の古墳で構成されています。 各古墳の大きさや、発見されている埴輪、古墳の形などから考えて1、2、3号墳は、古墳時代前半期(4〜5世紀)にこの地域で勢力をのばした豪族の墓であると考えられます。
-
沼弥生式住居跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
沼弥生住居跡は、津山市沼地区の丘陵地にあります。この住居跡は、弥生時代中期の農耕社会の堅穴式住居と高床式倉庫などが復元された史跡公園となっております。 また、住居跡の一角には郷土の歴史遺産を保護・活用し、市民の文化向上を図るための施設として「津山弥生の里文化財センター」があり、遺跡から出土した土器や石器を展示しています。
-
院庄館跡
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 史跡
美作守護職の館跡。元弘2年(1332)後醍醐天皇が隠岐に流される際、児島高徳が天皇を慕って桜の幹に十字の詩を記したという伝承の地として有名。
津山市の文化史跡・遺跡探し
津山市で体験できる文化史跡・遺跡の店舗一覧です。
アソビュー!は、津山市にて文化史跡・遺跡が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの津山市で文化史跡・遺跡を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。